1940年9月のイタリア軍のエジプト侵攻から、エルアラメインまでを1つにまとめてあります。期間が非常に長く、部隊密度が他作とは異なるため特別ルールが多く、部隊規模が少々異なります。
他作と縮尺が同じ広大な戦場にマーカーと空軍ユニットを含めてシート3枚と半分の部隊しか登場しませんから、いろいろ味付けも必要です。
扱う期間が非常に長いため、戦闘団形式の師団の場合、部隊が数回にわたって交換されるようになっており、戦闘力とARが徐々に向上します。
| ユニット+マーカー | 980+560 (1,540) |
| マップ | フルマップ5枚 |
| ルール版 | 3.1 |
| シナリオ数 | 20 |
| 場所 | 北アフリカ |
| 期間 | 1940/9/12-1942/11/29 (239) |
ドイツ軍は中隊から連隊です。師団規模のユニットは登場せず、すべて大隊から連隊の戦闘団形式または独立部隊となっています。
登場するのは第5軽師団(第21装甲師団に改編)、第15装甲師団、第21装甲師団、アフリカ師団、第90軽師団、第164軽師団、第22空輸師団です。空軍からはラムケ降下猟兵旅団、空軍高射砲(装甲猟兵)大隊が登場します。
ドイツ軍はラムケの旅団と第22空輸師団、いくつかの独立歩兵部隊が徒歩移動になっており、移動モードで6から4の移動力となっています。降下猟兵がもっと軽装備なので6、空輸部隊が続いて5、普通の歩兵が4です。
イタリア軍は歩兵が師団、機甲師団と自動車化歩兵師団が大隊から連隊の戦闘団形式となっています。イタリア軍の歩兵師団はすべて固有名詞がついており(例外：第1、第2リビア師団)13個師団が登場します。アリエテ、チェンタウロ、リットリオの機甲師団、トレント、トリエステの自動車化歩兵師団、フォゴーレ空挺師団、GGFF歩兵師団が大隊から連隊規模となっています。
イタリア軍の歩兵師団は本当の歩兵師団であり、移動モードでの移動力は4しかありません。
イギリス軍は部隊単位が旅団ですが、独立戦車大隊が目を引きます。英本国からは第1機甲師団、第2機甲師団、第7機甲師団、第10機甲師団、第8機甲師団、第44歩兵師団、第50歩兵師団、第51歩兵師団の各師団が、ニュージーランド軍は第2ニュージーランド歩兵師団、オーストラリア軍は第6オーストラリア歩兵師団、第7オーストラリア歩兵師団、第9オーストラリア歩兵師団が、南アフリカ軍は第1南アフリカ歩兵師団、第2南アフリカ歩兵師団が、インド軍は第4インド歩兵師団、第5インド歩兵師団、第10インド歩兵師団が登場します。
英連邦の歩兵師団は歩兵と言っても自動車化されており、移動モードでの移動力は14あります。
マップ Cのみ
1940/12/8-12/26 (6)
マップ B、C
1940/9/12-12/29 (33)
マップ Cのみ
1940/12/8-12/12 (2)
マップ すべて
1940/12/8-1942/11/29 (213)
マップ すべて
1941/3/29-1942/11/29 (180)
マップ Cのみ
1941/5/15-5/26 (4)
マップ すべて
1941/5/15-1942/11/29 (166)
マップ B、C
1941/6/15-6/19 (2)
マップ すべて
1941/6/15-1942/11/29
マップB、C
1941/11/19-12/15 (9)
マップ すべて
1941/11/19-1942/11/29 (112)
マップすべて
1942/1/22-11/29 (93)
マップ B、C
1942/5/26-6/29 (11)
マップ すべて
1942/5/26-11/29 (57)
マップ すべて
1942/6/1-11/29 (46)
マップ D
1942/7/1-7/26 (9)
マップ すべて
1942/8/29-11/29 (29)
マップ すべて
1942/10/22-11/29 (14)
マップ D
1942/10/22-11/5 (5)
マップ すべて
1940/9/12-1942/11/29 (239)