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桃岩荘YHでは、荷物を車で運んでもらい、桃岩荘から歩いてフェリーターミナルに行くという企画がある。歩くみんなを桃岩荘から見送る。 外は青い空と白い雲。昨日がこんな天気だったらなぁ〜と思いつつ、僕も出発準備のために桃岩荘に入る。 おぉっと!時間がおしてる!急いでバイクにまたがり、フェリーターミナルを目指した。 乗船手続きを終え、フェリーに乗り込むと、搭乗口から乗り込む人々に桃岩荘ヘルパーさんが握手をしている。あ、いいなぁ〜・・・え?後ろに行け?あ、はいはい。 ここでお待ちかねの、「桃岩荘名物:お見送り」である。 ギターのフレーズに合わせて出るわ出るわ!思い出深いミーティングで歌った歌が目白押し! これを毎日やってるんですから!ヘルパーさんはホント、パワーありますね。 フェリーからはターミナルの人が点にしか見えないけど、「いってらっしゃーーい!」「いってきまーーす!」の掛け合い。桃岩荘に泊まった人々は、みんなフェリーの後ろに固まってる。その周りをもの珍しそうな顔して、他のお客さんが見ている。 ある桃岩荘Tシャツを着ている人が言った。 みんなと話し、カモメにエサをやっていると、アッという間にフェリーは稚内に到着。旅も、もう半分過ぎてしまった。 とりあえず、日本最北端の地=宗谷岬を目指すことにした。最北限=スコトン岬も行ったんだからね。 宗谷岬も3回目だ。ここに初めて来たときと変わらず、多くの観光客が石碑の前で写真の順番待ちをしている。僕も写真を撮ってもらったんだけど、持ってる人のカメラを見て、撮ってもらう人を判断した方がいいですね。おもいっきり失敗されてしまいました。(笑) この宗谷岬の傍らには最北端ガソリンスタンドで給油してから、宗谷岬の南にある牧場を走って、フェリーターミナルに舞い戻ってくる。ここでbabiさんに電話。 1年前に来たけど、場所を覚えてるかな〜?といった不安は微塵もなく、約1年ぶりにbabi邸に到着。 babiさんとは、礼文島で最後に会ってから、どんなことがあったかを話した。自家製のトマトや甘酸っぱい木の実(野イチゴ?何でしたっけ?)を食べながら。中には、「えぇー!?そんなこと僕に話してもいいの?」といった事まで。(笑)うー・・・お疲れさまです!(^^; BBS(自分のページは、どうしても気になるものです)をチェックさせてもらった後、羽幌まで一気に南下した。けっこう遠いと思ったんですが、意外と近いですね。 今夜の宿は、羽幌遊歩YH。この日ホステラーさんは、僕を含めて3人!経験した中では史上最低の人数だった。1人はチャリダーの高校生。もう1人は、大阪からアンモナイトの研究に来てる学生らしい。 本日の走行距離:249.4km |