HOME:入口に戻ります 文楽の解説 演目の紹介 このサイトについて
HOME >> 演目の紹介 >> 演目の分類(世話物) >> 傾城恋飛脚 >> 演目の詳しい解説
 
『傾城恋飛脚』



 
息子の忠兵衛を案じる親、孫右衛門の詞。 罪人になっても親にとって子供はかわいいものだと泣きながら語る孫右衛門の気持ち。  

 
逃げ落ちる身ではあるが、舅に嫁だと認めてほしい梅川の気持ち。
雪が降ってくる様子を下手(舞台に向かって左側)から聞こえる太鼓の音で表現しています。耳を澄ませてください。
梅川が外を見て「ハァ雪が降るさうな」と言うとき、大夫さんの語り方にも耳を澄ませてください。その情景を表現しておられます。
戻る
 
       
HOME >> 演目の紹介 >> 演目の分類(世話物) >> 傾城恋飛脚 >> 演目の詳しい解説 ▲ページTOP