小惑星に墜落している難破船の中でクライテンがアンドロイドのアンドロイドによるアンドロイドのための
ドラマ「アンドロイド」を見ている。
リマーは8年間も宇宙共通語の勉強をしているが、宇宙共通語の会話の問題で全然見当違いの
答えを言ってしまい、代わりにリスターがみな答えてしまう。
そこにホリーが信号を受信したと報告してくる。リマーはエイリアンだと喜ぶ。
リスターとリマー、キャットは操縦室に集まる。信号は地球の船「ノヴァ5」からだった。コンタクトが取れ
サービス・アンドロイド、クライテンが映像で現れる。事故で船が衝撃を受け、男性がみな死亡してしまい、3人
の女性アン、ジェーン、トレーシーのが怪我で救助を待っていると言ってきた。興奮のあまり6つの乳首が
ツンツンのツ〜ン♪になってしまうとキャットがはしゃぐ。みんなも大はしゃぎ。
ノヴァ5内ではクライテンが救助に来ると船内の掃除をやっていた。そして3人の女性の世話を始めるが、
女性達は全員が白骨化していた。
ドワーフ号ではホリーもカツラをかぶるなど全員がオシャレをしていた。リマーは全員の態度が情けない
と言うが、自分は靴下を丸めて股に入れていた。
ノヴァ5内に到着するみんな。クライテンに案内されて3人の白骨した女性に引き合わされ唖然とする。
リスター達は3人が死んでると言うがクライテンは信用しない。
なんとか、信じたクライテンをリスターはドワーフ号に連れてくる。リスターは自分の人生を見つけろと言うが
クライテンは人に仕えることしか自分にはできないと言う。
リマーはドワーフ号でクライテンに働かせ、クライテンはリスターの部屋まで綺麗にしてしまう。しかし、
リスターは気に食わない。リスターはクライテンに自分のために何かしろと言う。クライテンは楽しみは
「アンドロイド」を見ることと、寝ることだと言う。そして、クライテンは庭で植物を育てている夢を見るとリスターに
言う。
クライテンに自画像を描かせるリマー。リスターはクライテンに「暴れ者」「イージー・ライダー」「理由無き
反抗」を見せたのに何も変わらないと嘆く。従順に従っているクライテン。絵が出来たのでリマーは見ると、
そこにはとんでもない絵が。リマーが怒ると、クライテンは遂にキレてリマーを玉無し呼ばわりし、リスターのバ
イクで宇宙に飛び出して行ってしまうのだった。
胃薬をがぶ飲みするリスター。リマーが最悪の料理を作ったのだ。
そんな時に、地球から300万年前の郵便がレッド・ドワーフ号に届いた。郵便には手紙やタブロイド、最新
映画「十三日の金曜日PART1649」の他に無重力サッカーのビデオ、最新のビデオゲーム、そして、IQ8000の
宇宙船用第11世代コンピュータのゴードンからのチェスの手が記録されたホリー当てのビデオレターが
入っていた。
リマーへ宇宙税務局から請求書の他に、母親から父親が死んだと手紙が来た。ドワーフ号の展望室に
佇むリマー。そこにリスターがやって来て励ます。だが、リマーはダメ親父呼ばわりするほど自分の父親を憎ん
でいたのだ。しかし、リマーは父親に一言だけでも誉めてもらいたかったともらす。
リスターとキャットは届いたゲームを一緒にやらないかとリマーに言うが、リマーはやる気を起こさない。
リマーはニュースを見る。するとニュースで最新ゲーム「素晴らしき人生」のことを言っていた。
そのゲームはセンサー・ロック・フィードバックシステムを採用し、プレイヤーのあらゆる願望を現実化するという
もので、東京の店では品切れで客が逆上したのを静めるために、超小型の核爆弾を配備しなければならない
ほどの人気なのだ。
それを聞いたリマーは飛び起きて2人を追いかける。
頭にセンサーを取り付け、早速ゲームをプレイする3人。ゲームが始まると3人はゲームの世界にトリップ
した。そこは海辺で、マリリン・モンローやナポレオンなどが居た。そこに突然、ゲームの司会者が現れる。
ゲームでは何でもありだといわれた3人はイメージでバイクや車を呼び出す。
リスターとキャットはゲームの世界のレストランにやって来た。そこで夢のようなご馳走を食べる。そこに
リマーが遅れてやって来た。そこで、リマーは提督と呼ばれる。そうするとリマーは提督になってしまった。
将軍などの高級軍人と歓談するリマー。そこに突然、リマーの父親が現れ「貴様は性根が腐っている」と言った。
驚くリマー。これはリマーの幻想ではなくキャットの幻想だった。
ゴルフを楽しむリスター、キャット、ホリー。一方で、リマーは幼馴染のマグルーダとの間に子供が7人も
生まれてしまい、最悪の人生が始まった。リマーは人生イイことばかり起きるわけ無いと嘆く。そこに、宇宙
税務局から取り立て屋が来た。リマーはどんどんと最悪なことばかり想像してしまし、最悪なことばかり起きて
しまう。3人はゲームを止めた。
リスターとキャットはリマーを責めるが、リマーは一度もイイことが起きたことが無かったからと言い訳を
する。
そんな時、リスターはリマー宛の手紙を見つける。そこにはリマーが天文航法
試験に落ちたと通知したのはコンピュータのミスで、本当は一等飛行士に昇格したと通知してきた。喜ぶリマー
だが、そこに宇宙税務局の取り立て屋が現れる。そして画面には「GAME OVER」の文字が。
小惑星上で飲んだり、踊ったりと盛り上がり、リマーの一周忌を祝う3人とホリー。全員は泥酔状態で船に
戻る。
リマーが自分の人生について愚痴り始める。リマーは突然、酔っ払った勢いで自分が人生で1回し
かSEXしてないと言い出す。挙句の果てに愛を求めて泣きながら眠り込む。
起きたリマーはリスターに自分が1回しかSEXしてないと言ったことを思い出し、狼狽する。リスターは
起きると、いつのまにか足を怪我していた。そして作りかけのジグソーパズルが完成していた。さらにホリーの
資料がいつのまにかいじられており、キャットの足も怪我をしていた。
リスターは今日は日曜のはずなのに時計は
木曜になっており、そして日記が4日分跳んでいると言う。リマーはエイリアンの仕業だと喜ぶ。リスターはブラッ
クボックスなら記憶しているはずだと言うが、ホリーはボックスが無いと答える。しかしボックスはシグナルを出している
ので追跡することは可能だと言う。
3人はブラックボックスを探して月に下りる。そこには巨大な足跡があり、墓石があった。その墓石には
「リサ・イェーツに捧ぐ」と彫られていた。リサはリスターの昔の彼女だった。そして石の下にブラックボックスが
あった。
3人とホリーは小型艇の中でブラックボックスを再生する。
土曜日から再生するとリマーが泣きながら寝ており、リスターがパズルをやっている場面が現れた。
リスターはキャットを連れてリマーを作っているホログラム・シミュレーションルームにやって来た。そこで
リスターはリマーに良い物をやろうと言って、自分の記憶の中で
リサとの恋愛の記憶を修正してリマーの記憶として挿げ替える。
リマーは夢の中でリサとの愛に燃え上がる。
リスターが部屋に戻るとリマーは絶好調。リマーはリサとの愛について語り出し、リスターは話を合わ
せる。その再生映像を見てリマーは絶望する。
再び再生映像が始まる。リマーがリスターとの手紙を見つけてしまう。リスターはリマーの記憶を改ざん
したと打ち明ける。リマーは侮辱されたと落ち込んでしまった。
展望室でリスターとリマーは話し合う。リマーはこんな気持ちは耐えられないから、元に戻してくれと
言う。リスターは4日分記憶を消せばリサのことを忘れられると言うが、リマーはリスターやキャットやホリーも
知っているから、その記憶も消してくれと言う。そして、リマーがブラックボックスは壊せないと言うので、リスター
は捨てようと言う。
月でリスターとキャットにリマーが何かを葬りたいからと墓石を運ばせていたが2人は落として
しまう。そこには足跡のような妙な跡ができた。さらに2人は運んでいたが、リスターとキャットの足に
落としてしまい、足の骨を折ってしまう。
墓石を建ててブラックボックスを埋めてから3人
はドワーフ号に戻る。リスターは4日分の日記を破り捨て「全員の記憶を消そう」と言うと、自分の部屋にあった
パズルの最後のピースをはめるのだった。
レッド・ドワーフ号が事故を起こす3週間前、リスターはタイタンで採れる食べると幻覚作用を引き起こす
「ぶっ飛びキノコ」というドラッグ系のキノコをリマーに騙して食べさせ、自分がトリップして幻覚を見たことにより
皮の手袋と水泳用ゴーグルだけで仕事を始め、上官2名を銃を持ったキリンと思いこみ首をへし折ろうとしたと、
リマーがリスターを船長に告訴した。
船長は懲罰として2週間の刑を言い渡すが、リマーは手ぬるいと怒り、
船長に「ケツにご自分の頭を突っ込まれてはいかがでしょうか」と罵倒する。
その後、リマーは鉛筆を船長の鼻に突っ込み、船長の妻の写真を食べてしまったので8週間のペナル
ティを受けてしまう。リスターとリマーは文句を言いながらフード・ディスペンサーで紅茶を頼んでいると、妙な
人物とすれちがうが、2人は気づかない。
リマーが部屋に戻ると、突然、「ビックリするなと」と言って、ホログラム
のリマーの顔が机の上から現れた。ホログラムのリマーは「カプセルの時間凍結機能のリークを見つけてやって
来た」と言うと、人間のリマーは驚愕する。
現在のレッド・ドワーフ号では、リスターはリマーの日記を読んでいた。リマーは怒るがリスターは理由が
あると言う。
リスターはコチャンスキーの部屋でコチャンスキーと結婚している写真を見つけたのだ。リスターは
結婚しなかったのに結婚したということは、未来の自分が過去に戻ったのだと考える。そこでリスターはリマーが
「ぶっ飛びキノコ」事件の時に自分の頭を見たという幻覚は未来のリマーが過去に戻ったからだと言い、その
ことの書かれた日記を読むと、未来のリマーは「時間凍結機能のリークによってやって来た」と言っていたと
書かれていた。
凍結機能のリークについてホリーはカプセル内の時間凍結機能がカプセル外に漏れると説明した。
3人はカプセルのリークであるフィールドを見つける。3人はフィールドに入ると過去のレッド・ドワーフ号の
シャワー室にやって来た。誰かを未来につれて来れないかどうか、試しに石鹸で試すと粉々になってしまう。
未来に人間を連れて来れないのでリスターは過去に移り住むと言うと、リマーが自分を置いて行くのは
冷たいと怒った。その時、リスターはスペアのカプセルに人を入れておけば過去から人を連れて来れると考える。
リスターはコチャンスキーを、リマーは生きている自分をカプセルに入れようと考える。
リスターとキャットは過去に行くためにホリーを腕時計に内蔵して準備をする。リマーは先に1人で出発し
てしまった。リスターとキャットは再びリークのフィールドに入る。
過去のレッド・ドワーフ号では仮装パーティーが行われようとしていた。
過去のリスターとリマーが「ぶっ飛びキノコ」の話をしながら紅茶を注文しているとホログラムのリマーが
通り過ぎて行く。Hリマーは部屋で机の中に入り込む。
そしてリマーがやって来ると、Hリマーが机の上から「時間凍結機能のリークによってやって来た」と言って、
現れる。リマーはHリマーを「幻覚だ、消えろ」と罵る。
Hリマーはカプセルに入らないと死ぬと忠告するが、リマーは幻覚と思いこみ相手にしない。また来ると言って
Hリマーは消える。
そこに鶏の仮装をしたホリスター船長が「さっきは言いすぎた」と謝りに来るが、リマーは
また幻覚だと思いこんで船長に金的&膝蹴りをして、罵倒し、ペンキをぶちかける。
リスターとキャットは休暇でガニメデのリゾートホテルに居るコチャンスキーを探してやって来る。
リスターはコチャンスキーの部屋の前に来ると、どうやら男がいる雰囲気があった。リスターはコチャンスキーは
写真の自分とは反対にいる男と結婚してしまったと悲しんで落ち込んでしまう。
すると、コチャンスキーがドアを開けてて出てくる。彼女はリスター達を部屋に招き入れるが、リスターは
気乗りしない。
しかし、部屋に入るとバスルームから別のリスターが現れた。彼は未来のリスターで、「おまえ達は5年後に
別の方法でまた過去にやって来る」とリスターに言う。リスターはその時にコチャンスキーと結婚できる
と喜ぶ。
リスターは未来のリスターに今後の忠告として「3年後に宇宙嵐でもう一つの宇宙に入ってしまい、別の
1989年の地球に来てしまう。その時、映画が見たくなってもバック・トゥ・ザ・フューチャーは見るな」と
言ってリスターとキャットを追い出す。
過去のレッド・ドワーフ号でリマーは精神病患者として治療を受けていた。そこにHリマーが再び現れる。
リマーは発狂寸前。そこにリスターとキャットが現れるが、さらにコチャンスキーと結婚したリスターが現れ、
そのうえ未来のリスターと同じ時間に住んでいる未来のHリマーが現れる。全員がムチャクチャにしゃべり出すと
過去のリマーは「出て行け!!」と叫ぶのだった。
アヤシイ性格診断に興じるリスター。キャットは「ロビー・ハーディー ヤバイ歌詞特集ロック」で盛り上がり、
リマーはゲームでサービスロボットにボロ負け寸前でインチキしようとしていた。
そこにホリーが現れる。みんなが何のようだと言うと、ドワーフ号に隕石が衝突する。
ホリーは衝突後に隕石が衝突すると言う。リスターが船のダメージの事を聞くと、ダメージ報告マシンが
壊れてしまい、損傷個所がわからないとホリーが言う。リマーはホリーを穴の開いたコンドームのように
使えないヤツとホリーを罵る。
リマーの下半身が上半身と分離して勝手に動き回っている。ホリーは592階のホログラム・シュミレー
ション室がおかしいと言う。592階にやって来るとリマーがオカマ言葉になったりとさらにオカシク
なってしまう。
リスターはホリーの言う通りにホログラム・シュミレーション室を修理するが、リスターは爆発で吹っ飛ん
でしまう。
その時、クィーグ500というドワーフ号の代替用のバックアップコンピュータがモニタに現れる。
クィーグはメインコンピュータが怠慢により船のクルーを危険な目に遭わせてはならないという第5条を破ったの
で、ホリーに代わって自分が船のコントロールを取ると言う。
リスターはホリーはIQ6000なんだから代わりにはならないと
言うが、クィーグはホリーのIQは本当は6だと言う。リスターは宇宙についてホリーは何でも答えるから嘘だと
言うと、クィーグはホリーは「お子様用宇宙百科事典」をあんちょこにしているからだと答える。リスターはドワー
フ号を操縦しているのはホリーだと言うが、クィーグは操縦せずに14ヶ月同じ所を周っている
だけだと言った。
リスター、リマー、キャットは呆れる。クィーグはホリーをモニタから追放してしまう。
クィーグがドワーフ号を管理してから、設備が全て良くなる。喜ぶリマーだが、リマーが今までしてきた
生活慣習を否定され、朝の運動を気絶しても無理やりやらせてしまう。
キャットが食事が出てこないとぼやいて
やって来た。リスターがクィーグに聞くと、「第497条クルーが怠け続けた場合、仕事の埋め合わせするまで
食料は与えない」と答え、食いたきゃリスターもキャットも働けと言う。
リスターとキャットは床磨きの仕事をしていると、ホリーがやって来た。リスターとキャット、リマーはホリーに
助けを求める。ホリーは自分を見捨てたのに
と怒るが、IQ6000であることを証明したいから、何でも質問してくれと言う。リスターは2049の平方根とホリーに
聞くと、ホリーはスポーツの質問ではだめですか?と答えたり、挙句の果てに自分で質問を出して
「お子様用宇宙百科事典」を見て質問に答える始末。
ホリーは船を賭けて、負けたものは消去されるという勝負をクィーグに挑み、チェスを始める。しかし、
結果はホリーの負け。
ホリーが消される瞬間がやって来た。ホリーは3人と別れの言葉を交わす。意気消沈する3人。ホリー
は2049の平方根の答えである45.265881を答えて、歌を歌いながら消えて行く。モニタには「消去」の文字が
表れる。
そのモニタにクィーグが現れて「ひとつはっきり言いたいことがある」と言う。何だと聞く
リスター。するとクィーグの声が突然ホリーの声に変わる。ホリーは「いかがですか?今世紀最大のジョーク」
と言い、クィーグも何も全て芝居だと言うのだった。
ドリーム・レコーダーで、先月見たという美女三人とバナナヨーグルトを食べる夢を探すキャット。リマーは
欲望丸出しだとキャットに言うが、リスターはリマーに「よく言うよ、”催眠術でナンパする方法”を愛読してる
くせに」と言う。リマーが催眠ナンパで「あっ目にゴミが入っているテクニック」を使い、1人成功したと言う。
そこに、ホリーが「ホリホップ(HOLLY HOP DRIVE)」を発明したと言いだした。ホリホップはどんな物でも瞬時に
別の場所に移せるのだ。リスターは地球に帰れると喜ぶ。
全員が操縦室に集まる。ホリホップは小さな箱で、「START」と「STOP」のスイッチしかない何だか
ヘッポコな機械だった。
ホリホップを開始する。ドワーフ号が消えると、ホリーが地球に着いたと言う。しかし、ドワーフ号は全く場所の
わからない所に来てしまう。
そこにレッド・ドワーフ号そっくりの宇宙船が出現する。
ホリーは理由はわからないが平行宇宙に入ってしまったと言う。ホリーはもう一つのドワーフ号の
コンピュータ、ヒリーとコンタクトを取るとヒリーは調査したいからもう一つのドワーフ号に来てくれと言う。
みんなは平行宇宙のドワーフ号に乗り込む。その中はドワーフ号そっくり。しかも、もう1人のリスターは
女性で、もう1人のリマーも女性だった。この平行宇宙は性別も歴史も全部が反対なのだ。
4人が話しているとキャットはもう1人の自分はどこに居るかと聞いて来た。女リスターは貨物室にいると言うと、
キャットは喜んで飛んで行く。しかし、平行宇宙のキャットは女キャットではなく、臭い犬男だった。
ホリーがホリホップを修理するのに17時間かかるので、みんなはディスコで遊ぶことにする。女リマーは
リマーに「目にゴミが入っている」と言い出し、リマーに言い寄るが、リマーは女リマーを自分を人間ではなく
SEXを提供する道具としか見てないと嫌がる。
リスターは女リマーはリマーの女版なんだと言い、彼女らは
自分達男が女を見るような目で見ていると言う。リマーは女リスターのことを聞くと、リスターは女リスターを
ビールを6杯飲んでげっぷで曲を演奏するから最低だと言う。リマーは「それはお前の隠し芸だろ」と言うが、
リスターは自分はもっと上品だと言う。
犬男とキャットはイカレたダンスをやっていた。リマーは腕時計の中に入れてあるホリーに修理がどのくらいで
終わるか聞くと、ホリーは必死で直していると言いながら、キスマークを付けてヒリーと現れる。リマーは
女リマーが「2人の男を同時にいかせる女」のHビデオを取りに言っている間に逃げ出す。
次の日の朝、リスターが目を覚ますとそのベッドには女リスターが居た。リスターは自分同士でヤッテ
しまったのだ。
女リマーがリスターに「赤ん坊が出来て困るのは男だよ」と言う。この平行宇宙では男が子供を
生むのだ。リスターは不可能だと言うが、キスマークが増えているホリーは肉体は存在する世界の法に従うと
いうのだ。
ホリーはホリホップが修理できたので戻ろうと言うが、リスターは子供の父親と別れられないと言う。
しかし、ホリーは今戻らないと一生帰られないと言うのだった。
元の宇宙に戻ったみんなは、青だと妊娠してなくて、赤だと妊娠しているという色の変化でわかる
試験薬でリスターが妊娠しているかどうかで調べる。
その時、ホリーは光の速度を超えた時に未来の現象が見れたとき、リスターが双子の赤ん坊を連れていること
を思い出す(02話)。
リマーも「女が居ないのにどうして子供ができたんだ?」と聞いたことを思い出す。
そして、色が変わり始めた。
リマーは「青は妊娠してないんだな?良いニュースだ喜べリスター!」と言うとリスターは安心するが、リマーは
「名付け親は私だ」と言うのだった。