第十五企画:デジカメ
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- 最近はデジカメも一般的になり、携帯電話にも当り前の様に付いています。
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- 私は高校生の時に、Canon AE-1Pという一眼レフのカメラを手に入れて以来のフィルム派です。
- (カメラ小僧と呼んでくれぃ!)
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- フィルムで撮影した時の最大のネックは現像しなければならないという手間でしょう。
- そしてそれは多くの場合、自分で現像しないで、町のカメラ屋さんとか写真屋にお願いします。
- 自分で現像できない事はありませんが、原価負けするでしょうね。
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- 暗室の設営
- 引伸し機などの設備の購入
- プロならともかく、普通の人(趣味で沢山撮影しても)では絶対に「現像に出すより安い」なんて事にはならないでしょう。
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- では、何故カメラ小僧は自分で現像できる環境を作るのか?
- それは現像してもらえない写真を現像したいからです。
- 最近は、現像〜プリントまでできる機械を時間で貸してくれるところもあるみたいですね。
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- しかし、どう転んでも手間!
- そんな悩みを一気に解決したのが、デジカメです。
- (そんな悩みの為に開発されたわけではないだろうけど…)
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- 私の元同僚の女性がカメラ付き携帯に買い換える時に、「お前は絶対如何わしい写真を撮るから、カメラ付いてへん方がええんちゃう?」と言ったところ、彼女は「大丈夫ですよ。そんな写真撮りませんよ」と笑顔で自信たっぷりに答えていました。
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- しかし、カメラ付き携帯を購入して1週間も経たずに、「やっぱり撮っちゃいました」と言ってました。
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- はやっ!しかも、ヌードかい!
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- 念の為に書いておきますが、その写真は見せてもらってないですよ。(最近、このサイトを元同僚も見ているらしいから…)
- 別にこの様な写真を撮るのは、この元同僚だけではないみたいです。
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- とあるサイトで見たのですが、同級生の女性にデジカメを貸すと、8割は彼氏との如何わしい写真を撮っている痕跡あるとの事です。
- (痕跡とは、削除された写真を復元ツールで復元させたという事です。人からデジカメを借りた方、ご注意下さい)
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- 私も最近、カメラ付き携帯に電話機を変えたのすが、残念な事に如何わしい写真は撮れていません。
- (意味わかりますよね?撮れるチャンスがあれば撮っているかも知れないという事です。どうせ、聖人ぶってもばれてるし…)
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- このカメラ付き携帯、最近は盗撮などに悪用される為、必ずシャッター音が出る様になっているみたいです。
- 悪用を考えている人、やめておきましょう。
- まあ、その為だけに、カメラ付き携帯を購入し、中のスピーカの配線をぶった切るという荒業師もいるみたいですが…。
- 正直な感想として、あまりスマートではありませんね。
- そんなところに金と労力を注ぎ込むなら、別の使い道があるのではないかと思ってしまいます。
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- ところで、皆さんの身の回りに「プリクラ専門店(女性限定)」って店ありませんか?
- しかも、中でコスプレまがいの衣装まで貸してくれるというサービス付きの店まであるみたいですね。
- 私は、プリクラで写真を撮った事がないので、よくわかりませんが、何百円の話でしょ?
- 一日に一体どれだけの人が来店して、いくらのお金を使っていくんでしょうね。
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- 例えば、繁華街の店ならば、一日の来店者数が100人以上、一人あたり1,000円以上という計算もできるでしょうけど、どう考えても一日50人も来ないだろ?って店でも、潰れずに営業しているんですよ。
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- 不思議ですね。
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- ところで、皆さんはインターネットで「どう見てもプリクラやろ?」って画像見た事ありませんか?
- しかも、破廉恥な画像を…。
- あれを本人が流出させてるとしたら、「バカだね」の一言で終わるのですが、他人が流出させているとしたら、どこで手に入れてるんでしょうね。
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- 今回のお話はデジカメです。
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- 同様にカメラ付き携帯から撮影された写真、特に自分で自分を撮影している写真もインターネットでよく見かけます。
- くれぐれもご注意頂きたいのは、私はそんなサイトばかり見ているわけではありませんよ。
- 友人が、ご丁寧にも(大きなお世話?)そんな画像をクソ重たいのに、メールで送ってくれるものでして…。
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- 話を戻しましょう。
- どこものiショットは、メール自体に添付するのではなく、携帯からサーバーにアップし、そのアドレスを宛先に知らせるという仕組みです。
- はい、この仕組みを知ってる人ならすぐにわかりますね。
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- 個人の趣味として楽しむのであれば、やはりデジカメで撮影するのが一番いいでしょう。
- こんな写真も撮れるんですから…
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- ※本当はここに、某探偵ファイルのプレゼントで当選した『光っちゃう』を装着した後輩の写真が載る予定でした。
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