第十九企画:ゲームいろいろ



皆さんは、ゼビウスというゲームをご存知ですか?
 
最近、家のゲームソフトを整理していると、ナムコ・ミュージアムが出て来て、その中にありました。
 
懐かしい!
 
昔、大阪の2ビル(大阪駅前第二ビルの略称)の地下にあるゲームセンターで友達と100円(その店は100円2クレジット)で6時間やっていたら、店の人に「100円返すから止めて」と言われた事がありました。
 
私が今まで「ハマった」と言えるゲームは結構数少ないです。
以下、タイトルは記憶に任せているのでかなりいい加減。
 
・ブロック崩し
・風船割り
・インベーダー
・パックマン
・ゼビウス
・グラディウス
・スター・フォース
・ドラゴン・バスター
・ツイン・ビー
・パック・ランド
・ストリート・ファイターU
・バーチャ・ファイター(T、U)
・ドラゴン・クエストV
・ファイナル・ファンタジーY
・マリオ・カート
 
 
実はこれくらい。
ゲーム自体はもっと沢山(つーか、アホほど)やってるんですが、ハマったというゲームは少ないです。
上のリストは皆さんご存知だろうという有名どころですから、面白くとも何ともないですよね。
 
で、ここで終わらせては、「特別企画」の意味がありません。
(第一企画以外は特別でも何でもないけど…)
 
・マジンガーZ
 PC-8001(9801でも8801でもないよ)で動作するゲーム。
 パイルダーを操作して、敵のミサイルを避けて、マジンガーに到着するゲーム。
 
・オリオン
 PC-6001が本家本元。その後、色々な機械に移植。
 宇宙空間を設定したシューティングゲーム。
 テープの裏面には「オニオン」というパロディ・ゲームがありました。
 敵のキャラクターが野菜なんです。
 
・南青山アドベンチャー
 PC-8001、MZ-2000他、色々な機械で動作。
 私が最初にハマったアドベンチャーゲーム。
 コマンドは全て英語。
 このコマンドのおかげで解決できず…。
 
・オメガ・レース
 コモドール社のMAX・MACHINEで動作。
 無重力空間でのシューティング。
 はっきり言って、「クソゲー」です。
 でも、ハマった。
 
・メトロ・クロス
 タイトルは不安。
 アーケード・ゲーム。多分、家庭用ゲーム機にも移植されているはず。
 制限時間内に障害コースを駆け抜けるゲーム。
 途中で、ポカリとかライフ・ガードとかのドリンクを飲むと早く走れる。
 また、スケボーやジャンプ台などもあり、かなり楽しめました。
 
・マドゥラの翼
 忘れもしません。
 友人に「ファミコン(本体)を買って来てくれ」と頼んだら時に友人が選んだソフト。
 私の中では最高の「クソゲー」です。
 しかし、それしかソフトが無かったので、やりつづけました。
 最後に死力を尽くしてボス・キャラを倒しました。
 でも、空を飛ぶ魔法が使えるだけのMPを残していないと出口に行けず、エンディングに辿り着けず。
 仕方がないので、もう一度リセットして、再度挑戦。
 何とか1回分のMPを残して、ボスに勝利。
 ポワ〜と空を飛んだら、出口近くの障害物に接触。
 落下…。
 これがかなり急に出てくるし、油断しているから避けれなかったっす。
 三回目でやっと、エンディング。それも大した事がなかったっす。
 
・ソロモンの鍵
 パズルとアクションの両面を持っているゲームです。
 魔法で石を出現させたり、消したりします。
 一つの面で10個くらいの隠しアイテムがあります。
 また、それがなければステージクリアできない様なアイテムも隠れています。
 しかも、コンティニュー機能なし!
 おい、いい加減しろや!と言いたくなるゲームでした。
 でも、凄く面白かったです。
 
とまあ、私の中で忘れられないゲームは以上です。
 
やってみたいゲームというか、作ってみたいゲームというのもあります。
 
・RPG
 これは真剣に作ってみたいです。
 トルネコの冒険は毎回ダンジョンが変わるゲームでした。
 それに対抗する画期的なアイディアです。
 思いついてから10年。
 未だに、そのアイディアを凌ぐRPGが出て来ていません。
 私のアイディアを買ってくれるゲームメーカの方、ご連絡下さい。(まじめに連絡もらっても困るけど…)
 
・恋愛シュミレーションゲーム
 世にある恋愛シュミレーションゲームは、はっきり言って、生ぬるい!
 純愛路線もいいが、現実的でなくて何がシュミレーションゲームか?
 という事で、主人公が目当ての女性を口説き落とすまでを「修行」として考えるゲーム。
 そして、最後の肉弾戦に勝利してこそ目標達成じゃ!
 修行の内容はルックス、技術、信用などのステータスのアップを目指す。
 合コンやナンパで、ルックスをアップ。
 風俗で技術力をアップ。
 しかし、そればかりをやっていると彼女からの信用度ダウン。
 また、アルバイトをしなければ、合コンやナンパ、風俗での修行ができない。
 そして、各ステータスが一定のレベルに達したら、特製コントローラ
 (PSの○△□×配列の中心に◎ボタン)でいざ勝負。
 ◎ボタンを押すと彼女の気持ちはググっとアップ。
 しかし、◎ボタンは主人公のレベルによって連打できる回数に限りが…。
 適度に○△□×で散らし、ここぞという時に◎ボタンを使用。
 彼女の気持ちバロメータに併せて、体力を使い果たさないといけない。
 (この文章の意味がわからない人はパパとママに聞いて下さい)
 
・ネット型競馬ゲーム
 既にあるじゃん。って声が聞こえますが、もう少しお付き合いを…。
 この競馬ゲームはプレイヤーが職業を選べます。
 騎手、調教師、馬主、記者…。
 プレイヤーを専業化させ、ネットでコミュニケーションを取り、仕事を得るというゲーム。
 騎手が、騎乗する為には、馬主からの騎乗依頼を貰わなければならない。
 勿論、ゲームを始めてすぐに騎乗依頼が来るわけはないので、サロンで色々な人とコミュニケーションを取る。
 調教師は馬主から依頼されて、調教を行う。
 馬を見事に育てられる事ができれば、ネット上で噂になり、依頼もバンバン!
 要するに実際の競馬社会をネット上に再現しようというゲームです。
 
バーチャル世界で再現されていない物はないといわれるくらいゲームの世界は発展してきました。
昔は出来のいいソフトを1本作れば、億万長者も夢じゃなかったのも事実です。
でも、最近は開発にもの凄い費用がかかるので、実際に億万長者になるのは非常に難しい…。
 
そうなると次のターゲットとなる市場は携帯電話なんでしょうね。
しかし、携帯も既にあるゲームの移植が大半なので、携帯独自のゲーム性を考えなければならないと思います。
 
・携帯鬼ごっこ
 最近よく見かける携帯グッズで、携帯に接続するだけで、自動的にサイトに接続してくれたり、アドレスを登録してくれたりする機器がありますよね。
 これを使って現実世界で鬼ごっこをする企画。
 参加者は、この機器でエントリーします。
 エントリーするとターゲットとなる人物がセンターから通知されます。
 後はこの人を見つけて、この人の携帯にあなたの機器を接続して1ターンの完了。
 エリアをある程度限定しなければ難しいので、もう少し携帯の追跡機能がアップすれば楽しめると思います。
 また、初めてエントリーした人は鬼で、ターゲットを捕まえなければ、逃げる側にはなれない。
 時間内逃げ切れば、賞金が貰える。
 一人のターゲットを、複数の鬼が捜査する。
 鬼のチーム登録可能。
 チーム登録した場合は、人数分ターゲットを捕まえなければ、逃げ側にはなれない。
 
下手すると犯罪になりそうですね。
 
最後に…
 
実は、一番ハマったゲームは「同級生2」だったりします。(^^ゞ
友人と「友美ちゃんを救え」が合言葉になっていた事もあります。
しかし、他の子に夢中になりすぎて、ゲーム終盤でクソデブに「僕の肉人形を紹介するよ」と言われた時のショックと言ったら…。
 
夜中の3時だったというのに、罵声を上げて、もう少しでBIBLOをめぐ(破壊する)ところでした。
こんな私の気持ちに同感できるあなた。
あなたは、同志だ。
 
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