ロックなお店





ロックンロールのタイトルって、とてもかっこいいですよね。

スピード感。
アグレッシブ感。
コンテンポラリーなセンス。
反逆の精神。

だから、ロック好きの人はいろいろなネーミングにロックのタイトルを
使います。例えば、ジョジョのスタンドとか、えー、ジョジョの
スタンドとか…、う〜、ジョジョのスタンドとか……。

最近では『あんじ』という名前のアイドルが出てきましたね。
これは父親が、ローリングストーンズの大ファンで、
悲しみのアンジー』という曲から名前をとったそうです。
でも、なぜ『アンジー』なんだろう。「悲しみ」なのに。
ストーンズには『かわいいキャロル』という歌もあるのに。
きっと『悲しみのアンジー』が、思い出の歌だったのでしょうか。
でも考えてみれば『アンジー』でまだよかったです。
お父さんの思い出の曲が『サティスファクション』とか
悪魔を憐れむ歌』だったら大変でした。
さらに『クモとハエ』とか『奴隷』だったら、どんな悲惨な
名前になってたんでしょうか、あんじちゃんは。

ロック好きの人は自分のお店に好きな曲の名前をつけたりしますね。
例えば中古CDショップ『レット・イット・ビー』とかね。
ところがですね、かっこいいはずのロックタイトルも、まちがって使うと
とてもかっこ悪いものになってしまいます。非常識にすらなります。


今回は「
こんなお店(職業)にこんなロックのネーミングはまずい
というのを考えてみました。


ではどうぞ。

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