左から、Hally、I.Tさん、キノシタさん 誰の顔がデカイか、比べてみようと撮影。 当然、一番手前の Hally が大きく見てしまう。 I.Tさん・・・・・・Tさん夫妻のご主人の方、大活躍の模様を後ほど紹介 キノシタさん・・・・・・葩水季と試飲会を共同主催する酒屋さん、 [Hammy's News ”勤勉な酒屋”]でも紹介 |
● NiColas Fuillatte Cuvee Palmes d'Or \8,000
1990 白・スパークリング ボトルが異様に重たい。手榴弾のようなディンプルがある。 今まで飲んだシャンパンの中で最も高価で、しかも美味しかった。 |
● Alsace Grand Cru アルザス グランクリュの白、2種
(フランス)いずれも \2,500
Schoenenbourg Gewurztraminer シェーンブルグ ゲビュルツトラミナー 1995 フランスというよりドイツのワインというべき? リースリングはフルーティーだが辛口で私は飲みやすい。 ゲビュルツトラミナーの方は、名前からしてもドイツ! だからではないでしょうがかなり甘口でした。 |
● Spatburgunder Trocken Pfalz \2,500
シュペートブルグンダー トロッケン ファルツ(ドイツ) 1997 赤
このワイン(右)の色はロゼと間違えるほど薄い。 味はあっさり系で、私の好み。 考えてみるとドイツの赤ワインは初体験でした。 |
● Chateau MARGAUX \55,000
1979 赤 前回、「ボルドーの重厚な味」が駄目! と、音を上げた私でしたが、 このマルゴーは拍子抜けするほど軽い味でした。 もちろん酸味・渋味・香りなど全てに渡りバランスの取れた誰が飲んでも 肯く味ですが、20年前のワイン! と、思って飲んだわりには軽かった。 下のコルクの写真を見てもらうと、20年の時間が想像できます。 (画面右が下の方で真っ黒です。上の方まで見事に赤く染まってます) 20年間、リコルク(新しいコルクに打ちかえること)してないのは 珍しい事らしい。 |
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前菜(鯛のカルパッチョ、香草・フライドオニオン添え)
白ワインとの相性はもう最高です。 |
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チーズ盛り合わせ
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豆腐の梅酢漬、モッツァレラ・かつお節添え
(モッツァレラも淡白な味で、トマトの酸味と良く合うけど、 豆腐と梅酢に組み合わすと、これがまた合うんですね。) かつお節は出す直前に桜井さんがカンナで削ってました。 |
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貝柱と松茸の蒸し物
紙(クッキングペーパーでしょうか?)で包んで蒸す手法は 最近の桜井さんのお気に入りのようです。 |
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牛肉のたたき、柚胡椒添え
美味しい牛肉を少しだけ食べたい! と、思う最近の私ですが、 これも歳のせいでしょうか? |
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素麺パスタ、ウナギ添え
試飲会レポートで、いつも私がパスタの茹で具合にけちを付けてる からか、そうではないのか? 今回は、素麺でした。 デュラムセモリナのパスタが時間との勝負なのに対し、 この素麺は多少時間を置いても腰があります。 味も和風で、ウナギとマッチして美味しかった。 |
I.Tさんはナプキン・紙おむつ等を設計開発する
優秀な技術者だと聞いていますが、 その昔、最後の移民船に乗ってブラジルに渡ったという話も聞いています。 従って、私よりかなり年長だと思っていたのですが、 本人はご自分が若く見えると信じているようで・・・ 私と桜井さんと三人比べて、「歳の順番を当てよう!」 などと周囲の客にクイズを出し、大方は当たっていたのですが、 約一名、I.Tさんが一番若い、と答えたため、さあ大変! 彼女の横に座って帰ってきません。 「39歳!」と主張されるので、私は悔しくて、 「1939年生まれらしいですよ!」と触れ回り、それを聞いた客たちが 信じ始めたため、彼の怒る事! |
桜井さんは桜井さんで、女性の横に座って片付けそっちのけで、この有り様!
私もこのように邪魔に入ったり、絹子さん(桜井婦人)やM.Tさん (犬好きの奥さん)とツーショットしたりで、三者三様に活躍しておりました。 その最中、キノシタさんが、「マルゴーのラベルを持ち帰る人を抽選で決める!」 と、楊枝の先に墨を塗って、くじ引きを始めました。 なんと、最後から二番目に引いたJun(Hally's Wife)が引き当てる! (最後に引いた私は当然外れでしたが) このページを飾るマルゴーのラベルとコルクは、このようにして我が家に 落ち着いたでありました。 |