< X'mas Dinner >
25(Sat) Dec. '99
葩水季の恒例行事、X'mas Dinner。 これも今年で最後になってしまいました。
葩水季の閉幕を知った常連たちが連夜詰め掛けるため、12月も後半になると、
予約が取れず、私がディナーを頂いたのはこれが最後になりました。
この日は Hammy's News( ハワイ出発前夜 )でも紹介した
Tsunchan 一家とご一緒しましたので、
カウンターではなく奥の座敷で頂きました。
一人娘の Risa ちゃん は 広末 涼子 に似てる。( ご両親の弁です。)
座敷の床の間に飾ってある大皿、恒例のスタッフ集合写真
( 桜井さんの青いスカーフは実は包装紙だそうです。 )
< X'mas 特別ディナー >
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前菜盛り合わせ
X'mas だけ使う大皿
大トロのにぎり
鴨のローストとリンゴのソテー
から煎りした牡蠣
たっぷりのキャビア( オシェトラ )
トンブリ( 畑のキャビア )とフォアグラ
和洋の珍味がずらり並ぶ超豪華アペタイザーです。
去年の X'mas Dinnerでは写真がはっきりしなかったので、今年は接写しました。
一番下に見えるのがトンブリで、食感がキャビアに似てますが、
味は少し違うので、私が桜井さんに
「 何かの肝とかと一緒に食べたらキャビアと間違うんちゃう? 」
と乱暴な助言をしたのがこんな豪華な形になったようです。
牡蠣の味が不思議だったので、桜井さんに聞くと、
「 酒で洗ってテフロンパンでから煎り1時間! 調味料は何も使いません。 」 とのことでした。
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フカヒレ姿入り雑煮
フカヒレの他にカニ身、海老など入った中華風の雑煮です。
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鯛の昆布締めカブラ巻き
昆布締めした鯛、サーモンなどをカブラで巻き、笹の葉?でしょうか、
大きな葉で包み、柚子の輪切りの皮で巻く。
まずは香りのハーモニーと目で楽しめる逸品です。
もちろん味も最高でした。
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蛸のイタリアン
蛸とイクラの下は、ルッコラ、スウィ−トバジル、
生食用ほうれん草、プリ−ツレタス、
セロリ、オランダピ−マンが隠れています。
( この野菜類は後日、桜井さんにメールで教えてもらいました。)
エキストラバージンのオリーブオイルと後は塩味ぐらいのシンプルな味付けだった
と思います。
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タンシチュウ、イタリアンパスレ−・パン添え
今年もメインを飾るのは、このタンシチュウでした。
止めればいいのにおかわりしたもんで、今年も食べ過ぎで苦しむ結果に!
パスレーとはパセリの事、桜井さんに聞くと英語で答えが返ってくる。
( 気分はニューヨーク? )
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デザート
毎回デザ−トを担当するのは絹さん( 桜井婦人、スタッフ写真の左端 )です。
「 紅茶のシフォンケ−キを作るのにケ−キ型を買ったようで、
また KICHIN が狭くなり、、、」
「 ホイップの中には洋梨が隠れ、ソ−スも洋梨を赤ワインで煮て
ミキサ−にかけたものだそうです。」
---- 桜井さん弁 ----
イチゴのスノーマンですが、「 私が目鼻付けたんですよ! 」
---- トモコ ちゃん( スタッフ写真の右端 )弁 ----
最後の X'mas Dinner には、Hammy's News( 飲酒検問必殺技 )で紹介した
写真家の Kさん や、美容院経営で、フラメンコもする Rie さん など、
いつもお話してもらう常連さんが集合。
しかし、葩水季が無くなってしまうと会う機会もないでしょう。寂しい限りです。
ただ、私のページで桜井さんのニューヨーク情報を提供する予定ですので、
ホームページが見れる環境の常連さんとは、このページの上で出会うことが
できるでしょう。
インターネットは離れた人と話題を共有出来ることが利点ですよね。