3.高橋掬太郎
             〜格調高き歌謡詩人〜

スケールが大きく格調高い作詞をした人として、忘れてならない昭和の作詞家です。
大津美子の「ここに幸あり」、三橋美智也の「古城」など昭和の代表曲です。
歌謡番組などで、下記のような歌が歌われると、聴衆も格調高い詞にウットリし、高貴な気持ちになり、歌番組自体もビシッと引き締まる効果がある様に思います。

   藤山一郎・・・・「酒は涙かため息か」      
   岡  晴夫・・・・「啼くな小鳩よ」          
   林伊佐緒・・・・「高原の宿」  
   春日八郎 ・・・ 「足摺岬」
   三橋美智也・・「古城」 「男涙の子守唄」 「一本刀土俵入り」
              「石狩川悲歌」      
   大津美子・・・・「ここに幸あり」                
   若原一郎・・・・「山蔭の道」
   小畑 実・・・・・「小判鮫の唄」  
   関 種子・・・・「雨に咲く花」
   ミス・コロムビア・・・「並木の雨」

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