『トンデモ一行知識の逆襲』
唐沢俊一(著)
大和書房, 2000.09
筑摩書房, ちくま文庫, 2004.01
内容
  1. やけに気になる一行知識
    • ウェディングケーキはローマ時代には「花嫁の頭の上」で切られていた。
    • 「公園デビュー」の語源は新左翼用語の「公然デビュー」である。
    • モロヘイヤを生で食べると大麻と同じ幻覚作用を催す。
      (UtaN, 1996.04)
    • 赤穂浪士の討ち入りが「クーデター」の語源である。
      (ナンプレファン, 1999.12)
    • 江戸時代の狂歌作者の名前はほとんどが駄ジャレである。 [ちくま文庫版では「半村良のペンネームはイーデス・ハンソンからとった。」]
    • フクロウの目玉は二日酔いの特効薬である。
    • ブリュッセルの小便小僧の像の近くには「小便小娘の像」がある。
    • 漫画『ピーナッツ』の主人公はチャーリー・ブラウンではなく、スヌーピーであると法律で決められている。
      (ガロ, 1996.10)
    • "バナナの皮ですべる"のは台湾バナナだけ。
  2. 目からウロコの一行知識
    • 予備校の健康診断の問診項目には精神異常関連のものが異常に多い。
    • 南方には、妻の出産時その恰好を真似る風習のある地方が存在する。 [ちくま文庫版では「南方には、妻の出産時その模様を真似る風習のある地方が存在する。」]
      (UtaN, 1996.09)
    • 肝臓の機能が低下すると人間はものを考えることができなくなる。
      (ナンプレファン, 2000.04)
    • 明治時代には「エクスタシー」のことを「快味(よきあじ)」と言った。
      (UtaN, 1996.08)
    • 昔の財閥の屋敷は雨戸を開け閉めするだけで一日を要した。
      (ナンプレファン, 2000.05)
    • 十八世紀のフランス宮廷には女装をした親善大使がいた。 [ちくま文庫版では「十八世紀のフランスには実在のオスカルさまがいた。」]
      (ガロ, 1996.04)
    • 誕生石の起源は古代バビロニアである。
      (ナンプレファン, 2000.03)
    • 平安時代の薬学者・竹田千継は毎日クコ飯を食べクコ酒を飲みクコ風呂に入っていたので、九十七歳になっても髪の毛が黒々としていた。 [ちくま文庫版では「皇室の人々は皇居でクコの実を栽培して食べている。」]
      (UtaN, 1996.10)
    • 上杉謙信は戦の百戦百勝を祈願するため"一生不犯"を毘沙門天に願掛けした。 [ちくま文庫版では「上杉謙信は婦人病で死んだ。」]
      (おたくウィークリー)
  3. 役に立たない一行知識
    • アルマジロは一卵性の四つ子しか産まない。
      (UtaN, 1996.05)
    • 最古の結婚証明書は紀元前五世紀頃の遺跡から見つかったもので、パピルスには以下のように書かれていた。「健康な十四歳の少女を牛六頭と交換する」
    • バッハはハゲだった。
    • ヒロポンは「疲労をポンと捨てる」ことからその名がついた。
      (ガロ, 1997.07)
    • 筒井康隆の幼少年期のIQは金田一少年の180をも上回る185。
      (ナンプレファン, 2000.07)
    • 手術中に、薬品が引火して腹から火が吹き出すという事件が実際に起こったことがある。
      (UtaN, 1996.02)
    • 九月六日は黒の日。
      (ナンプレファン, 1999.10)
    • "節足動物史上"最も重要な映画は『放射能X』である。 [ちくま文庫版では「"節足動物史上"重要な映画のひとつに『放射能X』がある。」]
      (ガロ, 1997.02)
    • 『我輩は猫である』の中で猫の飼い主である苦沙弥先生がのんだいたクスリの名は「タカヂアスターゼ」である。 [ちくま文庫版では「風邪薬で『ハヤオキカプセル』という名前なのがある。」]
      (ナンプレファン, 2000.02)
  4. 人に話したくなる一行知識
    • カン入りのカルピスを作るにはマジンガーZを作るくらいの技術がいる。
      (おたくウィークリー)
    • 昔、ウガンダには"人食い大統領"が存在した。 [ちくま文庫版では「アミン大統領は『トムとジェリー』のファンだった。」]
      (ガロ, 1997.05)
    • 江戸時代の早漏防止薬「長命丸」と現代の「救心」は成分が同じである。
    • 「と学会」はフリーメーソンの手先である、という説がある。 [ちくま文庫版では「『と学会』はフリーメーソンの手先である。」]
      (別冊宝島233「陰謀がいっぱい!」)
    • 『セーラームーン』は最初からオタクをターゲットに入れたアニメとして作られた。
      (SPA!, 1994.07.27)
    • 二世、三世という呼称はクリスチャン・ネームの後につけるのが正しい。よって「ルパン三世」は正確には「アルセーヌ三世」である。 [ちくま文庫版では「ルキノ・ビスコンティの家名は子爵という意味だが、ビスコンティ家は公爵である。」]
      (ガロ, 1996.05)
    • 映画のタイトルには数字を入れるとヒットするというジンクスがある。
      (ナンプレファン, 2000.01)
    • 星新一は「円盤平和説」を真っ向から否定していた。 [ちくま文庫版では「付・追悼・星新一」]
      (おたくウィークリー)

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