2004/01/31 久々に機械いじりに没頭
ニョキニョキ(挨拶
住民税の督促が来ていたので泣く泣く支払いに突撃。行きたくもない区役所に出頭する羽目に陥った。
幸い追徴金とかにはならなかったが――そりゃ納税は義務だということは承知している。しかし分かっていはいるが今一つ釈然としないのはなぜだろう?
「オレが現政権を打倒したら役所の職員は全員遠隔地に島流しにしてやる」
と不穏な考えが頭をよぎる。その前に現政権を打倒するだけのパワーがあれば再就職しているはずだ、と妥当なツッコミが脳内で展開した。
そんな自己矛盾に葛藤しつつ、家に戻ってから借り物のCD-Rドライブ「CDW-900E」をいろいろといじり倒してみる。本ページ内のColumに新しい項目を作って検証結果を残したので興味のある方はどうぞ。
2004/01/30 本日はダラダラと
ニョキニョキ(挨拶
友人の電脳ぺんぎん師は桓武平氏の系列らしい。ウチは母方が清和源氏らしいので彼とは時を越えてライバルである。まあ旧家は家系を遡ると落ち武者(not 鬼武者)が先祖だったりするから油断ができないのだが。ちなみに父方は由緒正しきWater drinking farmer(水呑み百姓)であった。
ま、それはさておき、「ラスト・サムライ」の渡辺謙がアカデミー助演男優賞にノミネートされたようで、実にめでたい。 さっそくデスクトップの壁紙を渡辺謙の侍姿のものに変更。謙さまぁー!
♪萌えより燃えをー エロより軍事ー
んーでもアレック・ボールドウィンが受賞しそうな予感。日本人久々の快挙に期待して待ちましょう。本当はその前日の「ゴールデン・ラズベリー賞」のほうが好きだったりするけど。
友人のtoyuune師からお歳暮にワインをいただいたのでお返しを今頃発送。中身は秘密。人はこれを精密爆撃と呼ぶ。とかやっていたら親友の赤い水星卿から携帯に電話。
「銀河英雄伝説オンラインのベータテスト申し込もうよ」
……え!? オレモヤルンデスカ?
2004/01/29 組織の興るところ、必ず歌あり
日本ブレイク工業の社歌がCD化されるや否やオリコンチャートの上位に入ったことは記憶に新しい。
やはりネタとして盛り上がった分が大きかったと思うが、二番煎じが出てきそうな気もする。
国家でも会社でも組織では共通の歌を歌うことで、全員の意思統一を図るということはよく行われる。全世界で軍歌があれほど多いのもそのためだ。
まあ「スチールボール Da Da Da!」がその目的に合致しているとは言い難いが……。
だがしかし、この日本にはまだまだトンデモ曲というのがあってだな、私の好きな方面だとこういうのがある。以下さわりを紹介してみよう。
・「抜刀隊」 作詞:外山正一 作曲:ルルー
♪吾は官軍我が敵は 天地容れざる朝敵ぞ
敵の大将たる者は 古今無双の英雄で
これに従うつわものは 共に慄悍(ひょうかん)決死の士
明治10年、西南戦争の時、薩軍の抜刀攻撃に対抗するため警視庁巡査100余名で結成された精鋭部隊を歌ったもの。朝敵=西郷隆盛のことなのだ。
ちなみに作曲者はネタではなく、陸軍軍楽隊教師を務めていたシャルル・ルルーという人。明治天皇もアンコールを求めた名曲である。
まあ、これだけなら過去の存在なのだが、この曲は現在でも使われている。どこで? 陸上自衛隊である。普通課(歩兵課)では「分裂行進曲」として現在でも観閲式では流れるのだが……日本共○党あたりから文句が来ないのだろうか?
・「この世を花にするために(機動隊賛歌)」 作詞:川内康範 作曲:猪俣公章
♪何を好んで謗りを受ける 損は止めろといわれても
信じているんだ太陽を
この世を花にするために 鬼にもなろうぜ機動隊
歌唱は橋幸夫。昭和45年に堂々とEPレコードで発売された。
当時は全共闘あたりと機動隊が文字通り死闘を演じており、隊員の士気高揚を狙ったもので、警視総監の秦野氏と作詞、作曲の二人が知り合いだったころから驚くべき早さで完成したとか。
こいつのB面の「この道」は現在でも機動隊員の結婚式とかで歌われるらしい。
高校のとき、こいつを堂々と歌って左翼の代表格である日○組の熱烈なシンパだった教師とあわや取っ組み合いになりかかったのは懐かしい思い出だ。
不良だとか教師がムカつくとか以前にイデオロギーで激突するとこが、我ながら情けない。
・「万歳ヒトラーユーゲント(独逸青少年団歓迎の歌)」 作詞:北原白秋 作曲:高階哲夫
♪燦たり輝くハーケンクロイツ ようこそ遥々西なる盟友
いざ今見えん朝日に迎えて 我等ぞ東亞の青年日本
万歳ヒトラーユーゲント 万歳ナチス
これは極めつき。なんと作詞があの偉大な詩人、北原白秋なのである。しかも歌唱は記念切手にもなったテナー歌手、藤原義江。2番はこの人のソロだが、そりゃ上手いもんである。
昭和13年8月、幹部9名団員22名からなるヒトラーユーゲントが来日した折りの記念としてNHKの「国民歌謡」で発表された。
いいのか!? 堂々と「万歳ナチス」とか言ってるんだが?
と言う感じ。10年前なら間違いなく「要注意歌謡曲指定制度」に引っかかった代物ばかりだ。1988年にこれは失効しているので今なら有線でリクエストもできる……一応。
ここで注意したいのは「狙って」電波系などに奔ったのではなく、本人たちは「大真面目」だったということだ。それが後世、ほのかな笑いを誘うのである。
そういえばここ2、3日こいつが頭の中をぐるぐる回っている。
ニョキニョキ(ニョキニョキ)
2004/01/28 作業終了
カレー丼パソコン、1時間ほどで組み上げとOSのインストールが終わった。やはり事前に作業手順を何度も頭の中で反芻したのが良い結果になったかと。イメージトレーニングは重要だ。
まあ、今の自作PCなどというものは「接着剤のないプラモデル(赤い水星卿談)」のようなものなのでネジ締めていけば終わるというのがなんとも。
パーツの相性問題とかで駄々こねたら調教調整してやろうと期待した分、ちょっと拍子抜けだ。
そういえば昨今の日記を見たさいちゃんからは「歴史が好きなんだねぇ」と言われ、別の友人からはメールで「以前のダメな日記はどうした?」と突っ込まれ、苦笑するしかない次第。
一度冥府魔道に墜ちた者が真人間に戻ろうとしても無理……やっぱ……ダメな方向に奔らないと……ダメ?
メイド喫茶とかに雄叫び上げて吶喊しないと民は満足せぬのかも知れぬ。
2004/01/27 今日の読書:「史記 刺客列伝」
「史記列伝 著:司馬遷」岩波文庫全5冊の2冊目である。
タイトルからしてテロリストの逸話と思われがちなのだが、その内容は義士達の命を賭けた闘争の物語だ。
・春秋の覇王であった斉の桓公に剣を突きつけて領土を取り戻した曹沫(そうばつ)。
・クーデターを成功させるために焼魚の中に隠した短剣で呉王、僚を刺殺した専諸(せんちょ)。
・「士は己を知る者のために死し、女は己を悦ぶ者のために化粧する」との名言を残し復讐に生きた男、予譲(よじょう)。
・目的を達した後、家族に類が及ぶことを避けるため、自分の顔の皮を剥いで自害した聶政(じょうせい)。
・そして乾坤一擲の大博打、あの秦の始皇帝暗殺にあと一歩及ばなかった荊軻(けいか)。
彼らは例外なく個人的な理由からではなく、恩人や国家というもののために「暗殺」という手段を選び、そして死んでいく。
そしてなぜか人物寸評の好きな司馬遷が彼らについての論評を避けている。ただ、こう語るのみである。
「此其義或成或不成、然其立意較然、不欺其志、名垂後世、豈妄也哉」
(義を成し遂げた者も、そうでない者もいた。しかしその心は明白であり、己の志に背くことはなかった。名が後世にまで及んだのは、決して謂れのないことではない)」
テロで歴史を直接動かすことはできない。一人の英雄を暗殺しても時の大きな流れが変わることなく別の時代に移行していくことは止められない(本能寺の変などがよい例だろう)。
だが、命を懸けて何かを成そうとする人間は人の記憶に刻まれ、語り継がれ、司馬遷のような歴史の記録者によって記され、二千年後の我々が知りえる存在となるのだ。
彼らは常に哀しく、
――そしてそこにある種の美を纏いながら歴史に屹立している。
2004/01/26 雑事をこなしつつ
週が明ければ色々と面倒なことが山積しているもので……。
午前中のうちに雑事をこなし、昼から親友の赤い水星卿を召喚して秋葉原へいそいそと出撃。
これまた友人のくろい虎師から「PCを1台組んでくれ。予算は○○で」というのでさっそくパーツの買出しだ。
世はデフレとはいえ、まあそれなりにパーツ代はかかるものの、そこは蛇の道は蛇。蛇の通る細い道を知り尽くした赤い水星卿のアドバイスを受けてチョイスを行う。
……んーメモリは512MBはほしいしなぁ。グラフィックカードはそれなりにないと困るしなぁ。あ、サウンドとLANはオンボードでいいや。
他人のパソコンのくせに個人の趣味が炸裂して要求スペックが上がっていく。それにしたがって予算にも圧迫がかかるのだが……そこはそれ、戦後の動乱期に勃興した世界でも稀有な電気街秋葉原。足で稼げば掘り出し物はあるもので、夕方ほとんどを買い揃えてみれば、ショップで売っているお手軽なパソコンよりはまともなものになっていた。なんせOSまで入れて予算配分が行われているのである。
まあ、どこぞの牛丼パソコンなどよりは若干スペックが勝っているのでさしずめ今流行の――カレー丼パソコン――といったところか。
明日にでも組み立てと動作確認を行うとしよう。
2004/01/25 飲み会
久々に友人のたっちゃんと飲み会。場所は新宿。
待ち合わせは高速バスターミナル前にしたのだが行ってみて見事に……迷った。新宿近辺はどうも分かりにくいので嫌いだ。
たっちゃんは元々同業者なのでなんとか再就職のアテはないものかと相談してみる。
しかし外で酒を飲むのは実に久々だったためについ時間を忘れてハメを外してしまい、そんなこんなで結局終電を逃すという失態を演じてしまった。
で、結局電車で行けるとこまで行って、近くの友人宅まで歩いて行った……なにやってんだか。
2004/01/24 シリーズ戦国:あなたの選ぶメル友は?
メールの返信を打っていて、思いついた話題を。
戦国時代、通信手段は主に「書状」であった。大抵は戦に関して内応を勧めたりするものなのだが、中には親兄弟、子供に当てた戦国大名自筆の個人的な通信文などが残っていたりする。
筆まめな人というのはいつの時代もいるもので、せっせと書状を書き送っていたりするから、もしあの時代に今のようなネット関係が整備されていたらと思うと笑える。その筆まめな大名がインターネットにハマってしまったお父さんのようにせっせとメールを打つに違いない。
となるとやはり気になるのはメールの相手。代表的な筆まめ大名を見てみると……。
・足利義昭(足利15代将軍。信長のライバルになりきれなかった男)
OFF会のお誘いが多いが、参加すると信長包囲網に組み込まれる危険性アリ。
・細川忠興(細川幽斎の息子。妻ガラシャを偏執的に溺愛)
なにせ件数が多い。一日に5-6通メールが来るので返信が大変。
・豊臣秀吉(農民から関白へ。戦国最大の成りあがり)
非常に読みやすいが、相手が女性と分かるとセクハラまがいの文章多し。
・伊達政宗(奥州の独眼竜。生まれてくるのが20年遅かった)
内容はウィットに富んでいるが、髪型、服装まで注意されてしまう。
・毛利元就(中国の覇者。陰険なぼやき爺い)
ものすごい長文。やれ酒はダメだとか、くどくどくどくど書かれている。
・徳川家康(徳川幕府の創始者。なぜか影武者説がついてまわる)
ただのダイレクトメール。「今私に味方すると○○国を所領安堵!」的内容。
まあ、早い話が現存する書状がこんなんばっかということだが、内容から彼らの雰囲気がなんとなく伝わってくるから面白い。
昔も今も文章にはその人の性格が浮き出るものなのかもしれない。
2004/01/23 シリーズ戦国:大友宗麟
正月に帰省したときに今の私の生活の現状――すなわち無職のプー状態――が発覚してしまい、日々の生活を心配した両親がなにやら宅急便で食料を送ってくれた。
中身は白米とかそういう物だったのだが、録画を頼んでおいたNHK正月時代劇「大友宗麟〜心の王国を求めて」のテープが入っていたので鑑賞してみる。
さすがに主演が松平建では描き方がソフトだった。あの大友宗麟(*1)だぜ? まあ肉親や家臣といった人間関係に翻弄され、その救いをキリスト教に求める宗麟を描きたかったんだろうが、1時間半じゃ短いわな。
でもまあ佐藤慶が演じる戸次鑑連(立花道雪)(*2)がちゃんと輿に乗って奮戦するシーンがあったのでそれなりに満足。
NHKの時代モノといえば大河ドラマなのだがその枠でこういう比較的マイナーどこをやってほしいと思うんだけどなぁ。
せっかく「毛利元就」をやったわけだしここは一発、IMEじゃ一発変換できない「長宗我部元親」というのはどうだろうか? 結構激動の生涯だと思うんだが。
え!? 来年は「源義経」?(未確認情報)……なーんだ。
(*1)
大友義鎮(おおともよししげ)、剃髪して宗麟。九州を代表するお家騒動「二階崩れの変」で父、大友義鑑が非業の死を遂げた後、事態を収拾して家督を相続。キリシタン大名の代表的存在。
巧みな外交手腕で九州六国二島の太守となるも「耳川の合戦」で敗れた後、大友家は衰退していく。最終目的はキリシタン王国を日向に建設することだったとか。
ただ、どちらかというとムラっけのある君主だったらしく、家臣の妻を強引に奪って叛乱を招いたりしている(しかも何人も)
(*2)
戸次鑑連(べつぎあきつら)、剃髪して道雪と号し立花山城城主となった際に立花姓を名乗る。若い頃に雷に打たれたために歩行不能となり、合戦は輿に乗って指揮した。
滅茶苦茶強かったらしく、その武名は東国にまで鳴り響き、あの武田信玄が「ぜひ会いたい」とファンレターを出したこともある。
「信長の野望」では大友を攻める時に一番厄介な相手。あんた強すぎだよ。
2004/01/22 DVD-Rドライブ
昼頃に親友の赤い水星卿が自宅に来て、DVD-Rドライブをプレゼントしてくれた。
ブツはPIONEERのDVR-105。秘密の入手経路でゲットしたそうな。
せっかくなので愛機に搭載して有難く使わせていただくことにする。まあ、ライティングソフトはNERO5.5があるので大丈夫だろう。
それにしても自宅でDVDが作成できるとはすごい時代になったもんだと思う。
ふと気になって色々見てみると――少し目を離していた間に日進月歩、いや秒進分歩で技術が進むコンピュータ業界。知らない間にCD-Rは52倍で書き込みができたり、CPUの速度は3GHzを超えていたりとちょっとした浦島太郎だ。
そういえば、昔に「電気信号の関係でCPUは100MHz以上は作れないであろう」とかなんとか素敵な予言をした物理学者がいたが、彼が現状を見たらどう思うのだろうか?
2004/01/21 「ラスト・サムライ」
日々変わりなし以上、ではあまりにもネタがないので、ちと回想。
そういえば年末にラスト・サムライを観にいった。
周りはカップルだらけだったけど、ありゃカップルで観るもんじゃないと思う。漢の映画であるからな。
まあ、内容は私好みのものであったので大満足なんだけど……渡辺謙に武士の役はやらせてはいかん、ということだ。格好良すぎる。「独眼竜政宗」の伊達政宗、「炎立つ」の藤原経清をリアルで見ていた身としては大興奮。
ちゃんと英語の台詞もこなしてたし、殺陣もよかった。とてもかつて急性白血病に冒された人だとは思えんなぁ。
実はハリウッドが作る剣劇映画ということで「アヤシイツッコミどこ」を期待していたのだが、最近は時代考証をしっかりやっていやがった。
曰く、座敷の中に石灯籠がある、日本に十年住めば忍者になる、なぜか囲碁を4人打ち、等々は――さすがになかった。
「グラディエーター」の時はちゃんとあったんだよなぁ。五賢帝時代のローマ軍のくせに騎兵に鐙(あぶみ)があったことだ(欧州では11世紀になるまで鐙は存在しない)
……で、2004年のスペクタクルは監督がウォルフガング・ペーターゼンでブラッド・ピット主演の「トロイ」だと? 他に出演する俳優は……ピーター・オトゥール……ああ、「カリギュラ」の人か。なんかイロモノになりそうな予感。
2004/01/20 男の一人暮らし
午前中から昼まで友人のさいちゃんとWindows Messengerで雑談。一人暮らしの男やもめの実態について色々と話す。
まあ、なんだかんだで私も一人暮らしが長いので、結構やっていけてると思う。最近は財政緊縮の影響をモロに受けて、自炊だし。
しかも最近ヒマなので部屋の大掃除をして、居間は快適な広さを取り戻した……寝室は本に侵食されているけど。
その時に300枚くらいいらないCD-Rのメディアを捨てたような気がする。何かの整理法ではないが、「一年間使わなかったものは以後も使わない」「捨てる勇気」なのだと実感した。
――でも男にはやっぱり捨てられないものがある。
2004/01/19 今日の読書:「遠野物語」
柳田國男の「遠野物語」である。
某アダルトゲームで登場したことにより結構有名になったのが「マヨイガ」のお話。これは63番目と64番目に登場するもので、内容は遠野地方で山の中に忽然とあらわれる不思議な家。人が山路に迷うと、花咲き乱れる豪華な屋敷に出会す事がある。それがマヨイガで、この家に行き当たった者は家の中にある器物など何かしら一つを持ち出せば、幸福になれる、というもの。
他にも魅力的なエピソード満載なわけだが、東北地方の民話は同じ日本とは思えないくらい神秘的で幻想的だ。
まあ言い方は悪いが当時の都の人から見れば蝦夷が住まう「異世界」だったわけで、中央とは異なる文化風俗をもって発展していたとしても不思議はないと思う。
雪解けを待って私も琴乃宮雪さんマヨイガを探しにいってみようかな……そのまま帰ってこなかったりして。
2004/01/18 再開のはじまり
というわけで本日から少しずつ日記なるものを再開してみる。(かつてのma-taisaドメインは今月一杯で消滅してしまうのだ)
まあ、無職の身の上。日々無為徒食しているのではさすがに格好がつかん、と思いつつもこの不景気ではどうにもならず……という鬱屈した心境を書き綴っていくつもりだ。
誰もそんなもの読みたがらんわな。