F22ラプター '06.07/15
たまに遠征して一緒にフライトさせて貰っているモンゴルさんがF22を自作し公開してくれた図面をもとに
カメハメハ仲間のTさんがEPPで3/4サイズのラプターを作って飛ばしたのを見て真似して作ってみました。
ラプター 1号機
2mmのB4スチレンペーパーサイズに図面を縮小し切出し。 |
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エレボンサーボはこんな感じで取り付けました。 |
メカの配置はこんなです。 |
完成しました。 |
墜ちました・・・ |
修理後,カメハメハに遠征しモンゴルさん,Tさんのラプターと記念撮影しました。 |
1号機スペック
コントロール |
2サーボエレボン |
モーター |
GWS 50XC |
ペラ |
GWS EP3020 |
アンプ |
HPI 8A |
受信機 |
メリットモデル4ch |
サーボ |
ホビーネットSG-50 |
バッテリー |
ETI 7.4V-400mAh |
全備重量 |
100g |
スパン |
320mm |
1号機は小さすぎたのと重かったため飛ばなかったと判断し実績のあるスパン38mmサイズで素材をEPPに変更した2号機を製作。
しかし30倍発泡のEPPを使ったため全備重量108gとTさんのラプター(45倍発泡EPP)よりも約20g!重くなってしまいました。
アンプをクイック20Aに変更したりバッテリーケーブルを短くしたりのダイエットの結果何とか飛ぶようになりました。
2号機スペック
コントロール |
2サーボエレボン |
モーター |
GWS 50XC |
ペラ |
GWS EP3020 |
アンプ |
クイック20A |
受信機 |
メリットモデル4ch |
サーボ |
コスモテック |
バッテリー |
ETI 7.4V-400mAh |
全備重量 |
98g |
スパン |
380mm |
3号機
モンゴルさんの図面(Ver.1.3)をGWS-EDF55が収まるサイズに拡大コピーし,ジョイフル本田で買った3mmスチレンボードを切出します。
ここから写真を撮りだしました。 |
接着はコニシボンド・GPクリヤーを使いました。 |
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EDF55ダクトの後ろにクリアファイルを丸めたテールコーンを追加。 モーターはハイペリオンX22S-3600KV,サーボはホビーネットSG-50 |
主翼をΦ3のカーボンロッドで補強し,受信機を機首に置くと サーボのコードが届かないので,こんな感じに配置します。 |
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エレボンリンケージです。 |
アンプ冷却用のダクトをつけました。 |
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ダイソー透明梱包テープをヒンジにしました。 |
横から見るとこんな感じ |
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だいたい出来たので2号機と比較 |
キャノピー部を切取りバッテリースペースを作ります。 バッテリーはDualSky GOLDRATE 11.1V-1000mAh |
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お尻から見たダクトユニット 黒い棒は尾翼部の補強用3mmカーボンスパーです。 |
キャノピーは5mmのダイソースチレンボードを積層し整形して みました。 |
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ほぼ完成! |
Mr.COLORのニュートラルグレーでお化粧し,パネルラインらしき ものを書いてみました。 |
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3号機スペック
コントロール |
2サーボエレボン |
モーター |
ハイペリオンX22S-3600 |
アンプ |
enESC-18ALC |
受信機 |
クイック7ch |
サーボ |
ホビーネットSG-50 |
バッテリー |
DualSky GOLDRATE 11.1V-1000mAh 地上フルスロットル約17A |
全備重量 |
348g |
スパン |
640mm |
初飛行はおもちゃのまちの正太郎さん達と第1回北関東合同演習にて行いましたが
推力が足りなかったみたいで飛びませんでした。
初飛行は墜落でした。 でも機首が割れただけだったのでラッキー? |
破損箇所を修理し,胴体両側面に吸気口を追加しました。 |
リベンジは成功です。無事飛びました! 水平飛行からのループは問題なく出来ましたが,グリグリロールは出来ませんでした・・・ |
ラプター飛行動画です。