〜 「その他」タブ 〜

画面は全て初期の設定です。

画像をクリックすると、その項目の説明にジャンプします。


「引用符」 
引用符貼り付け機能を利用するとき、どんな引用符を利用するかを設定することができます。全角の「>」を指定したり、「:」にしてみたりなど個人の好みでどうぞ。
「右クリックで付加する」をONにしておくと、左メニューから項目を右クリックで選択したとき、その登録テキスト・履歴に引用符を付加して貼り付けることができます(同様の操作がキーボードからでも「F1キーを押しながらEnterで選択」によって行うことができます)。

「貼り付け仮想キー」 
ToClipが各アプリケーションに「貼り付け」を行う場合、「Ctrl + V」の操作をエミュレートして貼り付けを行います。
対象のアプリケーションで「貼り付け」が「Ctrl + V」以外のキーに割り当てられている場合、この「貼り付け仮想キー」の設定を該当のものに変更して下さい。設定が適切でないと、ToClipから登録テキストや履歴を貼り付けることができません。

なお、この設定は右メニューからもできます。頻繁に設定を変える人は、こちらを利用した方が便利でしょう。


「タスクトレイのアイコンを左クリックしたときの動作」 
タスクトレイのToClipアイコンを左クリックした時に、左メニューとテキスト編集画面(右メニューの「テキスト編集」と同じ)のどちらを開くのか設定できます。

「テキスト編集画面を開く」 
テキスト編集画面を開くホットキーを設定できます。今まで、右メニューを開いてから「テキスト編集」を選んでいましたが、その操作が簡略化できます。

「タスクトレイのToClipアイコンを表示しない」 
タスクトレイにある、ToClipのアイコンを非表示にすることができます。タスクトレイにアイコンがずらずらと並んでいるのが苦手という方は試してみてはいかがでしょうか。

「各ウィンドウを閉じる時にIMEをOFFにする」 
このオプションにチェックが入っていない場合、ToClipはIMEの状態(日本語入力のオン/オフ)を記憶してます。IMEを利用した「テキスト編集」を連続して行う場合には便利ですが、通常はチェック状態で問題ないでしょう。

以上、色々設定がありますが、一つ一つ順にクリアしていけばなんてことはありません。 文章を読んでいてよく分からない場合は、実際にオプションを変更してみて、その挙動を確かめてみましょう。それが理解への早道です。
さて次のページでは、左メニューの整理について説明します。ToClipを使い込んでいくと登録アイテムは増えていく一方です。使いやすくするために、これを整理していきましょう。


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