ファン心理

 お久しぶりです。管理人です。ここの所ずっと仕事が忙しくてご無沙汰しておりました。ここもいろいろと更新しなけりゃならないなあなんて思っているのですが、なかなかまとまった時間がとれません。やはり趣味というものはいろんな意味で生活に余裕が無いとダメだなあなんて思っています。趣味といえばもう一つの趣味はパソコンいじりなのですが、これは仕事とからんでいるため、一向に収まる気配を見せません。この前もパソコンのマザーボードを変えて遊んでました。さて次に舞台をみるのはいったいいつになってしまうんでしょう。

 と言い訳はこの位にして今回は復帰のご挨拶変わり(?)の軽い話題をお届けしたいと思います。題して「ファン心理」。

 みなさまにもいわゆる「贔屓の」役者さんがいらっしゃると思いますが、その役者さんを好きになったきっかけって何だったか覚えてますか?多分最初は「歌がうまいなあ。」とか「雰囲気があるなあ。」とか結構些細な事だったんではないでしょうか。それがそのうちだんだんその人の事が気になってきて意識して見るようになるとどんどんはまっていってしまう。で一度はまってしまうとその人の出ている舞台はすべて見ないとすまなくなってしまう。ここまできたらもう重症です。で気がつくとファンクラブかなんかに入ってしまってたりします。これって誰かさんの実体験かな(笑)。

 ところでファンの方を見ていて気がついた事があります。ファンの方って好きな役者さんの舞台って冷静に見れないもんなんですねえ。特に誰かと一緒に見に行った時なんぞはもう一緒に行った人が自分の好きな役者さんを気に入ってくれるかどうか気になってしょうがないっていう感じになってしまうようです。で、「あの役者さん、今日はちょっと調子が悪かったかなあ。」なんて思ってもいない余計な一言を口走ってしまう。そんな感じの方が(僕も含めて)多いのではないでしょうか。

 僕は鈴木ほのかさんが大好きなんですけど、レ・ミゼのようにダブルキャストの場合ですと、ほのかさんが出ない日のほうがゆっくりとした気持ちで見る事ができます。どころがほのかさんが出ている舞台になるともうドキドキもんになってしまうんですね。これも典型的なファン心理でしょう。!

 ファン心理といえば、なぜかファンというのは本業以外の部分を楽しみにしてしまいますよね。役者さんの場合は舞台の上の姿も素敵ですが、本業では無い「トーク」だとかの部分に魅力を感じる事も多いのではないのでしょうか。ほのか様もトークの部分なんかは「天然ボケ」の部分がすっばらしく魅力的ですしね。こうなってしまうともう立派な「ファン」ですね。

 さて、今回は本当に簡単な更新となりましたが、またすこしづつ更新していこうと思っております。それでは、また。

(00/1/30)