1987/7/10神戸国際会館
1987/9/8大阪フェスティバルホール
1987/9/11京都会館第一ホール
Moonlight Rendez-vous Tour
神戸ってツアーが始まって結構初めの方なんですが、この3公演の中では ここで神戸国際会館ってあの「Power Play '80」の最終公演のあったところ このツアーは全部当日券で行きました。なんで当日かというと予約のキャンセル で、ランデブーの曲はほとんどやったと思う。たしかアンコール前は「Moonlight で、ツアー後半の大阪と京都も結構前で見れました。ネタがバレてるってゆーのもある
このツアーってスゴク印象に残ってます。なんでって??
まず第一の理由:Ready to fryを1曲目にやった。
これって今でもビックリしますよね!!その時は「なんてもったいない
事を!?」なんて思いました。そりゃ今までレディトゥフライなんて
アンコール前かアンコールにばっかりやってた曲よ!!そんな盛り上がる
曲を1曲目にやってしまうとは正直「大先生何を考えてんねんやろ?」
なんて思いました。それが後に大感動に変わるとは..........
一番良かったと思う。
ジャングルジェーンツアーではレディトゥ〜も黒船もやらなくなって個人
的にスゴクさみしかった(っていうかファンの人はみんなさみしいと思った
と思うけど.........)のでレコードが出て「なんかエエ感じやな!」なんて
思ったのでライヴにはスゴク期待がありました。
です。それまで「TAKANAKA THE BOOK」を穴のあくまで見てた僕(ほんまに
あの本は全文暗記出来るぐらい繰り返し読んだ、今も宝物!!)としてはそこへ
行くだけで目頭が熱くなる思いです。ま、サダージツアーでも行きましたが.........
とにかくあの横長の会場は音もエエし大好きです。始まる前は目の前のマクドで
ちょっと食ったりしてなぁ..........
なんかで以外に前が出てるから。たしか全部一人で行ったと思います。
一人で行くのはやっぱりほんまに大先生の事を愛し理解してる人と行きたいから。
ま、良かったら帰りに誰も話す奴がオランのでそれはそれでさみしいもんですが........
でもやっぱりどーせなら「あの曲はどーのこーの〜」って通じる奴と一緒に行きたい
でしょ??ま、幸か不幸かまわりに誰もオランかった.........今もひとりで行ってますが
な!!!!
Rendez-vous」やったはず。正直「ア〜今日も黒船なしか........」なんて思ってて
ブルーラグーンや渚なんかで2回のアンコールで「もー照明ついて終わるやろ.......」
って思ってましたがなかなかつかないのでガンバってアンコール手拍子をしてたら
なんと!!!!!
大先生がひとりでオベーションを持って出て来たやないか!!
しかも椅子まで用意されてて.........もーこれだけで高中ファンなら卒倒間違いなしで
僕も一瞬意識が遠くなりました。
で、なんと「Oh! Tenngo Suerte」のイントロ!!ションベンちびりそーになるって
この事でしょうか??
「ア〜高中大先生を知ってて良かった!!!」
心からそー思う瞬間でした。全身鳥肌状態です。「甘夏〜」や「I remember cliford」
風鈴なんかを混ぜながら正味10分ぐらいあったかな??
大感激です!!!!!!
ギタリスト高中正義の実力を思い知らされたギターソロです。
そして、高中大先生のファンで良かった!!!
と、ホンマに体が震える程感動しました。それから帰りの三宮駅に行くまでのさみしいこと!!
誰かにこの感動を聞いて欲しかったのですが誰に話せばわかってくれる!!??
でもそっから10年後にここでみなさんに聞いて(?)もらえるとは大感激です!!!
やっぱり友達は多い方がエエなぁ.............
ま、このライヴを見た人は僕が何を言いたかったかわかるでしょ!!??
見てない人は..........残念やったけどきっとまたこんなライヴもあると思うし........
僕は大先生のライヴはテープに録ったりしないのでこの時の曲は正確には憶えてませんが
........(ま、ほんまは録音しときたいなぁ........なんて思ってたりしますが...........
ま、心に焼きつけたいってゆーのもあるし..........)
けど神戸ほどは............もしかしたら演奏自体は大阪がベストやったかもしれませんが........
でも、最後のアコースティックソロはどちらも神戸ほど長くはなっかた.........
ま、ツアーを続けていってペースをわかったのかもしれません。が、ホンマはさみしい........
でも内容はどれも最高でした!!
本当に心から感激したライヴです!!!!!!!