スピーカー(B&W Nautilus804)




●B&W Nautilus804+坊振ボード(TAOC) 3ウェイ 4スピーカー


今もお世話になっているオーディオマイティを紹介してもらって、
初めてそこでお買い物をした品、SX500Spirit(下)

を、AV用に移し、今回B&W Nautilus804を入れました。
SX500は1992年に購入、1ヶ月後にネットワークのチューニング(入れ替え)をし、
約8年間愛用してきました。
しかし、どこかの誰かさんのお宅にて、B&Wのスピーカー
型番不明Nautilusシリーズを聴かせていただき、
何なんだ・・・、これは・・・。
ダブルパンチに、オーディオマイティ(LINKに掲載)に運良く、
店内にNautilus804とSX500が置かれていて、さて聴き比べ・・・。
今まで聞こえていなかった音が鮮明に・・・・。
ということで導入する運びとなりました。

ユニット構成は
165mmウーハ×2
150mmケブラーコーンミッドレンジ×1
25mmメタルドームトゥイーター×1



の3ウェイ構成。あまり大きくはないスピーカーユニットからでも、
表現が難しいのですが、
柔らかい、迫力のある、またツヤのいい音を奏でてくれ、
高低域のつながりが自然・・・
300Bアンプとのマッチングもかなりとれてます。
しかし、イギリス製のスピーカーとあって
音量を大きめにした時がベスト、って感じがします。
ちなみに、これがユニットの上から見た姿です。
決してマイクではありません、25mmメタルドームトゥイーターが
ユニットの上に配置されてます。



もちろん、ウーハー用、トゥイーター用、のそれぞれの独立した接続端子を
接続できる、バイワイヤリング接続も可能です。



実は、こういった高価なスピーカーであればあるほど、エージングに
時間が掛かり、個人の使用レベルでは結構気の遠くなる
時間が掛かるのが普通ですけど、
今回のこの品においては、オーディオマイティの計らいにより、
店頭にて置かれていた一歩エージングの進んでいる物を
譲っていただきました。
話では、エージングによってまだまだ音が良く変わってくるとの事。
これからが楽しみです。

次に、TAOC製スピーカー坊振ボードです。


今まではスピーカーからの振動はあまり気にはしていなかったのですが、
住まいが移りSX500の時点にてかなりの振動、
低音の出方も締まらない、引きこもった感じになってしまいました。
床も絨毯張りですし・・・。
そこでマイティさんにて相談。
本来は床を改造できればいいのですが、そんなに金銭の余裕が
ないと言うことで、坊振ボードを敷きました。
サイズは45cm×45cm。
最初のページの写真では坊振ボードは納入待ちでなかったのですが、
(この時でもかなりの振動)
こういったボードを使うことでかなり振動が押さえられました。
しかも低音がグッと引き締まり、前に出てくるようにもなります。
非常に些細なことではありますが、
かなり効果が出てます。
次は、アングル棚を倉入りして、オーディオ用ラックと言ったところです。