★１ＳＴ： ７ｋｍ個人ＴＴ
★２ＳＴ： ７３ｋｍロード
★３ＳＴ：１２５ｋｍロード
Ravanello-Bチーム「練馬選抜」は緊張の面もちでスタートをした。結果は下記の通りとなっています。
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（前半）
スタート直後の落車にも全員巻き込まれず、ローリング。「山ノ井」「三谷」 笹森」は集団中盤に位置し、好調に周回を重ねる。また、「岡和田」「西」 集団後方におかれ、ストップ＆ＧＯの連続で足を使う。
（中盤）
「山ノ井」「三谷」は不調を訴え、ともに１０周目程度で自転車を降りること になった。「西」は数々の落車に時間をとられ早々と棄権。 「笹森」は個人ＴＴとはうってかわり好調に周回を重ねる。「岡和田」は監督 や、メカニックから「ポジションをあげろ」と指示をうけるが中盤までは追い 込めなく、集団後方の厳しい位置取りで周回を重ねる。
（後半）
１５周目のポイント周。集団は、Ravanello勢のペースアップで中盤以降は中切 れがいつ発生してもおかしくない状況。登りで、Ravanello勢がペースアップし ているため、「中切れが発生する。前へ行け」と指示を受けるが、とうとう中 切れをおこしてしまった。岡和田が全快で引くが、２周回我慢したが戻ること はできなく、後方集団（５〜７名）で走る。
（最後の攻防）
笹森は、見事集団ゴールで同タイムをGETできるポジションでゴールできる位置 におり一安心。が、岡和田は逃げを決めていた３人（高村直樹含む）に２分く らいまでせまり、棄権ぎりぎり。危機を察知した最後の２周。岡和田は単独で 小集団から逃げ、完走目指しペースアップ。残り１周。１分差まで詰め寄られ なんとか完走。明日の第３ＳＴに駒を「笹森」「岡和田」は駒を進めることが できた。
【第１・２ステージのレース後記】
今日はロード出走前とすべて終了したホテルで高村監督の入念なマッサージをし ていただき、足はほとんど走れる状態に各選手もどりました。明日は３５周で争 われすでに６０名くらいに絞られたので厳しいレース展開になると思いますが、 実業団選手の端くれとして少しでもいいレースができるようがんばります。
（前半）
今日のレースは３．５ｋｍを３５周する１２５ｋｍで争われる。１０周目ごと のポイント争いを中心にレースの展開が変化すると予想された。本日出走は６５ 名程度。半分以上がＤＮＦとなり強い選手だけが残ったこのレース。スタート直後 の落車もなくスムーズにスタートした。その中で展開としては、各チームともエー スを勝たせるために、いろいろな動きが予想されるが、前半は１０周目のポイント 獲得でヒートアップ。これに向け小さなアタックや揺さぶり多数あり、我々練馬 選抜勢２名は集団中盤から後半に位置し、足を使わされる厳しい展開となった。 特に、「笹森」は好位置Keepといった位置取りでうまくレースをこなしていたかの ようだが、集団のペースは昨日より速く、ついていく厳しさを感じていたようだ。 一方「岡和田」は、このペースの早さに、昨日の反省を生かせずまたまた、集団 後方でのレース展開。つらいラップを刻むことになった。
（中盤）
旗門の１０周目を迎えた。各チームポイントを獲得するため、位置取り合戦で、 ペースアップ。集団は、２列棒状ではあるが下りでも７０ｋｍ／ｈと足を休めさせ てくれない。ここで「岡和田」は離させる。そして完全に単独切れた。好調の登り セクションでも追いつけず、集団から引き離された。このまま３周を一人旅。切れ たメンバーも近くにおらず、単独で周回を、ラップされるまで時間の問題となった。 １３数回目に赤旗。降りることになった。40kmの走行・１時間のレースで「岡和田」 の「木島平ステージレース」は最終ステージを完走なくして終わった。練馬選抜は 「笹森」だけに託された。
（後半）
練馬選抜は完走目標。が、Ravanello勢は、エース高村直樹が総合３位につけ総合 順位をあげることと、ステージ優勝を狙い、ポイントでの動きや揺さぶりが多数 あり苦しい状況を「笹森」は持ちこたえてる。数回の中切れが発生するが、後続を 引っ張り集団復帰。この辺の気力はさすがＡクラス。が、後半の各チームのアタッ クの応酬が始まり、ついに笹森も切れ、２７周めに降りることになった。不調を 訴えていた彼であるが、昨日のステージ以上の距離・走りを見せてくれ、練馬選抜 は、１名も完走できない状況で、「2day race in 木島平」の幕を閉じた。
【第３ステージレース後記】
Ravanello勢は、高村直樹を筆頭に数々の展開を試み、アシスト陣の働きも あり、最終ポイントを獲得後、単独アタックし、「リマサンズ鈴木」選手を ゴールスプリントで刺しきり、ステージ優勝を飾り、総合２位にあがりレース を終えた。各メンバーそれぞれの動きに反応し、いい結果がでたと思われます。 今後我々も、スピードを身につけ、少しでも近い走りをしたいものです。
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