|
レース名 |
2000東京都クラブ対抗ロードレース第1戦 |
クラス |
B登録 |
日時 |
平成12年5月7日(日) |
場所 |
修善寺CSC |
天候 |
晴れ:18度 |
コース |
逆回り6周回 |
スタート時刻 |
9時01分 |
結果 |
4位/20人 |
時間 |
@@分@@秒:TOP@@分@@秒 |
走行距離 |
30.0km |
セッティング |
ギア選択(Front):53×39 ギア選択(Rear):23×12
決戦車輪はこちら
|
◆◇レース前コラム◇◆
修善寺CSCでのレースは毎回ラップタイムが上がってきており、逆周りのコース設定も苦にならないほど
仕上がってきた。また、4月からの連戦で体調もよく良く走れるようになってきた。毎回54分台で飛び出
す選手はいるものの「集団についていければなんとか」との想いで望んだレース。結果はいかに。
◆◇レースレポ◇◆
【前半の攻防】
今回はゴールデンウィーク期間中でもあり、B登録組は20名と少数。しかし、有力選手は数名
いるため、侮れないレースは想定された。しかしながら、我がRavanello勢は、ここに5名擁し
ており、チーム力でなんとかできそうなレースがスタートした。スタート直後「Ravanello三谷」
が飛び出す。これを、見極められる距離を保ち「岡和田」が先頭で集団を形成。が、「三谷」は
1周完了時で集団に吸収。ゴールラインは「岡和田」が先頭で通過。その後、Ravanello勢が集団
の上位を占め中盤へと突入。(1・2周回は「岡和田」がホーム前先頭通過!!)
【中盤の攻防】
20名と走りやすい集団だが、やはり着に絡むにはなんとか集団を小さく数名に絞りたかった。
都合のいことに我がRavanello勢は全員前方に位置し、また、今シーズン好調の「三谷」「喜連」
と技量の差が近い選手がいるため、各自の足を使わない程度にペースアップを「岡和田」が指示。
集団は、やっとの思いでついている選手が次々にきれて、7名程度になる。決定的にエスケープ
成功を確信し、7名全快で2号橋からの登りにさしかかる。YUKIRINの選手が合流し、集団のペース
はさらに上がり、Ravanello勢も少し苦しくなってきた。が、Ravanello勢も2名を後方に残し、3名
を集団の主導権を握る形で周回を重ねた。
【後半の攻防】
後半、パインヒルズの選手が飛び出す。が、誰も追うことができず、エスケープを許して
しまった。好調をアピールするかのようにRavanello「喜連」が割と長めに集団を引く。
素晴らしい仕上がりだと「岡和田」「三谷」は思った。5周目2号橋からの登り。集団は
さらにペースアップ。これに切れかかる「岡和田」が、登録組集団からきれて単独の
Ravanello秋元(高校生)がすかさず、「岡和田」をアシストで集団まで引き上げてくれた。
最終周、2号橋からの登りで誰がアタックするかだけの問題となった。最初に「喜連」これは
一気に加速し、成功。それに続きたかったがだれも反応できなかった。5秒ほど先行され、
集団はそのまま、1号橋への下りへさしかかった。ここで岡和田がアタック開始。先行する
3番手「三谷」に迫る。この時点で5番手以下は全員きれた。1番手先行するパインの選手。
2・3・4番手はRavanello勢で独占。順番は「喜連」「三谷」「岡和田」。「喜連」は抜け出て
いたため、「三谷」「岡和田」のスプリント勝負。「三谷」のクランクまで前輪が届いて
いたがここで力尽きて、ゴール。先ほどの順位でゴール。結果、2番手「喜連」3番手「三谷」
4番手「岡和田」で終了。表彰式は、Ravanello勢が独占する形で幕を閉じた。
【最後に】
入賞した3人はともに自己記録を2分更新56分台での出来映え。また、「時田」も自己
新記録の58分台と好調であった。この冬場の練習成果が出てきたのだと思う。また、
本レースから復活の「河村」も瞬発力は健在。あとはじっくりスタミナをつけ、持ち
前の若さとパワーで先輩達を引っ張ってもらいたい物である。
ハートレートモニター結果 |
|
後半戦の牽制時の心拍低下が気になる |
◆◇公式結果はこちら◇◆
東京都自転車競技連盟
◆◇Ravanelloのレースレポートはこちら◇◆
トップページへ
意見・感想はこちら
|