位置取りもコーズ幅が広いせいか、難しくない。一端集団後方に下がり足をためる。
外周路からオーバルコーズへと入る部分で、集団は牽制気味。自然に足がよく回るCharlyは
単独先頭となる。集団とは100mの差。だれも追う選手はいなさそうだ。ここからのゴールは
2kmほどある。しばらく足を使わない程度に集団との距離を保ち、様子を伺う。オーバルコー
スに入ったところで、単独再アタック。オーロラビジョンやケーブルTVに写る中、150m程度の
差をつけて専攻。逃げ切れるかが問題。が、足が急に一杯になりペースダウン。こんへんが
今後の課題か?集団に飲み込まれる。集団内はでは前方keepで最終スプリントへと再度展開を
構築する。絶好のインより最終コーナー。速度は自然に上昇し始めている。180度ターンを終え
スプリント開始。1番手先行でスプリント。ここからは300m程度あるため、2名先行させる。
ギアは、失速を防ぐ意味から軽めの53*14(これが後で指摘を受ける)前回でもがくがまた2名に
抜かれる。ゴールライン前、5番手争いと化したこの勝負。1/100秒差で、6番手ゴール。
上位でゴールはできたが、最後のスプリントで課題を残した結果となった。
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