5th tour of japan茂木国際市民ロードレース

レースレポート
レース名 5th tour of japan茂木国際市民ロードレース
クラス 一般男子
日時 平成12年5月26日(金)
場所 ツインリング茂木特設コース
天候 晴れ:26度
コース 1周12.38km3周回
スタート時刻 14時00分
結果 6位/56人
時間 59分05秒33:TOP59分93秒39
走行距離 37.14km
セッティング ギア選択(Front):53×39
ギア選択(Rear):23×12 決戦車輪はこちら


集団好位置
途中周回の逃げ!
集団先頭!

◆◇レース前コラム◇◆




tour of japan第4ステージに併設されているこの大会。金曜日でることから相当乗り込んだ選手がエントリーし マイナーのレースではあるが、周辺地域の競合が、より厳しいコース設定を求めて望んでくるレースである。 昨年は、UCI公認のコースレイアウトに泣かされたCharlyであるが、大改造を行ったCharlyは違います。 当日は扁桃腺がはれる等の風邪の初期症状に泣かされながらも、万全で挑んだレースである。

◆◇レースレポート◇◆
(このレースのPoint)
コース設定から、自然に足のない選手は勝手に切れる。厳しいコースレイアウトから単独逃げは なかなか決まらないコースでもある。ゴール前は幅も広く、距離もあるため、勝つためには違った 難しさを克服してのゴール勝負を要求される。
(レースの展開)
・F1コースと外周路から構成されるテクニカルなコース設定。特にF1コースは路面状況も広く、飛び出す選手が 割と多くいる。まずは、集団前方に位置し様子をうかがう。やはり、マークされている模様で先頭交代には加わる。 先頭交代は、約5名程度でしか行われていなく残りの選手は、かなり苦しい状況のなかで集団にぶら下がっている 模様である。2周回目までは大きな動きもなく、絶好のポジションでクリアする。
(最終周)
位置取りもコーズ幅が広いせいか、難しくない。一端集団後方に下がり足をためる。 外周路からオーバルコーズへと入る部分で、集団は牽制気味。自然に足がよく回るCharlyは 単独先頭となる。集団とは100mの差。だれも追う選手はいなさそうだ。ここからのゴールは 2kmほどある。しばらく足を使わない程度に集団との距離を保ち、様子を伺う。オーバルコー スに入ったところで、単独再アタック。オーロラビジョンやケーブルTVに写る中、150m程度の 差をつけて専攻。逃げ切れるかが問題。が、足が急に一杯になりペースダウン。こんへんが 今後の課題か?集団に飲み込まれる。集団内はでは前方keepで最終スプリントへと再度展開を 構築する。絶好のインより最終コーナー。速度は自然に上昇し始めている。180度ターンを終え スプリント開始。1番手先行でスプリント。ここからは300m程度あるため、2名先行させる。 ギアは、失速を防ぐ意味から軽めの53*14(これが後で指摘を受ける)前回でもがくがまた2名に 抜かれる。ゴールライン前、5番手争いと化したこの勝負。1/100秒差で、6番手ゴール。 上位でゴールはできたが、最後のスプリントで課題を残した結果となった。
(レース後記)
このレースは、すべて中継されており、ホーム前では、オーロラビジョンで放映されていました。 また、ケーブルTVでも放送され、TOJ茂木ステージを終えた、Ravanello選手は、ホテルで見ていたそうです。 takamura監督からは、ロングスプリントの場合は、早めにアウタートップに設定し、じわりじわり、最後に TOPspeedに持っていく方法が効果があるなど指摘を受けた。今回にレースは、3着は確実にGetできたレース だったとコメントされた。次の2日後に迫った大井ステージも同様な展開になるため、よく考えるように指導を 受けた。

ハートレートモニター結果
変化にとんだコースであるため、速度、心拍に変動が多い。

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なにかご教授ありましたらお願いします。
今後のレース・練習の参考にさせていただきます。

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PL 選手名 チーム名 タイム
1 山田哲志 ウグイスMC 59:03:39
2 野村健志 ウグイスMC 59:03:71
3 配島孝 ベルフレンズC 59:04:59
6 岡和田真治 スミタラバネロパールイズミ 59:05:33
9 堆朱政明 チームラバネロ 59:06:15

◆◇Ravanelloのレースレポートはこちら◇◆

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