・スタートからかなり早い速度での展開。Ravanello勢は既にかなりのレースを
こなしているせいか、楽に集団にぶら下がっている。コーナーやUターンが
多いこのコース。冷静に判断できている「笹森」「岡和田」は位置取りを考
え無駄な足を使わないよう、常に上位でコーナーをクリアしていた。また、
風も舞っており、それによる位置取りもうまく補正して走っていた。「三谷」
「深尾」はそのへん気にせずに自足の強さでカバー。たまに集団からはじき出
されるように先頭へおびき出され、引いていた場面もあった。そんな位置取り
争いで、落車も多数あった。高速なうえに発生時の音も痛々しい。
・3周回突入時、数名がアタック。「ビークス」「たかだ」「なるしま」勢が
擁しており、逃げ切れるメンバーとしては十分。Ravanello勢では「岡和田」
が反応。他はなし。計7名で集団を引き離す。が、ビークスの選手が、不調。
ビークス勢が、逃げを断念。3kmくらいで集団に戻る。その後、幾度と無く飛
び出す選手がいるが、マークされていない選手であるため、集団は追わず。
|