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第36回高石杯関東地域自転車道路競争大会 In
群馬CSC |
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クラス |
団体規定 |
日時 |
平成13年11月4日(日) |
場所 |
群馬CSC |
天候 |
曇り:体感温度8度 |
コース |
1周6.0km13周回 |
スタート時刻 |
12時50分 |
結果 |
団体規定3位(14Team出走)
個人規定17位(42人出走) |
時間 |
2:07:42:76(TOP,2:07:08:26) |
走行距離 |
78.0km |
セッティング |
ギア選択(Front):53×39 ギア選択(Rear):21×12
決戦車輪はこちら
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◆◇レース前コラム◇◆
昨年はオープン参加で団体(車連対抗)での戦いはなかった。今年は、車連の計
らいで、団体規定種目に参加できることとなり、また、東京都ジャージを着用し
てでの参戦。東京車連としての団体競技なので個人の展開は許されず、場合によ
っては、得点獲得にむけてアシストと働かなければならず、いつものレースとは
勝手か違い、ちょっと緊張してでの参戦となった。東京都ジャージは来年も出場
するぞ!の気合いと記念をこめて借用でもよかったがあえて購入した。(^^ゞ
◆◇レースレポート◇◆
東京都規定の部AはRavanello「山田」「岡和田」と東京車連登録「宮下」での参戦。
東京都規定の部bは「Team-YUKIRIN」を中心としたメンバー構成。同じTeam構成のほ
うがレースを組み立てやすいだろうとの車連の計らいである。
13周と中距離的な設定。JCFランキング100位以下の選手の参加認められており、また
JCFポイントの付与されるレースであるため、来年度の全日本選手権のポイント獲得
にむけ各選手の意気込みはかなりのものである。そんな雰囲気を感じつつ、スタート
した。昨年は完走すら出来なかったため、前半は、集団中程で足を温存し、後半まで
持たせようと考えた。そこで足があればゴールスプリントに絡みたいと作戦を立てて
いた。時折吹く強風と一部区間のアゲインストの風は選手を苦しめ、ラップは9分後
半と遅い。集団中程に位置すればそんなに苦しい展開ではない。とはいえ実業団レベ
ルでの周回。高校生や初心者は大量タイムアウトで集団はみるみる小さくなり、中盤
では、ほぼ1/3になっていた。岡和田は時折早くなる集団に、余裕はだんだんなく
なる。心臓破りの登坂後の中切れに注意し、1mたりとも離されないように踏み続け
だんだん苦しい展開を余儀なくされた。強風も岡和田には見方となり、集団には十分
とどまることが出来ている。しかし、東京都規定の部のアシストを出来る状態では
なかった。集団前方へ出ることは出来ても維持する事が今日は難しい・・・そんな
レベルである。(ロード選手でないとちょっと難しい表現かも!)たんたんと周回は
重ねられ、牽制のおあと2周。そして最終周。すべては心臓破りの坂で決まった。
登坂途中から一気に加速する集団。完全において行かれた。この集団アタックに反応
したものの、その時点で足は痙攣状態。踏むに踏めない。なぜ、肝心なところでこう
なんだろう??自己を攻めても答えはなかった。その差がゴール前では、数十Mの差を
うみ、ゴールスプリントには絡めなかった。しかし、最終的に1/4程度の完走率の
なか、規定総合のカウントにはならなかったけど集団に最後までのこり、走れたこと
はJCFポイントも着くことでいい結果がでたと思う。先週の最悪な走りからするとよく
回復したと思う。今後後半での踏ん張り(無酸素運動域の向上)対策をしっかり行い
スプリントができる位置で最後を迎えられるよう努力することとした。規定の部は
東京都A上位2名がそれぞれ「6位」「7位」と活躍してくれたため、3位になることが
できた。決して自分の結果が貢献しているわけではない。(笑)次は今シーズン最終
戦。「秩父宮杯埼玉県道路自転車競争大会」である。昨年とは違ってBR-1の有力選手も
数多く参戦との情報。なんとか平地のレースを踏ん張りたいと思っている。
団体規定の部
PL |
選手名 |
チーム名 |
タイム |
1 |
長沼・吉田・片折/font> |
埼玉車連B |
- |
2 |
斉藤・前橋・宮本 |
千葉車連B |
- |
3 |
山田・宮下・岡和田 |
東京車連A |
- |
◆◇東京都自転車競技連盟の公式リザルトはこちら◇◆
◆◇Ravanelloの参戦レポートはこちら◇◆
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