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ジャパンカップアマチュアサイクルロードレース In
宇都宮森林公園 | 
 
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| クラス | 
アマチュアの部 | 
 
| 日時 | 
平成13年10月27日(土) | 
 
| 場所 | 
栃木県宇都宮森林公園 | 
 
| 天候 | 
曇り:体感温度12度 | 
 
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コース | 
1周14.1km4周回+10.3km=66.7km | 
 
| スタート時刻 | 
12時20分 | 
 
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結果 | 
DNF(123人出27完走) | 
 
| 時間 | 
- | 
 
| 走行距離 | 
66.7km | 
 
| セッティング | 
ギア選択(Front):53×39 ギア選択(Rear):21×12
決戦車輪はこちら
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◆◇レース前コラム◇◆ 
  
 
今年初めてのこのレース、昨年は所用で参加できなかった。UCIポイントも付与
される重要なレース。が、毎年、関門時間で大量の棄権が発生するアマチュア
レースでもある。ジャパンカップに参加できなかった実業団上位選手が参加し
レースを組み立てるからである。なんとか完走はしたいレースとして望んだ。
 
  
 
◆◇レースレポート◇◆
  
 
 
Ravanello勢からは8名の参加。スタートからいきなり古賀志峠を登る過酷なレース。
また、大会場はウォーミングアップする場所がなく、ローラーを持ち込んだ選手は
やや有利かと感じた。峠頂上では集団はばらけている。それほど登り勾配のきつい
峠となっている。下りも殺人的なライディングで各コーナーを攻めている。既に中切れ
状態。岡和田もその一人の餌食となっていた。なんどもがいても集団後方に追いつくこ
とはできなかった。ここが最大の敗因。そのご休む区間もなくもがき続け、第2の難関
「鶴カントリー」付近では完全に単独となってしまう。はや1周目をクリアしていない。
2周目、苦しくもなんとか峠を登る。平地でも小集団に着くがすぐ切れる。1周目全快で
踏み続けた後遺症。ここで、心肺機能に異変が!大きな呼吸が出来なくなってしまった。
小刻みな呼吸のみ受け付ける状態。これではギア倍数をかけた平地走行や、登りは完全に
アウト。女子選手に越され着くこともできず、たやすく先行されてしまった。為すすべは
全くなし。3周目の峠完了時点でなんとか快復の兆し。下りを利用してなんとか小集団を
みつけ完走を目指したいとこ。追い込めない体に下りを効果的に利用し、いつもになく
限界のコーナーリングでくだる。きついコーナーが続くが、ぎりぎりでクリアする。
ほぼ最後の一番きついコーナー(本人は意識していなかた)オーバースピードで突入。
が、ガードマットもあるので何とかいけるだろうと判断し、ノーブレーキでつっこむ。
ガードマットまで1mにせまった時このコーナーはクリアできないと判断。その瞬間、ブレ
ーキ操作をシビアにできなく、後輪ロック。その状態でガードマット激突。そのまま
山林へ飛び込み単独落車。衝突時のショックから後輪タイヤがリムから脱落し再出発不能。
怪我も多少していたので救急車をまち治療を受け、あえなく終了。チームに申し訳ない気
持ちで頭がいっぱいだが自分に情けなくてやるせない気持ちになった。集団走行でのトラ
ブル落車ではなく単独走行中であり、なにも無理をしなくてもいい区間だっただけに、
すべて自己の判断ミス。約30km走りDNFとなった。この絶不調をなんとか脱し、来週行われる
関東地域ロード(規定の部東京都代表)を万全な形で走ることに切り替えることとした。
 
 
 
 
【HR記録データ】 
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JAPAN-CUPアマチュアロード 
最大心拍数:184 
最大速度 :66.6km 
平均速度 :29.3km 
1周目と2周目の回復傾向を示さないグラフが印象的。不調を明白にしています。
原因は不明であるが不調であったことはたしか。それにしてもスタート直後の登りも
あることながら下りもAT値以上で苦しかった背景が伺えます。
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| PL | 
選手名 | 
チーム名 | 
タイム |  
| 1 | 
西谷 泰治 | 
日本大学 | 
1:46:52 |  
| 2 | 
中川康二郎 | 
バイクシステムテレライド | 
1:46:52 |  
| 3 | 
鈴木太地 | 
エキップ浅田BS | 
1:46:52 |  
| 19 | 
田中泰治 | 
スミタラバネロパールイズミ | 
1:50:51 |  
  
 
 
 
◆◇ジャパンカップの公式リザルトはこちら◇◆
  
 
 
◆◇Ravanelloの参戦レポートはこちら◇◆
  
 
 
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