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| クラス |
Ｂクラス |
| 日時 |
平成１３年３月１８日（日） |
| 場所 |
修善寺ＣＳＣ |
| 天候 |
晴れ：体感温度15度 |
| コース |
５ｋｍ周回コース |
| スタート時刻 |
９時３１分 |
| 結果 |
８位（２９人参戦） |
| 時間 |
57:31(TOP,55:05) |
| 走行距離 |
３０ｋｍ |
| セッティング |
ギア選択（Front）:53×39
ギア選択（Rear）:23×12
決戦車輪はこちら
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◆◇レース前コラム◇◆
ウィンターロードレースに続き、我がRavanelloでは、まだシーズンに向けての本格的な
練習のさなか走りたい気持ちを抑えてのレースであった。とはいっても各チーム各選手豪
華キャストはそろっている。踏まずにはいられない。今回は、登録組で「山田隆史」ユキ
リンから移籍してきた「藤田勉」Ｂクラスには常連「三谷」「時田」「天野」「岡和田」
の陣営で望んだ。
◆◇レースレポート◇◆
【登録の部】
１０周で戦われるこのレース、序盤２周はゆっくりペース。１分後にスタートしたＢ登録組
にラップされんばかりのスピード。が、３周目には一気にペースアップ。続々切れる選手が
続出といった模様に転じた。ここで生き残れる選手が、シーズンに向けてできあがっている
選手といったとこだろうか？我がRavanelloの山田隆史も５周回めには集団からおいていかれ
ていた。一報藤田は体調不良に悩まされたものの根性を発揮し先頭集団に遅れはしたが８位
ゴール。まだまだ冬のレースではあるが、ねばり強いレースを魅せてくれた。
【Ｂ登録（未登録組）】
すでに気持ちだけはバリバリ走れる仕上がり具合の「三谷」「岡和田」と最近めっきり実力
をつけてきており、監督からも絶賛のホビーレース組「時田」「天野」と４名の参戦。特に
チームオーダーもなく常に前を意識し、集中力を切らさずにレースする事とした。
序盤、三谷が好調なのか先頭を引まくる。一報岡和田は、オフトレで効率的なペダリング
（回転重視）を意識し、登りはほぼインナーローで回し続け、必要意外は足をためていた
実は、必要なときに爆発させるために密かな作戦でもあった。毎年このレース。逃げは安
易には決まらないレースでもある。ラップをとった「三谷」は３周目にはじりじり下がって
不調を示した。岡和田は、省エネ走法でラップを重ねた。「時田」「天野」は後方待機とい
った感じだ。５周目、いよいよ動きがある。三谷が下がっている以上、自分からは仕掛けら
れない。そう判断した岡和田は他チームのアタックに集中した。が、先頭集団１２名程度全
員が同じ考えだった。結果徐々にペースアップ。少しずつ切れる選手がでてきた。まさに
生き残りゲームと化したレース。岡和田もためていた足もピークにきており、不利な展開で
はあるが最後にかけることとした。最終周の２号橋からの登り。前回で登る。１号橋までの
下り後半でアタックはかかった。岡和田も反応し、最後のホーム前の登りでもがき開始。当
然ギアはアウター・・・・逃げた１名以降の集団２番手で最後の勝負にでたが、踏み倒せな
かった。失速し、ギアは軽めに入れざるを得なかった。結果６名に刺され、岡和田は８位ゴ
ール。入賞圏内をみすみす逃した。一方三谷は、じりじり後退し、先頭に遅れること２分と
なっていたが、調子は悪いものの後続集団では頭をとるなどあきらめないレースを展開して
いた。時田は、やはりペースアップに着いていけずじりじり後退し、第２集団でゴール。
天野は、５周目でラップアウト。山の厳しさに痛感したレースだったとコメント。「出直し
てきます」とレース会場をさった。
【後記】
おのおの自分の補わなければいけない部分を見いだしたレースといえよう。でも、各チーム
各選手、すでに昨年のレコードタイム相当で走るなど積極的な走りは、今年１年侮れない東
京都クラブ対抗ロードレースとなりそうな気配が感じた。本格的にシーズン突入まで、追い
込んだ練習が必要と参加した選手一致の感想であった。
| PL |
選手名 |
チーム名 |
タイム |
| 1 |
畑中勇介 |
Team Yuo Can |
55:05 |
| 2 |
グレゴリーアンドリュース |
ラナビッキー |
57:11 |
| 3 |
福田正人 |
鳩山高 |
57:22 |
| 8 |
岡和田真治 |
スミタラバネロパールイズミ |
57:31 |
| 14 |
三谷均 |
スミタラバネロパールイズミ |
59:45 |
| 16 |
時田栄 |
チームラバネロ |
59:48 |
| DNF |
天野昌仁 |
チームラバネロ |
- |
| ハートレートモニター結果 |
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Max-PLS:183,
Max-Speed:67.6km
平地＆下りセクションでも回復を待たず踏まされている状況
後半の中だるみにうまく回復を利用できておらず最後の詰めに苦慮している
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