最近、WinDVIをお使いのユーザーから、「EPSON MJ-810Cでうまく印刷ができない」との連絡がありました。 調査したところ、どうもWindows 95用のMJ-810Cドライバが疑わしい動作をすることが判明しました。
まだ確定的なことは言えませんが、今のところ、同様の現象は他のプリンタ(例えば、PM-700C)では発生していません。 また、ごく特殊な条件下で発生する振る舞いであることから、他のアプリケーションで同じ問題が発生することは、極めてまれだと思われます。 しかし、他のアプリケーションで同様の問題が発生することは、皆無であるとも言い切れません。
上記より、WinDVIを使っていなくとも、MJ-810Cをお使いのユーザーであれば知っておいて損の無い情報であると判断しました。 そこで、この問題を簡単に検証できるように、再現プログラムを用意してみました。
もし私の勘違いで、Windows 95用MJ-810Cドライバには何の問題も無いことが判明した場合、あるいは、修正版ドライバが配布された場合は、速やかにこのページをクローズさせていただきます。
Windows NT 4.0 では、この現象は発生しないようです。
また、Windows 95 でも、Rev.2.2B のドライバでは発生しなくなったとの報告をいただきました。
Rev.2.2Bは、EPSONのホームページのＭＪ・ＰＭ・ＡＷシリーズ ドライバ一覧のページから入手可能です。