HOME  過去のESPRIT日記はこちら→ 〜JUNE 2001


LOTUS ESPRIT

〜エスプリとのコラボレーション&トラブル


2003 0823

アトランテック&BBS協賛のエスプリオフ会ろをりいさんの御尽力にて行われた。

今回は通常のオフ会に加えてBBSさん開発のエスプリ用プロトタイプホイールの装着などのイベントつきだ。(゚∀゚)

酷暑を避けるため、今回は都内の都内某地下駐車場内での開催となった。

にお断りしておきますが、今回は地下で暗かったこととフラッシュを使用しなかったこと、なぜか接写モードだったことにしばらく気付かなかったことなどの理由によってほとんどの写真が上手く取れていませんでした。
写真が掲載されていなかったほとんどの方、ごめんなさい。

ちなみに接写モードになっていた理由は先日購入した
モーガン・エアロ8のミニカーを接写したのが理由と思われる。┐(  ̄ー ̄)┌


都内某地下駐車場にずらりとならんだカラフルで平べったいエスプリ軍団

同じ黄色でも超高性能なPORTS300(゚∀゚)
速いオーラ出まくりでした(゚∀゚)


外よりは遥かに涼しいがそれでも蒸し暑かった地下駐車場ではその蒸し暑さをものともしない濃ゆいエスプリ談義が行われていた。
みなさん
好事家ですなー。(  ̄ー ̄)

普段は近所のテストコースを巡回して途中のパン屋でパンを買って来るのみといった乗り方しかしていない私にとっては絶好の勉強の場でもあります。(゚∀゚)

当然ながら
トラブル談義がメインだが、年式、型式によって共通する項目が多いようだ。

トラブル度合いは購入価格にも大きく依存するようである(笑)。
当然といえば当然だが。

各オーナーによってエスプリに求めているものも当然の如く違う。
私は
風情重視の軟弱型だが、中には横Gに耐えるためのニーパッドを自作したというバリバリに硬派な方もいらっしゃった(SPORTS300氏)。


果たして私は
パンを買いに行くだけのエスプリ生活でいいのか?もっとエスプリのポテンシャルを引き出せる人が乗るべきなのでは?という疑問も生じまくりなのであった。

個人的にはあの低い操縦席に乗り混む瞬間の充足感やでかいゴーカートみたいな操縦感覚、なんちゃって高速コーナリング、そしてもちろん超ウエッジシェイプな風情等が非常に気に入っているからいいのであるが。

それはともかく、エスプリに装着されたメインイベントの
BBSホイール for ESPRIT prototypeを撮影しました。
決まってました。
F1みたいです。

その後、喫茶店に場所を移してエスプリ談義が続けられました。
BBSの方からは普段聞けることのない興味深いF1裏話を色々と聞かせていただきました。(゚∀゚)
想像以上の世界でしたF1は。

BBSホイールプロトタイプです。F1みたいです。(゚∀゚)

リアウイングを取ったSPORTS300のリアビューです。(゚∀゚)
このフラット感がたまりません。

アトランテックさんからは
ヤホークで売れば数十万円にも達しようかという沢山の貴重なエスプリのパンフレットや資料をいただきました。(゚∀゚)
ありがとうございました。
幹事のろをりいさんと暑い中ご参加の皆様おつかれさまでした。

その後、都内に散り散りに帰還していくエスプリ達と時々遭遇しつつ、夕焼けのビルの谷間を快走していったのだった。
やけに夕焼けがオレンジがかっていてドラマチックで綺麗な日だと思ったら、それは自然現象ではなく
装着している黄色のサングラスのせいであった。

そして、偶然遭遇したエリーゼとコラボしつつ、気分良く家に着こうかというそのとき、突如 
FAN FAIL  の赤ランプが点灯 !!(゚Д゚)

つまりは冷却ファン異常!!(゚Д゚)
被害状況はよく分からぬがその後ランプがついたり消えたりだったのとファンは回っているみたいなこと水温上昇もないことからなんとかガレージに帰還。
明日への課題を残した。
で、最後の車庫入れのバックで
シフトノブがすっぽ抜けた┌(_Д_┌ )┐

これぞエスプリライフъ( ゚ー^)


2003 0727

結構前のことになるが、オーセンさんにて細々としたエンジン調整をしていただいた。
以前からエンジン始動後3分位〜水温が90度位に上がるまでの間のエンジンのひどいブスつきに悩まされていた。
アクセルを踏んでも回転が1,500rpm以上に上がらず、思いっきり踏み込めばなんとか上がるのだが、今度は後ろから非常にヤバそうなベコベコ音がして来るといった状態。
静止状態からの始動がやばく、非常に静かにクラッチを繋がないと簡単にエンストしてしまう状態だった。
坂道発進などはほとんど不可能な状態だった。
そして、この傾向は日増しに強まっていたのだった。
この症状は私のエスプリのHCPIというモデルに特有の症状のようで、他の型のエスプリオーナー氏には(たぶん)現れない症状のようだった。

そうこうしている内に、同じHCPIに乗っているSTEVEさんから、オーセンさんにてこの症状が完治したとの情報が寄せられたため、紹介していただいたのだった。
エスプリを欲しいと思っていた1998年ごろからオーセンさんには行きたいと思っていたのだが、実際に行くのは今回が初めてだった。
ディスプレイされていたS350などや最終V8などを観てあまりの格好良さに興奮した。
博多のおいちゃんさんの前愛機も入庫していた。
おいちゃんさんの残り香を胸いっぱい吸い込んでおいた。( ̄ー ̄)



オーセンさん前にて(゚∀゚)
STEVEさん号(奥)とは外見がかなり違いますが、実は中身は同一なのです。
あ、車止めのブロックは私が破壊したわけではありません。念のため。



さて、オーセンさんに着いた時のメカニック氏の第一声は、
「この車いつもこんなに揺れてるんですか?」であった。

!!(゚Д゚)

私としてはアイドリング状態でもカーセクースのように揺れすぎていることは知っていた。
でも、
「まあこんなもんだ(´Д`)y-~~」と無理やり自分を納得させていたのも事実。

「や、やっぱり揺れすぎですかね?(゚Д゚);;」

「揺れすぎです」

〜( ̄▽ ̄〜)

しばらくの間、アクセルワイヤーを引っ張って色々と試していただいた。

「あと、暖まっている状態でのスロットルの上がりの悪いのも気になります。2,000rpmで一度引っかかってブスついてから回転上がっていきますでしょう?」

!!(゚Д゚)

そういわれてみればそうだ。
今まではこの点に関しても
「まあこんなもんだ(´Д`)y-~~」と思い込み、無意識のうちに2,000rpmで一旦休止してから上がっていく回転に自分の運転を合わせていたような気がする。

「アイドリング初期のブスつきよりもこちらのほうが問題です。スロットルを緩めてから回転が落ちていかないのも問題ですね。」

さすがプロである。
今まで私が薄々気にはしていたが上手く表現できなかった問題点をビシビシ指摘してくれる。

ということで、車については詳しくないので、基本的にはお任せコースで修理&調整をお願いすることとなった。

色々細かく診ていただいた結果、

・ウォームアップレギュレーター修理
・フューエルバイパスバルブ交換
・スロットルスイッチ調整
・エアーバルブ調整
・点火タイミング調整
・スロットルバルブ調整
・アイドルCO調整等
・バキュームホース交換


という修理&調整になった。
エンジンのブスつきはこれらを含む様々な要素の絡み合いのようで、単一の要因とは言い難いとのことだ。
これらの内、特にウォームアップレギュレーターという部品は稀少となっており、調達するのが困難なそうだ。
今回はこの部品は新品交換ではなく動くように修理していただいた。
できれば新品に交換したほうがいいとのことだった。
誰か余っていたら売ってください。(笑)


そして修理&調整後のエスプリに乗ってみた。
エンジン始動後の1,500rpmのブスつきは問題なく改善されたようだ。(゚∀゚)
踏み込みに応じて回転は上がっていく。
オーセンさんのK氏曰く、「まだ100%とは言い難い」そうだが。(笑)
そして、運転してみたところ、今までとは全く別物に蘇ったエスプリになっていた。(゚∀゚)
まず、低速が力強い
今までは静止状態からの始動が常に心細く、エンストを懸念していたのだが、そんな心配は無用といった感じである。
次に、異常振動がなくなった
以前は信号停止時などには後ろで洗濯機回ってんのか?(´Д`)y-~~といった感じの揺れだったが、今や安定して
メカニカルなヴァイブレーションといった具合である。
その他には指摘されるまで気付かなかったのだが
アクセルオフで機敏に回転が下がるようになった。
修理前はアクセルオフを車が認識出来ない部分があり、スムーズな燃料カットがされていない状態であったそうだ。

エスプリに乗ってこんなに楽しいと思ったことがないくらい楽しい運転を満喫しながら帰路に着いたのだった。


2003 0524



2003 0103

 新年の初乗りでいきなりスピードメーターが壊れた。(゚∀゚)
実に幸先のいいスタートだ。
スピードメーターと距離計がカラカラと音がするだけで全く動かない。
スピードを上げるに連れてカラカラ音が高まり、うるせえ。

 新春お台場ミーティングに参加しました。(゚∀゚)
よりによって降雪という素晴らしい天候に恵まれ(ワラ)、会はいつものイタリヤンレストランでのエスプリ談義が中心となりました。
実に濃いエスプリ談義は、途中、窓越しに舞う雪が不安になって散会とならなければいつまでも続いていたことでしょう。

クセの強い車(人)達が例によって勢ぞろいしていました。(゚∀゚)

反対側からのショットです。
この後、雪が......。( ̄Д ̄;;

makomakoさんのデルタです。(゚∀゚)
今回はバースト大丈夫だったでしょうか?

HIDEさん号です。(゚∀゚)
今回は狼煙は上がらなかったでしょうか?

もっと色々とお話したかったですね。

ろをりい大御所です。(゚∀゚)
幹事等色々とおつかれさまでした。

Nさんです。(゚∀゚)
ローダウンが格好よかったです。

goさんです。(゚∀゚) ジウジ。
F1みたいなステアリングとレブリミットランプが実にキマってました。

やまさんです。(゚∀゚)
納車直後に名古屋から駆けつけてくれました。

おっぢさんです。(゚∀゚)
私と一緒に「エスプリあまり乗らないけど保存はする会」ちゅうのを結成しています。

ぐうさんです。(゚∀゚)
修理代番長。

ゴルゴさんです。(゚∀゚)
黄色いホイールが目立ってます。
今年もレッツ散財!

KOBAYASHIさんです。(゚∀゚)
喋るエスプリです(盗難防止装置とも言う)
手をかけている内に知性を獲得したようです。

直由貴さんです。(゚∀゚)
唯一のエリーゼでした。
サーキットを攻めてます。(゚∀゚)

不肖SANZON号です。┐(  ̄ー ̄)┌
まだまだクンフーが足りない。 

左に映っているのは「ち〜」さんのS15!(゚∀゚)
2002 1214

お台場忘年会ミーティングに行きました。(゚∀゚)

当日は風邪をひいていたためすぐに退散してしまいましたが、この後もいろいろな方がいらっしゃったようです。


ユムピーさんです。(゚∀゚)
ピカピカです。ピカピカ。

t a k e さんです。(゚∀゚)
漢らしいウイングが付いてます。

め次郎組長です。(゚∀゚)
この美しさ。
横の私のホイールと比べてみてください。

不肖SANZON号です。
まだまだクンフーが足りない。┐(  ̄ー ̄)┌

皆でレースしました(ウソ)。

2002 1122

エスプリが車検&整備から還ってきた。(゚∀゚)
早速
ハピーさんに引き取りに行って来た。
ハピーさんにはいつも何らかのとんでもない車が停まっているので、それを見ているだけでも大幅に楽しい。

美味しいエスプレッソを頂いている間に、私のエスプリが車庫から出てきた。

!!(゚Д゚)

約1ヶ月半ぶりの対面となるエスプリを見た瞬間、わたしは
うおっと言ってしまった。

そして...... 笑った。(゚∀゚)

今までシワシワだったフロントバンバーに別れを告げた。
U.S.仕様だった旧ウレタンバンパーは重量もかなりあったようで、今回は軽量FRPに。軽量化も出来たかな。

シワシワだったフロントバンパーを交換し、ボディーと同色に再塗装&全体を磨いてもらったエスプリは見違えるように美しくなった。

For your eyes only でロジャームーアが言った
「ロータスが蘇った」というセリフそのままだ。(゚∀゚)

ただ、もともと黒かった部分を全て黄色に塗るようにお願いしていたので以前とは印象がかなり変わったのだ。
結果としてイムパクトとスーパーカー度が大幅に増した仕上がりとなった...... というよりも何故か
変態チックな感じとなってしまったその姿に笑ったのだ。

思うに、私にとってスーパーカーというものは
格好良さというよりは笑いである。
見た瞬間のイムパクト!!(゚Д゚) とそれに続く笑い(  ̄ー ̄)ププ が必須事項である。
そういう意味では今回のモディファイは大成功に終わった(と思いたい)

┐(  ̄ー ̄)┌

黒い部分を黄色に塗って変態度が大幅にUP!

それはともかく、私のエスプリは生産後15年が経過しているので退色が進んでいて今回新たに塗装した部分と色が合わず妙なツートンになるかと思っていたのだが、ハピーさんはわざわざ同色になるように塗料を調合して塗装してくれたとのことで、違和感は全くなかった。
さすがです。(゚∀゚)

その他、下の項で述べた修理交換、整備項目も順調に仕上がっており、メカニカル的にかなり改善された印象。
クラッチのつながりもよくシフトチェンジのヤレ感もなくなった。

次第にオリジナルから乖離して行っている様な気がするのはともかくとして、徐々に自分好みのエスプリになって愛着も強くなって来た。(゚∀゚)

下の写真と比較するとかなり印象が変わったと思う.....。


リアハッチの鱗部分、リアバンパーも黄色に塗装頼んでしまいました。
どーなることやら。

<今後の整備計画>

・ラジエターOH
・ガソリンタンク&燃料ライン交換
・内装張替え
・マフラー交換(きだすぺ

・エンジンOH
・ミッションOH
2002 1026

現在、ロータスの整備やモディファイで有名なハピーさん(正しくはハッピーさん)に車検&整備に出している。
ハピーさんのエスプリスペシャリストのGさんは私のエスプリを前オーナーの時代から診ている主治医だ。


今回の整備のテーマは乗らないと不動がちへの対処だ。
現在の状況は、

・雨が降ると非常に高い確率でクラッチが張り付く
・寒くなると1速が入らない
・下手すると1〜3速まで入らなくなる(温まるまで)

など。

これらの病状への対策として、

・クラッチ交換
・必要ならラインもOH
・ミッション(ワイヤー?)調整

などをお願いした。(゚∀゚)

他にも、

・フロントバンパー全交換&塗装
・バディすりキズ治し
・アクセルワイヤー交換
・トランクルームワイヤー交換
・キルスイッチ装着
・黒い部分を黄色に塗装(゚∀゚)

などをお願いした。
仕上がりが実に楽しみだー。(゚∀゚)



2002 1005

衝撃の事実が判明した!!(゚Д゚)
なんと、
私のエスプリの屋根が取れる!

!!(゚Д゚)

購入してから1年半、そんな芸があるとは全く気付かなかった(気付けや).......。

ハピーさんに車検の相談に行ったのがきっかけだった。
塗装屋さんと話をしているときに屋根の話になって取れることが判明した。

こんな隠し要素があったとは......。
ワロウタ。
2002年マイ驚愕大賞にエントリー決定。

車検レポートはまた次回にでも.....。

知らんかった........驚愕......。
(」 ̄ロ ̄)」 これ最強。
海中走行機能やオイルスモークやミサイルも装備されてるのか?


↑まず、パネルを外します。
両横2面が外せませんでした。
裏側から外さなければならないようなのであっけなく諦めました。
これぞ草モディファイの精神。
2002 0616

最近エスプリを運転すると癒されるようになった。
マニュアル、重ステ、エアコン効かん、ナビなし等、およそ現代のコンフォータブルカーの基準から外れてしまっているところがたまらん。

ということで、少しはモディファイして見ようかな?と思い始めたりした。
ハンソロとチューバッカもミレニアムファルコンをいじることによって癒しを見出していたではないか。


↑カーボン調カッティングシートの裏にパネルを当てて型取りします。
で、モディファイの定番ともいえるメーターパネルの変更です。
もともとのプラスティックの安っぽい質感と
裏からセロテープで補強してあったひび割れが気になったので、カーボン調のカッティングシートを貼ることにしました。

というか、車に詳しくないSANZONには自力ではこの程度のモディファイが限界だったりする...。

メーターパネルは外してみたら恐ろしいほどペラかったことに驚きました。
さすがロータス。
でも、ボディ軽量化のためにペライんだと好意的に解釈。


↑カッターとドライヤーとハサミを使って仕上げます。
かなり満足な出来上がり。
(゚∀゚)キターーーーー
メーターの内側のエッジの部分の処理がギザギザになってしまい素人ぽいフィニッシュになってしまいましたが、これはメーター本体によって隠れるはずなので、問題ない.....はず(汗)。

無事カッティングシートは貼り終えた結果、メーターパネルは見違えるほどに格好よくなりました。

内装を全面的に刷新したいなあ。
いつの日か、ランド・カルリジアンの愛機、レディ・ラックのように超豪奢なマスィーンに仕上げたい。


2002 0504 (駄日記)

_____

お台場で行われたエスプリ・ミーティングに行ってきた。
(゚∀゚)

激混みの表参道と銀座を抜け、お台場方面へ。
集合場所にはうろ覚えでも到着できる。
近くに行ったらカラフルで平べったい車が多数停車している場所を探せばよいからだ。

ということで一発で到着。

今年も濃くて個性豊かなエスプリ(&ヨーロッパ)が集まってました。
(゚∀゚)

一瞬で時間が過ぎ去った。
なんせ、参加メンバーの方々はエスプリを20万キロも乗っていたり、自分でエンジンおろしてオーバーホールしたり、エンジンとミッションのないエスプリを購入したり、燃えたエスプリを自分で鎮火したり、2つしか椅子がないのになぜか3人家族連れで来ていたりするようなエスプリの聖人ばかりなのだ。
!!(゚Д゚)
そんなマイスターたちの濃いお話を色々と聞いて、後に移動した先でイタリヤン料理を食べて充実した時を過ごす。
これぞ正しい黄金週間の過ごし方だ。
毎日続いてくれこんな日。
(゚∀゚)

再後は晴海のスーパーオートバクースに寄ってカーボン調のお洒落な消火器を買って帰路に。
これで燃えても大丈夫。
(゚∀゚)

ということで、本日ミーティング参加の皆さん、お疲れ様でした!

↑エスプリ軍団。平べったい。私は.........まだまだです。クンフーが足りない。



      








  









  
2002 0323

友人の峠職人Kに誘われ、エスプリで初めてにチャレンジした。
エスプリを買って、はや一年。
よくよく考えてみれば都内を出たことも高速道路に乗ったこともなかった
一体今まで何をしていたのだろう。

東名の中井SAで待ち合わせ、次のICで降りた後、峠職人K秘伝の攻略スポットに。
車の通りの少ない素晴らしい峠
(別名農道)があるとのこと。

途中、セルフガソリンスタンドがあり、これも初めてトライしてみた。
安い。
ヽ(´ー`)ノ
ハイオク106円/リッター。
ヽ(´ー`)ノ
しかも、ガソリン淹れるの簡単だった。
ヽ(´ー`)ノ
これ最強。ヽ(´ー`)ノ

朝方雨がぱらついたものの、峠に到着する頃にはすっかり止み、すでに満開になっている桜とあいまって春そのものといった風情だ。

山に着く頃には辺りの車もめっきりと減った。
そして、峠。

とその時、いきなり峠職人Kのユーノスが全開走行になった。
!!(゚Д゚)

ハヤー ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!

峠職人Kの車が一瞬で視界から消え去ってしまった。
!!(゚Д゚)

とりあえず、グランツーリスモで培ったテクを駆使して追いかけてみる。
が、実車は恐怖心がまるで違う
サスペンションの底打ちというのを初めて経験したが、これもかなりの衝撃だ。

この狭い峠道でテールが滑ってカウンターを当てるようなことは実際問題として可能なのだろうか?
というか、限界を超えるには一体あとどのくらいスピードを出せばいいのだろうか?


等と考えつつも、気が付けば超スローペースで走っていたSANZONであった。
ヽ(´ー`)ノ
これをヘタレドライバーと言わずしてなんと言おうか。
┐(´ー`;)┌

ふもとで休息。

その後、同じ道を数本往復する。
スキーのようだ。

昼食を終え、エスプリを農道に放置し、試しに峠職人Kの操るユーノスに同乗させてもらった。

いきなり全開。
!!(゚Д゚)
エンジンがウオンウオン
いってる。!!(゚Д゚)
なんちゅうスピードや。
!!(゚Д゚)
WRCか?
!!(゚Д゚)

ハヤー ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!

今にもタイヤがブレークしそうと思わせつつもレールに乗ったかのように疾るユーノス。
コーナー手前で横を見ると、鬼神のようなスピードでギアをシフトダウンしている峠職人Kの勇姿。

ウマー ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!

さすが、峠職人。
いい仕事してます。
これ最強ヽ(´ー`)ノ。

てな感じであっという間に時間は過ぎ、帰路についたのだった。
先程給油した分のガソリンを全て使ってしまっていたことに気付く。
峠職人Kのユーノスに同乗しただけで速くなったような気がする。
サンクス。
ъ( ゚ー^)

少し成長したような気がした。




2001 0302

 リトラクタブルヘッドライトが不調だった理由が判明する。手元スイッチ部の接点不良だ。奥に押し込むようにスイッチを入れると問題なく作動する。どうりで機能する日としない日があった訳だ。これで昼間専用車から脱却

 少しづつ春めいて来ている。冬の間は始動後しばらくギアが固くて入らないのに悩んだが(クラッチを踏んで4→3→2→1速と入れないと1速が入らない)、気温の上昇と共にミッションオイルも軟化して来ているようで、それも解消されて来ている。ただ、1速の入りが悪いのは相変わらずで、これは診てもらう必要がある。

 ハンドリングが面白い。ゲームと違ってGの動きが体感で良く分かる。アクセルOFFして加重が前に移るのを感じた後、ハンドルをじわっと切ると、フロントがスッと入って車が非常に機敏に動く(ような気がする)。え?間違ってる?まあ、いいではないですか。レーサーになる訳ではないし。自己満足。

 そろそろエスプリを入手してから一年。

2001 1216

 スーパーカーの定番アイテム、リトラクタブルヘッドライトが不調だ。3回に1回くらいしか開かない。まあ、夜はあまり乗らないから特に問題はない。夜乗ると車高が低いため後続車のヘッドランプにミラー類が照射されてしまい後方視界はほとんどなくなる。
 などと思いつつ、駐車場にてライトをパカパカさせて実験していると、洗濯物を取り込んでいるおばさんから「エンジン音がうるさい」とのお叱り。何を言う。この車の美しさが目に入らぬか (-_-X)。 ......... たしかに。申し訳ない。うるさくて。個人的にはこのガソリン臭さの方が迷惑だと思うのだが。

20010915

 神話において神は下界に降臨する時、美しい神獣に姿を変えることが多い。「千と千尋の神隠し」のハクも宮殿
(風呂屋)の高層階から美しい白龍に姿を変えて飛び立った.........。マンションの部屋からうっすらと霞がかった街を見下ろす。ふっ、俺も今からシャープで美しいロータスに姿を変えて都会の空気を槍の如く切り裂くことにするか。現在の多くの日本車の、携帯電話のデザインのように中途半端で安っぽく無意味に高機能なアイデンティティーを完全に喪失してしまった車たちの中に降臨して圧倒的な美しさとアピアランス(とガソリン臭さ)を印象付けてやるぜ。車とはなにか、人生とはなにかを考え直せ。安易な選択を恥じろ(つか余計なお世話)。エンジンを掛ける。あれ?なかなか掛からない( ̄▽ ̄)ノ。しばらく乗ってなかったからなぁ。............ようやくかかる。しばらくしてアイドリングが安定した後、少々空ぶかしする。ゴホッツゴホッ.........1,000-2,000回転あたりで結構激しく咳き込む( ̄▽ ̄)ノ。なんか今にも止まりそう。...........これじゃ発進できないよ ┐(´ー`;)┌。

↑都会の空気を切り裂いてやる凸(`、´X)。


↑迫力のリアヴュー.....................あれっ、なんか傾いてないか( ̄□ ̄;)?!?!?!?(笑)
20010728

 ここのところ酷暑でエスプリに乗れない日が続いていたが、今日は久々に涼しい。チャンス!ということで約2週間ぶりに乗る。自宅周辺に「どっかんターボ&タイトコーナー・コース」という一周約3kmのルートを作成し、ひたすら激走する。もちろん、一般公道なので、信号もオービスもあり、常に渋滞している場所も通過するので、法定速度遵守(笑)。最初はどっかんターボが面白かったが、ここんところはコーナリングが面白い
(←交差点コーナリングだけど)。なんかこう、ぐいぐい曲がるというか、本にもよく書いてあるようにオンザレールな感じです。重ステも最高!どっかんターボも最高!








20010714

 とてつもなく暑い。エスプリ乗ろうとするが室内がサウナのようになっており乗れない。しばしドアを開け風を入れる。乗車後も窓全開&エアコンで冷やすが車の芯から暖まってしまっているようでなかなか冷えない。気温35℃水温110℃。こっちが先にオーバーヒートしそうです。西新宿でうだる車内から脱出してスターバックスでフラペチィノ飲んで自分の水温を下げた。その帰りに高層ビル群に囲まれてひっそりと佇むエスプリを見て、
自動車芸術史上最も美しい車であることを再認識(^〜^)。

20010706 反町が現在のF40に乗る前にエスプリに乗っていたことを某掲示板で知る。うーん、ポイズン度満点のセレクトですねぇ(^〜^)。いい趣味してる。なんか反町が凄くいい人に思えてきた\(^−^;)。


20010701 猛烈に暑い。が、エスプリは水温が多少高い気がするものの何事もなく快調に走っている(^〜^)。トラブルがないと書くことがなくてつまらないような気もするが、おおっと、この考えはいけない( ̄□ ̄;)。危険過ぎる。うそですうそです(」 ̄ロ ̄)」。このままよい子で走って俺を困らせないでくれ( ・_・)。以前、しばらくかまってあげないでクラッチが固まってしまった反省から、湿気を飛ばす意味も込めてその辺を適当に走っているだけだが、エスプリとのコラボレーションは貴重なひととき(^〜^)。以前、ウルフ・カウンタックを所有している織田無道住職 タイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ が、「カウンタックを運転することは自分との対話である」とコメントしていたのを思い出す。