移動編
イベントが地元であればいいんですけど、大都市に行かなければなかったり、逆にだんだん行く回数が増えてきたりすると地元だけには飽き足らず、東京や大阪、逆に地方のほうにも行きたくなってしまうことがあります(笑)そうなると交通機関の確保が問題となってきます。
基本的に金と暇にどのくらい余裕があるかという問題です。学生なら金はないけど暇はある、社会人なら暇はないけど金は少し余裕があるというのが普通の姿でしょう(普通じゃない人もよく見かけますが)
では交通費の安い順にいってみましょう。一応東京〜大阪間を基準にしています。
- 車 東京〜大阪間高速で6〜7時間、一般道で10〜12時間というように時間はかかりますが、人数さえ集めれば高速代とガソリン代は頭割りなので安く行くことができます。道中はCDを聴いたりおしゃべりしたりと楽しいのですが、疲れ方は半端じゃありません(^^;
深夜家に帰って翌日仕事というのはかなり危険なのでやめたほうが無難です。東京から福岡や札幌に行った猛者を知っていますがくれぐれも安全運転で(^^;
- 普通列車 東京〜大阪間で10時間と時間はかかりますが、青春18切符さえ使えれば一日\2,300とかなり安くなります。うまく使うとその日のうちに東京から九州に渡ることも可能です。難点は座れなければ疲れるというところ。最近は特急列車並みの車両を使っている普通列車もありますが、座れなければ通勤電車と同じですし、座れても長時間になるとかなり疲れます。
- 夜行バス 東京〜大阪間8〜9時間で寝ているうちに着いてしまい、値段も手ごろなところが魅力。東京、大阪からだとたいていの都市を結んでいます。難点は定員が少ない(一台26〜39人)と一部を除いて切符が買いにくいところ。旅行会社に行けばたいていのバスは手に入るのですが、手数料を取られるというのがちょっと痛いかも。昼間走る高速バスもありますが、区間によっては新幹線の半額でいけるという安さが魅力だけど意外といい時間のバスというのがない感じがする。
- 新幹線 東京〜大阪間のぞみで2時間半、こだまで4時間20分と早いですが、いい値段します(^^;)一部の旅行会社でぷらっとこだま(東京〜新大阪間\9,900(1ドリンク付)と安いが、在来線を一切使えない、変更できない、直前の取り消し料が高額、乗り遅れたらすべてがパーと制限が多いですが安いのは確かです)なんていうのを販売してます。あとは金券ショップでばら売りしているエコノミー切符かな。これならひかり(追加料金を払えばのぞみ)にも乗れますし、有効期間が長いので一度いけなくても次回使えることがあるのも魅力。ただ、盆と正月、GWは使えないのが難。
- 飛行機 東京〜大阪間伊丹で1時間〜関空で1時間15分と早いですが、羽田までの時間と搭乗手続きにかかる時間、伊丹、関空から市内までの時間がかかるのが難点。運賃がいろいろあって、定価は寝台特急や新幹線のグリーン車並ですが、いろいろ割引があって夜行高速バスや普通列車より安く買える可能性もあります。ただしほとんどの場合変更はできませんが。基本は予定が決まれば即予約。一ヶ月以上前に予定が決まればベスト。
- 寝台特急(急行) 東京〜大阪間7〜9時間。この中で唯一体を真横にして移動することができます。ただし割引というものがほとんどないので結構高いです。あと、夜行バスに比べて定時性が高いので到着後即会社というのも可能。
おまけ…宿編(工事中)
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