有料イベント

 これについて書くとここだけでかなりの量になっちゃうからね(^^;
とりあえずチケットの取りやすさの順に…
何度も書きますがこれはメジャーなアーティストや劇団にはあんまり当てはまらないと思ってください。

FC(ファンクラブ)

 会費が必要です。決して安くないです。抽選になったり電話予約をしなきゃいけないところもありますがよほどのことがない限り確保はできますし、一般より前のほうの席が手に入ります。難点は大概送料がかかることかな。ローソンやam−pmで引き換えればよかったのもあったけど。あとは声優さん本人との交流や会員限定のイベント、グッズなどの特典がつくこともあります(こちらのほうが本来メインのはずなんだけど)

先行予約

 ときどきプロモーターや劇団からのダイレクトメールが来たりや雑誌の片隅や番組の終わりのほうに先行予約の案内があったりします。あとはPiaカード先行などかな。一般発売日より先にチケットが確保できる利点はありますが、大概電話予約が必要になります。席は一般より前だったり後ろだったりさまざまです。ということで会場で配られるアンケートはなるべく書いたほうがいいです。

 ここからは発売日以降の話です。近くにぴあやローソンチケット、CNプレイガイドなどのカウンターがあれば取り扱ってさえいれば全国で手に入ります。地方の公演などは地元のプレイガイドでしかなかったりしますが、最近はローソンチケットで扱っているものが多いので近所にローソンがあれば手に入れることのできるものも多いです。

プレイガイドに並ぶ

 近くにプレイガイドがあれば朝から並んでしまうのがっ手っ取り早いです。FCでほとんど押さえられてプレイガイドには数枚しか割り当てがないとか言う極端な場合を除いて一番に並べば何とかなります。そうでなくても手際のいいところだと1分間で3〜4人さばいてしまう所もあるので長い行列になっていてもそう悲観することはないです。で、都会などたくさんあるときにはどこがいいかという問題もありますが、だいたいこんなことに注意すればいいと思います。

穴場を探す

ぴあの後ろのページやローソンチケットの情報誌などにカウンターの一覧が載っていますのでそれを参考にするのもいいかも。ただ穴場過ぎて扱いが少ないと潰れたりするので注意)

端末の複数あるところを狙う

1台より2台のほうが単純に処理速度が2倍になるので早く順番が回ってきます。

営業時間に注意

発売日に休業のところはもちろん、発売時間(10:00)にオープンしてないところも避ける

事前に申し込み用紙をくれるかどうか

くれなければ開店後書くはめになるのでそれだけ遅くなります。

告知に注意

突然電話予約のみになったり、当日並ぶ順番を抽選で決めたり(徹夜防止)するので前日までにチェックしたほうがいいかも

地方のほうが有利なことも

地元で大きなコンサートの発売日と重ならなければ並ぶ人は少ないです。

ライブハウスの中にはライブハウスで売っているチケットもありそちらのほうが番号が若かったり(例外あり)するので足を運ぶ余裕があれば行ってみるのもいいかも。たいていコンピューターのチケットではないので雰囲気的にはこっちのほうが好きです。

インターネット予約

 ぴあやe-plus、チケットニフティなどオンライン上でチケットの購入ができる手段というのもあります。ただ、直接コンピューターにつながっていなかったり、つながっていても発売日は予約不可だったりするのであまり確実性の高い手段ってわけではないですが、あと個人的には郵送になるので送料を取られるというのもあまり好きではないです。ただ今後主流になるのかなという印象はもっています。あとまず前のほうの席は手に入らないと思って差し支えはないでしょう。

 最近はi-modeを使ってでも予約ができるみたいですが、あれって10時に確実につながるんですかね?持ってないんでわからないですけど。発売日の10時に回線が確保できるのなら導入する価値はあると思いますが。

コンビニエンスストア

 ローソン(ローソンチケット)

 店内にあるLoppiの端末から直接申し込む。コンサートなどでは発売日から直接申し込めるものは少ないですが、可能ならば確保できる確率は結構高いです。

 am−pm(CNプレイガイド)

 基本的にCNプレイガイドで扱っているチケットはほぼ手に入ります。ただ店内の端末(電話)からオペレータに申し込むという形を取っているのでつながるまで時間がかかることがありますが、競争相手はほかの店の端末の客だけなので時には意外な穴場になることも。あと、各店舗1台なので、実質的に先着1名しか使えないというのも難。

 ファミリーマート(チケットぴあ)

 ここも端末からチケットを取り出せますが、発売日に直接申し込むことは不可能なため、近所にぴあのカウンターがないときに電話で予約をしてチケットを引き取るか、発売翌日以降に直接申し込むかという使い方しかできないです。

電話予約

 世の中にはチケット代行業者や裏技なんていうのもあるらしいですが、とりあえず正攻法で…といったらつながらないんだよね(^^;これが。まず発売日の10時に電話するのは最後の手段だと思ってください。あきらめてもしょうがないので手を考えてみますと、確実なのはリダイヤルの回数を増やす。これにはダイヤル回線よりプッシュ回線。アナログ回線よりデジタル回線(ISDN)のほうが理想です。そして回線を増やす。ISDNならば2回線は確保できますし、携帯、PHSをもっていればそれだけ回線は増えます。これでたしかにつながる確率は上がります。次に合法的裏技としてはNTT以外の回線を使うというのもあります。NTTの交換機で規制がかかるということはそこを通らずにオペレーターやコンピュータ最寄の交換機(ここだけはしょうがない)までたどり着くという手もあります。携帯やPHSなどもこの方法に入りますが、同じ手を考える人は多いのでつながりにくさは似たようなものですし、ほかの会社の交換機でも規制がかかることもありますので確実というわけではないです。場合によっては10時以前に運よく回線がつながってしまうこともあります。受付開始は10時なのですが、10時になる前に回線が切れさえしなければ99%はチケットゲットできます。あとは緊急用回線といって規制が緩い電話機もありますが、あくまで緊急用であってそれをチケット予約のために使うというのはどうかなと思いますけど。先に述べた先行電話予約というのも基本的には同じです。

 さてここまででチケットを確保できればめでたいのですが、残念ながら売り切れていた、でもどうしても行きたいという人のためにとりあえず書いておきますが、すべて自己責任の下に行ってください。

追加席、当日券

 前売りが売り切れても発売されることがありますのでプロモーターに聞いてみるのも手かも。

金券ショップ、インターネットオークション

 一般に定価より高くなります。どうしても行きたい人向け。

ダ○屋

 当日、会場の前に行くと、会場を背にして立っていて話し掛けてくる(たいてい)おっさん。定価より高いこともありますが、開演後など向こうもお金がほしいので手ごろな値段になることも。

 チケットが手に入れば当日、会場に行くだけ。ということで次は移動編に進みます。

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