仙獣講座

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0.前書き

 仙獣は普通に仙窟を維持するのに必要な仲間です。しかし、召喚時期やグループの編成を間違えると、活躍どころかいまいちな存在になってしまう可能性も高くなってしまいます。
 また、普段使っていない仙獣の能力や各仙獣の違いはわかりずらいものです。ここでは、仙窟における仙獣の役目を中心に、各仙獣の特徴や向いている使い方などの紹介をしていきます。


1.仙獣の役割

 仙獣の役割は、大きく分けて3つあります。
 まず1つ目は、仙窟内に進入した敵(飛天石出口を含む)を倒すというものです。これは、完全に撃破をしないでもその補助としての役割や、破壊された部屋の補修も含みます。
 第2の役割は、仙窟内のエネルギー・仙丹の運搬です。仙窟の造り方を調整することによって運搬の必要は減りますが、基本的に主人公にはその能力が無いので仙獣に任せることになります。
 そして最後の役割は、仙窟内を賑やかにするというものです。主人公と同じグループに入れれば、イベント発生時に喋ったり洞仙としての務めを促したりすることもあります。ただこれは攻略というよりは、各個人の趣味的な要素が強い部分なので、この文中ではあまり詳しくは述べません(笑)

 ということで、仙獣に役割を果たしてもらう為には、その各仙獣が上記の2つの能力についてどういった特徴があるのかを知る必要があります。
 まず戦闘能力について触れますと、カオスシードの戦闘では白兵戦の強さ以外にも、必殺技と仙術(呪文)の2つの能力が大きく左右します。大抵の必殺技は、出ている間に無敵時間がある上に、遠距離から攻撃が出来ます。この無敵時間は敵からのラッシュによるダメージを防げますし、これが強い場合はかなり戦闘能力を上昇させます。仙術は、仙獣のレベルが上がるにつれ大ダメージを与える術が使えるようになり、戦闘を一瞬で終わらせてしまうことも出来るようになったりします。
 それからグループのリーダーに任命すれば得られる、飛天石出口破壊能力も要素としてはかなり重要になります。
 部屋修復能力は重要な機能ではあるのですが、特定アイテムを装備させることによって簡単に増強出来ますので、それほど考慮しないでいいと思います。

 次に運搬能力ですが、こちらの方は各仙獣ごとに能力が違っているので、単純に表の数値だけを見れば十分です。
 ただし、運搬以外に注目すべき項目は移動速度です。これは、戦闘の為の巡回にも大きな影響を与える要素です。
 では以上のような観点から、次項では各仙獣の違いを見ていきたいと思います。

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