ソフト名
市販 e.Typist
作者 メディアドライブ
確認バージョン
7.0
音声環境使用感
とても良く使える

作者のページ


e.Typistはスキャナなどで取り込んだ画像の活字文字をテキスト形式に変換。95Readerなどでそれを音声で読み上げさせることが出来ます。
専用スキャンユーティリティ対応(メディアドライブホームページ参照)なら設定をしておけば、たったF4キーとF9キーのみを押すことでスキャナにセットした原稿を読み上げることが出来ます。
それに逆に原稿をスキャナにセットしても自動的に認識が出来る設定があるので視覚障害者にはとても使いやすいです。
音声環境の使用感と認識の精度と価格を考えるとOCRソフトの中では超おすすめ。

以下はこれら便利に使うための設定方法です。


「F4キーでスキャナの原稿を取りこんでF9キーで読み上げさせる方法」

1 インストールしたフォルダのmiswe.exeを実行。(TypistのALTキー押してのメニューが読めるようになる)

2 95Readerの設定の全般のタブのクリップボード読みをOnにする。

3 Typistを起動。

4 メニューのその他のスキャナ設定のスキャナメーカーのTwainインターフェースを使用しないをチェック。

5 メニューのその他の操作設定のオート処理のタブ
認識までにしてオート処理の操作時にこのパネルを表示するというところのチェックをはずす。

6 メニューのその他の操作設定のスキャナのタブ
画像取り込みを自動。
画像回転を用紙方向の自動判定。(これで上下違っても横に置いても認識する。もち用紙の表裏はダメだけど)
画像の傾きは全体の補正にする。

7 メニューの文字認識のオート処理設定右三角の中のオート実行でEnterしてチェックをつける。(F4でスキャナを動かすため)

これで使いやすい設定は完了。スキャナに原稿をのっけてF4キーでスキャナ動かして認識が止まったらF9キーで読み上げます。

関連ページ 猫まねき
内容は難しいのですがこれを理解するとTypistをF4キーでスキャンさせて認識終わったらいきなり一行一文字読みが出来ます。
Typistをよく使う人にはかなり便利になると思います。(でも猫まねきを理解するのが難しいと思います。)


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