「日乃出堂通信Vol.40」
*** 今月のお便り ***
「日之出堂通信」は毎回楽しませていただいております。
最近は投稿していないことを心苦しく思っています。思っているだけですが(^_^;)。
》「満洲鉄道まぼろし旅行」
》案内人・川村湊
》ネスコ・文藝春秋
当然ながら(?)、私も読みました(笑)。
NPさんは大連駅が上野駅にそっくりだと書いておられますが、上野駅の方が先なの
ではないでしょうか?
私の手元資料「満州帝国の興亡」(別冊歴史読本・新人物往来社)には、大連駅は上
野駅を模して建てられたと書かれています。
また、別の資料「図説「満洲」都市物語」(河出書房新社)によれば、大連駅の竣工
は1937年。設計は満鉄の太田宗太郎となっています。生憎と私は建築には疎いので
、上野駅の設計者が誰かは知りません。また、大連駅は小樽駅にも似ているそうです。
》「SADA」
》大林宣彦監督|松竹作品
》 伴奉天さん、LDボックスなんかやめて神谷バーに行きましょう。
行きたいのは山々ですが、現在、帝都に行く目的がほとんど無い状態です。
関係ないですが、合同酒精株式会社製「電氣ブラン」がいつも通っていた酒屋から無
くなってしまいました(;_;)。あの妙に甘ったるい感じが好きだったのに。お陰で最近
はもっぱら「ZUBROWKA」です(安いんで(^_^;))。だれか「電氣ブラン」を売っているお店
を知りませんか?
》「まぼろしの戦争漫画の世界」
》秋山正美編著|夏目書房
私は送り仮名や文字は問題ないのですが、今の漫画なら台詞は右から先に讀むという
暗黙の了解がまだ成立していないようで、質問が左にあり、答えが右にあるといったよ
うに、話が前後してしまうという点で読みにくかったです。
話の内容は今更の感ですね(^_^;)。
この本にはNPさんの言われる民族の尊称(笑)「チ×××ロ」の説明が載っています
が、これは私が以前読んだことのある説明とは違いますね。それには「中国人」の中国
語読み”チュンクォレン”が訛ったものとなっていたのですが?
それに「トンヤン」も「東洋人」の中国語読みなんて綺麗に書かれていますが、私は
西洋人の「洋鬼」(中国語読みでヤンキー。西洋人の横暴に対して名付けられた)に対
する「東洋鬼」(中国語読みでトンヤンキー。日本人の暴虐に対して名付けられた)の
縮小形だと考えていました。どうなんでしょうね?
尤も、どちらも後で意味を付け加えたとか変成していったとかも考えられますけどね
。 また、中国の英名は「China」(チャイナ)ですが、これは「秦」から来てい
ると聞いています。で、これをローマ字読みすると「チナ」ですよね? 私が昔、ロー
マ字読みを習った頃、支那って英語から来た言葉だと思っていました(笑)。本当は自分
の国を意味する仏教語なんですよね。
ところで、何処で聞いたか覚えていないのですが、時々こんな歌が頭をよぎります。
「ニッポン ヨイクニ ツヨイクニ セカイデ イチバン エライクニ」
あと何番か続きがあったのですが、良く覚えていません。
誰かこの歌が何か知りませんか?
(私もNPさんと同じく戦後の素晴らしい民主教育を受けたはずなのになあ(笑)。兵庫
・伴奉天)
編集:
先月号は、発行が大幅に遅れたため、伴奉天さんにはご迷惑をおかけしました。
あれに懲りずに投稿ありがとうございます(笑)
ところで、伴奉天さんは本当に”戦後の”すばらしい民主教育(大笑)を受けたのですか?
「39号の感想など」
そだ、「ミンキーモモ」を見たときに一緒に別のアニメも見ました。それがまた良かったです。「特に竹藪がいい」(大笑)
他にはない。
ところで、なんか最近DVDが増えてきてます。「追跡者」をDVDで購入してしまいました。でも、買うほどの映画ではないと思いました。こんなことなら「禁断の惑星」を購入するべきだったかもしれません。
Palm IIIですが、未だにHP200LXのPPP接続の設定に悩んでいます。と言うよりなにもしてません。
「日乃出堂通信」を見てもらえればよくわかると思いますが、読んでません。買ってはいるんですが。
(さて、今週末は200LXのPPP接続をなんとかせねばのNBC兵器大好き)
*** ニッツウロードテスト ***
「たくさん持っているから1台くれ」と言われて、PCを1台親に渡しました。
で、日曜日に家に持って帰ったのですが、置くところすら用意されてませんでした。実は親はまったくPCと言うものを知らないのです。無謀にもほどがあると感じてしまいました。
持って帰ったPCは、IBMのあぷてばさま(P5-166MHz+RAM32MB+HDD2GB)です。私のところでは最速を誇っていたゲームマシンを手放してしまったので、結局新しいPCを仕入れてしまいました。
今回は、ボードを買ってきて組み立てたので名前は無しです。
その顛末記を簡単に書きましょう。
− 第1部 購入 −
まず、予算はだいたい13〜14万円としましょう。今年末から来年春にかけて、ペンチウムの500MHzや、AMDのK7が出るとかの噂もありますから、今回最速は見送ります。
CPUは、安いAMDのK6で行こうと決めてましたし、ビデオボードも音源も安く済ませるつもりです。メモリは最小の128MBですね。
まず、ベスト電器で価格調査。メインボードは、ソケット7でだいたい15k円程度。 AMDのK6-2 300MHzは20k円程度です。後は、安いのを選べば10k円。ケースは意外に高くて15k円。メモリは30k円しますがしょうがないでし。
次に行ったのが敷戸にある100万ボルト。
おりょ、AMD K6-2 333MHzが15k円?確かベスト電器では25k円の値札が付いていたが。メインボードの値段はだいたい同じですね。
では、メインボードは小さいのを選んで。CPUは...うーん、ここはK6-2 333MHzにしましょう。
メモリの値段はやはり30k円程度なので、それはあきらめます。128MBで決定です。
ケースはメンテナンス性の良さそうな15k円のものを求めました。
HDD...これは、ベストで見たIBMの半バルク品の6GBが30k円と言うのがよかったのですが...戻るのは面倒なので4GBで27k円を泣く泣く購入しました。
最近IBMのHDDは静かなのでしょうか?あぷてばについていたのは、うるさかった...あれはIBMの製品ではなかったのか。いや、昔のIBMPCについていたHDDはうるさかったな。と自分をごまかしてしまっています。まあ、そのうちお金ができたら購入すればよかろう(^_^)
CD-ROMは、I・Oデータの32倍速。IDE接続のCD−Rとかもありましたが、今回は必要ありません。最速マシンはSICI接続で、CD-ROMとDVD-RAMの予定だからね(^O^)
音源ボードはどうしましょう。ここは、奮発してSound Blasterを購入することに決めました。値段は...約8k円おっと、隣には同じSound Blasterの128音MIDI音源付きのボードが12k円。もちろん、安いシステムを組むつもりなので8k円のボードをかごに入れたつもりで手を伸ばすと隣のボードをつかんでいました(^_^;
さて、、ビデオボードですが...なぜか迷わずCreativeの16MB-RAM搭載PCI接続の3D Blaster Bansheeを手に取っている自分に気が付いてしまいました(大笑)。
でも、実はこのボードあまり2Dが早くないのですよね。秀丸エディタの動作がいまいち遅い...のはもしかしてWindows98のせい?
あと、IDEケーブルをかごに入れていたら、メインボードとCD-ROMについてくるから大丈夫と言われてしまいました。で、ケーブルはやめ。あとは、万が一のことを考えてインチねじのセットを購入。これで大丈夫なはずです。
そんなわけでなんかけっこう強力なマシンになってしまいました(苦笑)。
んで、帰ろうとして車に乗ったところで、OSが無いことに気が付く。Windows95のCD-ROMはいくつか持っているけど入れられるかどうかわからないし、Game Platformなので、Windows98を購入することにしました。
しかし、これが高い。発売記念価格14k円で購入したWindowsNT4より10k円も高い!ふざけているのか?
でも、しょうがないから購入。ついでにMS-Combat Fright Simulatorも購入。
結局総額200k円の買い物になってしまったのだ。うーん、こんなことならフロンティア神代の通販ででも購入すべきだったかも。
最速最強マシンは通販で購入するか。
それが、土曜日の昼。夕方から友人のお金で日田に餃子を食べに行く。
帰ってきてからPCの組立にかかりました。
CD-ROMはセカンダリIDEのマスターにしようと思っていたので、付属のIDEのケーブルを取り出して取説を読むとなんと98専用ケーブルだったのです。長さも足りないし。うーん、プライマリのスレーブにしようかなあ?とか思いつつ、メインボード付属のケーブルを取り回してみると長さがたりない。
あれ?よく見るとメインボードについているキーボード接続口はIBM標準の大きいやつでPS2じゃない!がーん、わらしが持っているキーボードはすべてPS2のコネクタだぞ。ここらへんはお約束ですね。
で、その日はそれであきらめて寝たわけですね。
日曜日にケーブルとPS2−IBM Standerd変換セットを手に入れて完成。BIOSをセッティングと言ってもなにもする必要はありませんでした。
Windows98の起動ディスクを入れてリセット。完璧です。うまくINSTALLできました。
そこで、MS-Fright SimulatorをINSTALLして、操縦桿セットを接続しようとしたところこれが、IBM-Standerdの接続だったのです。うーん、そしたらさっき購入してきたアダプタは何の役に立つのだろう?たたない(^_^; ま、これまたお約束ということで(^_^)
で、おしまいです。
結局高く付くわけですが、自分で組み立てるのも楽しいものです。
− 第2部 運転 −
まず、最初に気が付いたのが、第1部でも書いた「秀丸エディタ(テキストエディタです)の動作の遅さです。カーソルの移動が遅いです。となりのCyrix GX133MHzよりも遅いです。これが3D Blaster Vodoo Bansheeのせいなのか、Win98のせいなのかよくわかりません。とりあえず、メモリを増やして見るつもりになっています(オイオイ)
そういえば、メインボードの説明書にはBIOSのアップデートがどうのこうのと書いてあったけどそれは関係ないのだろうか?
とか考えながらやはりビデオボードの影響だろうと思う今日この頃です。
さて、今入っているゲームはMS-Flight Simulater(MSFS)とMS-Combat Flight Simulater(MSCFS)です。これはよく動きます。
ところで、MSCFSの地上データはきれいです。それに比べてMSFSのそれはやはり少し古い
12月12日になって結局メモリを増設しました。もちろん、秀丸の表示速度は上がりません。やっぱり2D専用ボードを購入しなければならないのかなあ?
*** いもほり日記 By NP ***
「MS Combat Flight Simulater」
そんなわけで、MSCFSです。
プロペラ機はいいですよねえ。でも、練度が低いのと高度が低いので空中戦に熱中しているとすぐに地面に激突してしまいます(笑)
このゲームをやっているとどうもスピットファイアの方が性能が良いようです。
まあ、世界的な評価もスピットファイアの方が高いのですが。
MSFSには民間用の飛行機しかないので、あの機動性も楽しいです。戦わずに飛び回るだけでも良いですね。あれで日本上空を飛び回りたいとも思います。
こういうゲームではビデオボードとCPUパワーがものを言っている気がします。
前のあぷてばさまではあの地上データを表現するのはちと厳しかったでしょう。
あ、私のDirectX6は今のところ安定します。
でも、やっぱりテキストエディタの表示が遅いのが気になります。
しかし、欧州戦線にまったく疎いため滑走路の場所がどこなのかわかりません。ロンドン上空やパリ上空をスピットファイアで縦横無尽に飛んでみたいと思うのですが。
この後少し欧羅巴の地名について勉強します。
MSFSですが、ビデオボードとCPUの性能が上がったので九州地方の衛星画像を利用した地形データを手に入れました。でもやっぱセスナでは遅くて。早い飛行機のデータが欲しいっす。
「発想の航空史 −名機開発に賭けた人々−」
佐貫亦男著
朝日文庫|朝日新聞社
どうでも良い本でした。世紀の名機、ライト機の話題にかなりの部分が使われています。それとエースの乗機。
著者は日本楽器でプロペラの設計をやっていたそうです。ですから、けっこうあの機のプロペラがどうのこうのと言う話は出てきて意外におもしろかったのですが、自分の設計したプロペラの話があまり出てこないのが良くないですね。
しかし、あのですね、たぶん、いろいろなところで書いたものを編集し直しているのだと思うのですが、同じ話が何度も出てきます。差別的な表現を使うと、「老人の思いで話を聞いている」感じですね。途中で何度も「その話はさっき聞いた」と突っ込みたくなります。
結局同じ話を何度も読まされると言うことでこの本はあまりおもしろくなかったと評価せざる得ません。
途中跳ばし跳ばし読まれるのがよろしかろ。
「TITANIC」
James Cameron監督
1997年20th Century Fox作品
レオナルドさまぁ。じゃないって。
いやあ彼女、外観むちゃくちゃきれいですねえ。誰でも一目惚れしちゃいますよ。
しかし、服を脱ぐといまいちかな。なんで汽缶室をあんなに外の近くに配置するかなあ。汽缶室は動力の要だからもっと船の中央に配置してバルクヘッドで囲まないと。それに、バルクヘッドの上を水が越える?なにそれ。
やっぱりダブルハルが基本。バルジで...。うーん、自分でも知識が偏っているって思うなこりは。
ポンプの容量足りないし。ダメコンはどうなっているの?。そだね、そういうのが厳しくなったのは、あの事故からだよね。
ところが、電気が切れるのが実際にあれほど遅かったとしたらそれは評価高いです。ただ、ナイフスイッチは傾斜ではずれたりしないと思うけど。
あの電力は電池でしょうか?それとも汽蓄器にあった蒸気でタービン回していたのでしょうか?誰か教えて。まあ、タービンはあのくらいの傾斜なら十分回るけど。
あの時、船の中ってやっぱ電気風呂状態?(笑)
それはそうと、今回LDで見たのが初めてなのですが、映画館に見にけば良かったかな?とちょっと後悔しています。たぶん、最初に彼女が姿を現すシーンなどかなり感動ものだったと思います。彼女、名前に恥じない姿ですよね。
あと、例の有名なシーンも良かったのですが、ちょっとカットが短すぎると思いました。私の好みから言うと、あのシーンは彼女が目を開くと同時に彼らの真後ろからバーン!とスクリーンいっぱい正面を見せれば...難しいかな?
それでも、3時間は長い。やっぱり跳ばしてしまいました。
機関室も良いですよね。あの蒸気機関ははたしてモックアップなのかミニチュアなのかはたまたCGなのか。
そして、「シャイニング」みたいなラストがまたいいねえ。
サザンプトンの港ってあのころああだったんだ。大変ですよね。
「青の6号」
データなんかは取ってません。レンタルビデオで見ただけです。
見て良かったらLDかDVDを買おうと思ったのですが、必要ないです。
CGが良くない。「TITANIC」を見るとさらに「だめだ」と思ってしまいます。
煙とか波の処理とかがとっても不自然です。
第一、ディーゼルエレクトリックじゃない潜水艦なんか潜水艦じゃないぜ(大笑)
それはそれとして、あるところでこれが「今年一番のアニメ」だと言う噂も耳にしたのですが、これが今年一番であれば日本のアニメのレベルもこれまでと言わざる得ないでしょう。
「真珠湾作戦回顧録」
源田實著
文春文庫|文藝春秋社
そです、あの源田航空参謀の著書です。
釈迦に説法ですが、あの作戦を作成したのは、本書の著者、第1航空戦隊の源田参謀だったのです。
だいたいが、いろいろな映画で描かれているとおりの話です。ただ、この本の中で源田参謀が書いているのは、第1次攻撃後に南雲長官に対して、第2次攻撃を強く意見具申したものはいないと言うことでした。ここら辺は、結構映画などでは参謀の誰かが「第2次攻撃を」と言ってますが「それは違う」と書いてました。
また、山本聯合艦隊司令長官は、この作戦の主たる対象を「戦艦」としていたと言うのは私にとっては知らなかったことです。源田参謀の書いているのは”戦力としての戦艦を沈めると言うよりも、合衆国海軍の象徴としての戦艦を沈めることによる心理的な効果を大きくねらったものであった”と言うことのようです。もちろん、山本長官は戦力としての空母の力は良くつかんでいたようです。
そこら辺の話からも山本長官の力がよくわかると言うものです。
そして、浅海面雷撃。やはり日本の技術は世界一だぜ。何故日本が負けたのかわかりませんね(大笑)
***原稿募集***
日乃出堂通信では原稿を募集しています。
内容は一応何でもありです。まあ、本文を参照してください。
原稿の送付は以下のようにお願いします。
1)できるだけ、電子メールでおねがいします。型式はプレーンテキストでね。
2)改行は必要なところにだけ
通常のメールでは70文字程度で改行を入れるのがマナーとなっていますが、「日乃出堂通信」用の原稿は通常の文書のままで送付ください。
一応、紙メディアでの発行も考えているので編集の都合上のお願いです。
3)送付は奥付のメールアドレスまで。