大阪土産に「まっTel」を!
1.大阪名物といえば?
「USJ」「吉本のお笑い」「阪神タイガース」「通天閣」「天保山」…いろいろありますが、PHSユーザーが忘れてはいけないのはアステル関西の「まっTel」です!(「まっTelて何?」という方はまずはこちらをご覧下さい)
で、なぜまっTelが大阪名物なのか。アステル関西のまっTelは、契約事務手数料\6000を払えば半永久的に無料で(着信専用ですが)
電話として使える、という特徴があるのです。端末持ち込みでの契約や域外契約も可能です。
「機種変更して使えなくなった端末を復活させたい!」という場合に、有効な手段の一つと思われます。
まっTelが大阪名物である理由がもう一つあります。アステル関西のサービス窓口は、京都・神戸にもあるのですが、端末持ち込みの場合、大
阪セントラルステーションでしか契約できないのです。
2.それでは、大阪セントラルステーションにまっTelを求め、レッツゴー!
飛行機の場合は、伊丹・関空どちらからでも「梅田」行きの空港バスに乗ります。新幹線の場合は新大阪から在来線で大阪で下車。梅田(大阪)からは地下鉄谷町線
の東梅田駅で都島・大日方面に乗り、1駅目の中崎町駅で降ります。夜行バスの場合はどの路線でも下車地に地下鉄が
通っているので、同じく中崎町を目指してください。
中崎町駅の4番出口を出ると、正面にJRの高架があり、その脇の道の電柱に「ケイ・オプティコム 直進50m」の看板があります。(ケイ・オプティコム
というのは、関西電力グループの光ファイバー通信会社で、アステル関西からPHS事業の譲渡を受けた会社です)高架の脇道をしばらく歩くと、真新しい看板
と古い建物がミスマッチしたビルが見えます。ここが「ケイ・オプティコム中崎町ビル」で、1階が大阪セントラルステーションです。
番号札を取り(待っている人がいる場合)、カウンターで「端末持ち込みでまっTelの契約をしたい」旨を告げ、身分証明書を提示して申込書に記入・捺印
します。(受付の人はeoの申込書を出してくることもあるので、その時は「これじゃなくてまっTelです」と言いましょう(^^。)当主が訪れたときは
AN-X1の故障を見てもらっていた人がいたせいか、20分ほど時間がかかりましたが、無事まっTelができあがってきました。お代と消費税を払って任務
完了!
3.で、使い心地はどうよ?
当主が今回まっTel化したのは機種変更で電話番号を抜いたAD-31でした。まっTel化前は電源を入れても「ID未登録」と表示されるだけで、電源
を切る以外の操作は一切できませんでした。(子機登録はできたのでしょうが…)
AD-31は電話番号11桁化前の端末なので、まっTel化直後は端末の電話番号が「05093*****」と表示されていました。AD-31は11桁
化修正機能が付いているのですぐ直しましたが。(^^
その他は…復活した機能=電話帳、着メロ、保存してあるメール、Aメールプラスの受信
使えない機能=モジトークの送受信、東京電話アステルエリアでの157(お客様センター)への発信(110,119,118への発信は試していません。
試すこともおすすめしません)
※機種によって復活する機能が異なる場合があります(特に他キャリア端末)。あくまでも参考程度に…(^^;;
4.注意
この情報は当主がまっTel化を実行した2002年6月3日時点のものです。2003年11月10日をもってアステル関西は「まっTel」の新規申し込みの受付を終了しました。また、2004年9月30日をもってケイ・オプティコムはPHS音声電話サービスを終了しました。
このページの情報はすっかり過去のものです…。サービス終了までの動き
0.トップページに戻る