photo diary
『 お花見オフ 』なんちゅーモノをやっち
まったおかげで、アップに必死でござい
ます。
間の悪いことに、恩師に頼まれた調べ
物も膨大な量になりそーでございます。
アタマコワレソ~~~~~。
ドSドM の性格を兼ね持つワタクシ、
この「半期に一度の大決算」…ならぬ
忙しさもヌフヌフ楽しんでおります。
普段、暇ぁぁぁですからね。ふん。
 
ただ、桜も満開になったっちゅーに、
ゆっくりお花見にも行けませんわ。
これは隣町の駅前の桜並木。
ツッタカツッタカ歩くばかりで、自虐的
ボケツッコミしている暇もありません…。
「でんしゃ〜 でんしゃ〜
  とーかちゃんものりたい〜」
 
書き忘れておりましたが、ワタクシッ、
ドSドM に加えて 大嘘つき
ございます。
あ、そんなことはご存じでしたね。
はい、ツッタカターツッタカター。
でんしゃさーん
おててフリフリ
少し立ち止まって見上げれば、
やはり満開の桜は美しいもので…。
 
この日までにちらほら咲きは二、
三度観ましたが、見ごたえという
点ではこれに勝るものは…。
けど、「誰と観るか」でどんな時
でもいいですわ。
 
 
 
 
 
 
 
この日のおべべは急ぎで出たので、
組み合わせもヘッタクレもなく、幾
何学×幾何学っぽい木賊。
『 お花見オフ 』で亀吉さんがお召し
だった着物に似てて、同じページで
かぶらなくてよかった(笑)。
2007年4月3日  「 ツッタカター ツッタカター 」
メインの用事はここ。
…ったって、自分で楽しむ花ぢゃなくて、
恩師@“ネアンデルタール教授”からの
調べ物の現物がほしくて。
よそのお宅の庭に咲いてるのは見た
けど、もっとぢっくり観てみたくなり…。
「三月半ばまでは置いてましたけど」
とのこと。残念っっっ。
 
…何の調べ物を頼まれたのか、全然
書いてなかったっけか。
『 ネアンデルタール人の身体障害者と
  健常者の共生、及び埋葬時の供花 』
なんで国文のセンセーがこんなん、私に
頼むねん。
あんさんの教え子やっちゅーねん。
私も国文やっちゅーねん。
もうネットだけで400も検索したわ。。。
キリないほどなんぼでも増えてくる。。。
近所の幹ちゃんもきれいに咲きましたが、去年まで
みたいにブーケ状にならず、葉っぱがワサワサ。
ここから100メートルほど先のコンビニの前にも
幹がデコボコになった桜があり、今年は花のつきが
良くありません。
店長さんが出てこられて、「その桜、病気やと思い
ますわ。表面がもっとツルッとしてるでしょう」とのこと。
その樹も3年前の歩道の整備工事をした時に、
幹ちゃん同様、周りをコンクリートで囲われ、根も
ずいぶん切られてしまったそーです。
「中が空洞にならへんといいですけどねぇ。何年か
 辛抱して、元気になってくれるのを待ちますわ」
店長のおっちゃん、やさしいです。。。
2007年4月5日  「 申し訳ございませんでしたっ 」
「忙しい、忙しい」
とほざきながら、また花見に興じる女。
 
 
いや、これはただの花見ではない。
この場所に見覚えがあって、ドキッと
している人っ、挙手!!
…誰も手を上げておらんな。
ならば、これでどーぢゃ。
「憶えがない」とは言わせぬぞゑ。
 
まだ上がらぬか。
かくなる上は、これを見よっっっ!!
申し訳ございませんでしたぁ
その節は絵馬堂にて乱痴気騒ぎ、
申し訳ございませんでした。
以後、境内では騒ぎませんので、
今後共宜しくお願い申し上げます。
…下ならいいんですかね??
 
    『お花見オフ』幹事 とーか
社務所が閉まってたんで、あの日、お世話になった“椅子さん”に謝っときました。
だけど、この張り紙。。。イタイわ。。。
絵馬堂は本殿近く、階段の上にあり、
階段の下は…この神社は広くてどこ
からどこまで“境内”かわかりませんが、
焼肉だかバーベキューだかの煙が
モクモク(ここは公園かも)。
こっちならOKだったのねん(笑)。
 
油まみれの桜はカワイソだけどなぁ。
先日来、何度か訪れたお店。
あのフロアは2階で、お花見の頃は
ガラス窓も取っ払って、バーカウンター
越しに桜が目の前。
中からだとこんな感じ。
デートスポットだよなー。いいよなー。
デートしたいよなー。
あのオヤヂとぢゃねー。。。
…んでもって、私はここにいる。
中は予約で満席、普段は「ペット可」の
中2階の外@吹きっさらし。
檻に入っているわけではないっ。
「せっかく来たんだから、お茶くらい」と
思ったけど、少し寒くてこの席はちと…。
来年は中でまったりできるよー、予約しよ。
誰と来るねん。。。
ぅぅぅ、サブサブサブ。
ライトで温まってるって、
わびしーのぉ。
熱々のカプチーノも、
「あっ」ちゅー間に冷め
てしもたわいな。
そやそや、ひざ掛け借
りてこ…。
ぬくかったらええねん!!
ほんま、「妖怪・布被りばばあ」やろが、筵せたろーて今からお商売のヒトやろが、
赤ずきんちゃん(…のオオカミ)やろが、さぶさに震えとるよりはマシ!!
(息子は、「怖いっ」と言うた。ふっ、オマエも赤ずきんちゃんみたいに食べたろか)
少し元気な年はお花見いっぱいして、
元気出せん年はゆっくり休んで、
ぼちぼちいきまひょ。
 
今年はええ按配に忙しいて、元気だす。
2007年4月6日  「 まだやってまんねん 」
まだやってます。お花見。
 
ここははずせません。裏の公園。
やっと日中に来られました。満開。
 
順不同でアップしてますけど〜、
これ書いてる日(4月12日)現在で、
今年はもう7回お花見行きました〜。
我が人生最多記録ではなかろーか。
不思議なほど長持ちしてたり、七分
咲きの所が残ってたり、まだまだこの
記録は更新されそーです…。
 
 
 
 
家で日がな一日、太古のヒトの頭蓋骨の
写真ばっか見てると、「花見でも行くべ」
ってな気分にもなりますわ(苦笑)。
満開〜♪
「春しか締められんぢゃろー」なふくれの帯をいそいそ
締めたけど、いそいそし過ぎてお太鼓に柄が… (-" - ;
さして寒くもないのに、羽織。クヤシイ
この羽織も遠目には桜の色とカブッてて、なんか。。。
撮影拒否帯
うしさんと『貴腐ワインオフ』した時の梅林、
梅に実がなっておりました。
二つずつなるのねん、初めて見ました。
…これって食べられる?? 梅酒にできる??
 ↑
食べられても、盗っちゃいけません。
川沿いは七分咲きから満開。
一番きれいな場所まで散策。
うっ…、フンだ??
フンでるっぽい。もお゛゛゛!!
ちゃんと片付けて帰れよっ。
ズリズリ
ここもお犬さまの散歩コースでありますが、公園内ほど目につかんせいか、リードをはずして
自由気ままなお犬さまが残されたモノがいたる所に…。飼い主様、お持ち帰りをっっっ!!
ここが一番好きな場所。
いつまでも変わらないでほしい場所。
2007年4月7日  「 陣中見舞い 」
うしさんがウチからさほど遠くない所で
お仕事だそーで、貴腐ワイン片手に
陣中見舞いでございます。
仕舞い頃を見計らって行ってるのは、
「お茶でもどーだす」のシタゴコロ。
後片付けがすまれるまで、一服しながら
待っておりまする。
 
 
 
また地味〜な姑の大島なんぞ着て、
赤いモン着たいんぢゃー病」やら
ドッカンボッテンほすぃ~~~~病」が
再発せんとええんですが…。
時間の問題ですわな。
「お疲れ様にございます」
「立ち仕事は、ほんにくたびれます」
「なれど、ずっと立っておられると、
 お尻がクイッと上がりますぞゑ」
「その前に象足になりますわっ」
           ジュルジュルジュルッッッ
 
…象足は着物で隠れますが、垂れた
お尻は着物でも目立つよーな…。
ゑゑ、切実に感じます。もー、どこ
からどこまでが胴なのか、自分でも
識別できませぬ。
「ところで、ネアンデルタール人の
 作文は進んでおられますか」
「ぼちぼちですが、最初、クロマニョ
 ン人と聞いていたもので…」
「あら、貴女っ、クロマニョンとネアン
 デルタールは元が全く違いますから、
 結びつきませんことよ」
「ゑ゛…。よくご存じで…」
「幼少のみぎり、好きでございました。
 あっ、ワタクシ、ハーゲンダッツの
 シェイクを買ってこなくてはっ!!」
「は?? どこでお召し上がりに…」
「帰りの電車の中でございます!!
 ちょっと待っててくださいましね」
うしさん、何年お付き合いしても、摩訶不思議で奥の深い…(悩)…方でございます。。。
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