…だってねぇ。
この前、よそで下見してた時、「高級チョコったら、
ゴデ○バでせう〜」の真ん前で、このオヤヂは、
「高いな」
「うまいんか」
「ほんまにうまいんか」
「梅干みたいやな」
と店員さんに聞こえそーな声でぬかしよりました。
思わず「次長課長」の某さんになり、
「オマエに食わすゴデ○バはねぇっ!!」
と怒鳴ってしまったのは、言うまでもございません…。
出かける前、同郷かつ同病の友人
から電話があり、風邪引いた上に
鬱もひどいらしく泣きじゃくってた。
きれいなものでも観れば、少しは
気持も和らぐかと花屋を覗いたけど、
ここは配送してくれなさそー。
自分の気持だけ和らげとこ(苦笑)。
その近所の確実に配送してくれる
花屋にも行ったけど、ここの花はすぐ
枯れたり散ったりを何度か経験…。
店の横手にはこんなパキラが…。
ねじったパキラはよく見かけるけど、
結んぢゃうってのはどーなんでせう。
哀れを誘って花を買う気力喪失。
お見舞いは他のものにしよ。。。
こぢゃれたチョコの味なんぞわかろーはずもないヤツらも、これのウマさは知っております。
同じ300円を投資するなら、こっちの方が見返り率は高い。蓬莱の豚まん@はーと型。
はた…と気づくと、自分のものは何も買っておらぬではないかっ。
「とーちゃん、コレ、買っておくれよぉ」
「洋服着ることあるんか」
一言で終わりかい。。。
どーーーーせ、私にゃ勝負ぱんつもぶらぢゃーも不要ぢゃわ。
「おっぱいちゃん、今日はアンタをいたぶる気力もないわ…」
ツカムナ モムナ イタイー!!
イカン!!
せっかくええ羽織を買ったんだから、
かっこつけねばっ!! シャキッ。
「散財でもせんとやっとれん」気分の
時に、無難な色目の羽織を…と思い
ながら目移りして買ったお召。
羽裏は紳士物、雀がチュンチュン。
こんなぶっとい縞、粋になるか野暮に
なるか難しいところを、
「柔らかもんと合わせた方がええ」
とご主人に言われて、もっと悩む(汗)。
私がもっと小柄なら長羽織の
丈だったろーし、つくづく羽織
は背中で“魅せる”ものと思わ
されまする。
後になって気がついたけど、
このお召の手触りはその日
着てた羽織(→左)と同じで、
全体の雰囲気は右に近い。
柄もなんとなく…。
色が地味めなのは、柄も
おとなしめが好みなのか??
帰り、紀伊國屋の前で某高級スーパーが特設売り場を出して、一押しのチョコ即売会。
百貨店と違ってここは試食ができる。オヤヂ、恥ずかしげもなく一口(バレンタインはオンナの祭だっ)。
「うまいで、うまいで」…と、自腹で買っている。私は柱の陰で見ていた。情けない。。。涙
今年もやってまいりました。
オンナの祭@バレンタイン・デー。
北島サブちゃんの ♪ま〜つりだ 祭りだ 祭りだ…
あの威勢のいい歌もブッ飛ぶほど、百貨店の特設
チョコレート売り場では、壮絶なオンナの駆け引きが
繰り広げられております。
去年は按配が悪く参戦できず。
今年は別の百貨店であらかじめリサーチまでして、
たまたま休みだったオヤヂを、「オンナの真実を見よ」
とお供に引き連れ、いざ出陣っ!!
目の血走ったオンナの群れに恐れをなし、オヤヂは
離れた所でぽつねんとしとります。放置。
こんな所でオヤヂや息子のためにチョコを買うほど、
私の懐は潤っておりませぬっ。
「ヨイショ・ベンチャラ・ツケトドケ」が世渡りの常。
お世話になった方へのみっ、お好みに合いそーなのを
買っておしまい。
…疲れました。放心状態で記念写真。
2月15日、養母の祥月命日でございます。
ここ数年、体調が悪くて当日の墓参が叶い
ませんでしたが、今年はまあまあ良し、お天
気も良し…で、一人で京都の養母の実家の
菩提寺まで出かけました。
…しょっちゅー出かけてはおりますが、いつも
家族同伴か出先でどなたかと合流…で、全く
一人きりとゆーのは記憶の彼方、1年以上な
かったことで、私にとっては画期的であります。
なんでそんなことができたかはまたいずれ…
ですが。。。
嬉しかったぁぁぁ!! (T T)
感涙っ
遊びに行く時は元気そのものでも、一応、“病人”ですんで、
一人での移動はタクシーを利用することが多いんですが、
電車で京都に着いて、「…はて、あそこの地名は…??」。
バスターミナルで地名の確認してたら、丁度そこへ行くバス
が30メートルほど先のバス停に…。
「待ってぇぇぇっ!! 待ってぇぇぇっ!!」
“欽ちゃん走り”しておりました(汗)。ほんまは猛ダッシュ(ド汗)。
バスを降りてからもけっこうな距離、帰りはタクシーに乗ろー
と思ってたら、また丁度バス停にバスが着いて、ご丁寧に
ドアを開けて待ってくれてたもんで、再び猛ダッシュ。
市営バスさん、ありがとー♪ ゼーゼー
…べつに↑こんなこと、わざわざ書く必要はないんですが、いつも「具合が悪い」だの
「倒れた」だのばっか書いて、ご心配おかけしたり、お気遣いいただいたりしとります。
んなもんで、「今日は元気♪」「とっても気分がいい♪」もお伝えせねばと思いました。
あらためて、ずっと見守ってくださった方々にお礼申し上げます。
墓参に銘仙ってのも気が
引けて、連チャンで縮緬・
羽織も…。
この暖冬では羽織を着ら
れる時期も限られそーだ
し、減価償却に励む、と。
写ってないけど、養母の
墓参ってことで、形見の
腕時計をはめとります。
普段は袖口が傷みそーで
滅多にせんのですが。
一人=セルフ。
ヤだわ、頭と足、チョン切
れてる…。撮り直し。
…ったら、突風が吹いて
カメラがガクガク、台から
落っこちそー!!
衝撃の一枚はアラレもない
姿に。凹。
不細工やしボカシとこ。。。
このお寺、季節ごとにいろんな花が楽しめて、上の花は
桃色のが枝垂れ梅、黄色は素心蝋梅。
これは一本の樹に白と桃色の花。噂には聞いてたけど、
観たのは初めて。挿し木するんですかね??
1メートルもない小ぶりな樹でも、花はとってもきれい。
珍しい樹だから盗まれてはならん…のか、カエルさんが
見張り番しとります。…ウシガエル??
友達に聞いた話。高校の時に教室でウシガエルを飼育してたそーな
(どんな高校や…)。普段から水槽の中でもあまり動かないけど、ある朝、
マヂで動かない。おかしい。←こんな姿勢でぢぃーっとしてる。
で、よ〜く見たらオツムのてっぺん、脳味噌が消えていた。
担任は激怒して犯人探しが始まったけど、その正体はネズミだったと。
それもウシガエルよりデカイネズミ。どーもウシガエルの脳味噌はネズミの
好物でウマイらしい。。。
…と、楽しげに話す友達が私はちとコワイ(悩)。
墓参の後、買い物があって、四条大宮→烏丸→
北上して三条→河原町→四条と、狂ったよーに歩く。
(ローカルな話でスンマセンね〜)
男のお供がいてはゆっくり見られないお店や、300円
均一、一人でオイシイものを食べてご満悦〜。
これは勢いで買ってしまった…ぶどう汁(汗)。
アルコール12.5%ダッテ。ナンノコトダロネ。アハハ…
それにしては、私には重かったシャブリ。
帰りはバスでタクシー代が浮いた分、
新幹線ざぁます。
ほんとは帰宅ラッシュの在来線には
怖くて乗れないパニック障害(哀)。
墓参りして、猛ダッシュして、歩き回って、
買い物して、一人でいろんなことできる
よーになった、感慨深〜い一日でした。
こんな日ができるだけ長く続きますよーに。
2月7日にうしさんが
漏らされた一言。
「貴腐ワインは美味」
2月7日に私が
漏らした一言。
「貴腐ワインオフ」
あれよあれよという間に
事が進み…。
なんでこんな所に
いるのでせう、私達。。。
ウチの裏の公園では
ありませぬかぁ(号泣)。
「とーかさんのお宅の近くの梅林が、拝見しとー
ございます。」
…ってね(滝汗)。アナタ…。
“梅林”なんて上等なモンぢゃござんせん。
ウチの近所にお越しとあらば、拙宅にお招き
…できるくらいなら苦労しませんわっ。
掃除とお片付けしてる間に、朝顔が咲いてます。
「ほんとに公園だけでございますよっっっ」
はるばるお越しになるのに申し訳ないけれども、
この惨状をご覧になってヒキツケでも起こされては。
お約束の時刻に急な来客、先にオヤヂに案内させ、
荷物両手にヒィヒィ走ってったら、オヤヂの鼻の下
びろろろろぉーん。若いベッピンさんの方がええわな、ふんっ。
ゐゑ、ほんの戯れ事。。。
しかし、嫁がヒィヒィしてるのに、二人仲良ぅ歩いておったオヤヂよ、アンタは怪しいっ。
「昨夜、私が作りましたのよ。召し上がれ」
「…なんでございませう、こちら(汗)」
「マスカルポーネにコトコト煮込んだ林檎を
混ぜ混ぜしたものです。さ、あ〜ん して」
私はここで拒否権を発動してよいものか、
激しく悩みました。。。
写真で見る限り、口元は完全に拒んで
おります。
「さ、さ、あ〜ん♪」
「おいしゅーございますわね。。。」
「美味でせう??♪
じいやさんも一口いかが」
「いや、僕は…」
嫁のこのツラを見てビビったらしいけれど、
それで許されるうしさんではございませぬ。
そんなことが許されるくらいなら、目一杯
ご近所@お犬さまのお散歩タイムに酒盛り
などいたしませんわいな(思い出し号泣)。
あ、うしさんの名誉のため。
柔らか林檎とマスカルポーネ、臭い系か安
モンばかり食ってる私には初めての味で、
そのお味と食感にびっくりしましたが、慣れて
くると存外イケルのでございました。
「じいやさんも、あ〜ん♪♪♪」
ほな、ぼちぼち始めまひょか。
本日のメイン
・貴腐ワイン(銘柄失念)
・私専用 白ワイン(ニュージーランドのソーヴィニヨンブラン)
おつまみ
・マスカルポーネと林檎の混ぜ混ぜ(うしさん)
・臭くない系チーズ2種類(コンテ・ハード)
・白イチヂクの干したもの
…はい、前日に「墓参り」と称して京都へ行った
のは、実はこの「つまみ」目的でありましたっ。
うしさんのひざ、私の肩にかかってるフリースも、
300円均一でこの日のためだけに買いましたっ。
酒がからむと元気になるのか@私。。。
「あれ、抜けない…(むぎぃぐにぃ)」
「オッサン、見とらんと開けたれや〜!!」
「この栓抜き、どーやって使うの??」
「最初は普通にコルク栓に刺して…」
「うほほ、開いた」
「そのままグリグリしたら抜けるし」
* 非常〜に馬鹿馬鹿しいショットですが、うしさんの表情がとても豊かで笑えてしまったので、
全部使わせてもらいました。スンマセンなぁ。うしさん。グホホ
「あ〜、刺さった刺さった♪」
「刺しながら回すと横の羽が広がるから」
「ま、おひとつ」
「お、えろスンマヘンなぁ」
「検尿カップでっけど」
「ワインの色も…でんなぁ」
「ほな、乾杯」
ぐびぐびぐび…
「おいしおまっしゃろ」
「ほぉ、思たより。甘口やけどイケまんな」
「梅酒に近いでっしゃろ」
「ウチの梅酒も持ってこ思てんけど、蓋が
開きまへんねん。爆発したら難儀やさけ」
「ほな、またここでやりまひょか、梅酒オフ」
「爆破物処理班呼んででっか。ぐへへ〜」
「うぅ〜、ぬくもってきたぁ」
「白イチヂクも食べとくれやっしゃ」
「コレもよろしおまんな」
「チーズもおまっせ、切りまひょか」
*
実況中継の最中ですが、二人ともキャラ豹変のため、割愛させていただきます。
「変わっとらへんどぉ〜。いつもとおんなじやんけー。出せー!!出せー!!」
はい、アンタはね。他人様のイメージは守りませうね。
…何を口とんがらせて話してんでせうか。
記憶にございませぬ(恥)。
あ、私は遅れてきて、「梅を観ておらん!!」と
ゴネたのでありました。
奥の淡い桃色の梅がきれーだったよーな。
あと、うしさんの肩に乗っかってるのは、
「うさこ」ちゃんいう名のペットだそーで…、
以前、「ぢょうちゃま」とおっしゃる方が、
キツネさんを巻き巻きして「フランソワ」ちゃん
と可愛がっておられたのを思い出しました。
うさこちゃんをお連れになったほどだから、
この日は寒かったよーで(イマイチワカラン)、
「暖かいもの、食べたいですわ」
→しゃぶしゃぶ
けれど、この近所でしゃぶしゃぶが食べられる
店、あったかしらん。。。
これが例の梅酒、どーにか爆発せずに蓋が開きました。
作った日付を確認したところ、1998年、九年モノでした。
味は…私はあまり梅酒を飲まないので、どーゆーのが「美味」
なのかわかりませんが、これは「まだ青い梅の香りを残しつつ、
まろやかで口当たりは良く、あま〜い」感じです。
もし、「味見してもいいよー」とおっしゃる勇気ある方がおられ
ましたら、『梅酒オフ』、別にも考えまする!!
たまには「オフ会」っちゅーモノもやってみたいので、飲めない
方もお気軽にご参加いただければ嬉しいです。
お問い合わせは、トップページのポストのアイコンからどーぞ。
デニーズ。
ここが一番近いのよ。。。
おいしい和食の店なんてないのよ。。。
残念ながら鍋物はございませんでしたが
(ゑ、あったっけ??)、♪うしさん ほんのり
桜色〜のまま、がっつりステーキと牡蠣
フライに鮭とイクラ乗せご飯を、召し上が
られました。
この店の味噌汁の具、十数年前から全く
変わらず、ネギ・ワカメ・油揚げ…。
珍しいものをご馳走さまでした。
次はお犬さまのお散歩タイムをはずして、
「爆発梅酒」でまったりいたしませう。
アップするかどーか考えたけど、まぁ、いいや。診療所。
(ほんとに迷ったから、先にまた2月下旬やっちゃった)
あまり人に見せて楽しい場所ではないけど、この日は
新しい絵がかけられてて、それがすごく良くて。
下の絵。柔らかな色使いと、土からむっりく伸びたさわ
らびが力強くて気持いい。持って帰りたかった(笑)。
これ、どなたの作品・作風かご存じの方、おられませんか。
左の書は診療所がこの場所に移転して以来、ずっとかかっているもの。
志貴皇子の歌。これもどなたが書かれたのかわからないけど、少なくとも主治医ではない。
あの方の字は、ミミズが組体操してるみたいだもん。先生、読める字、書いてください(泣)。