photo diary
2007年1月25日  「 天神さん 」
大阪の天神さん@梅花祭…の
後でございます。
昼寝してたら間に合わず(泣)。
いいのよ、ああ〜、かがり火の
あったかいことっ。チト クヤシイ
 
一昨日着るつもりで出しっ放し
だったボッテン梅の銘仙。
梅だらけの天神さん、満開の頃
だと目も当てられんかったろ…。
ウシさん、ウシさん。
今年もおべんきょー頑張らんと
あきまへんねん。
しやけど、「あ、アレせんなん」
と思て立ったら、もー忘れて
ますねん。
このスカスカのオツム、なんとか
しとくれやす。。。
ナデナデ ゴシゴシ ナデナデ ゴシゴシ
 
そーゆーたら、何年か前の天神
祭で宮入りしてたウシさん、どな
いしてはんにゃろ…。
境内の沢山の梅の木は、まだまだ蕾固し。
少し暖かい日が続いてたから、ちょっと楽しみに
してたんだけど(笑)。
一本一本見てったら、おほー♪ 
白の枝垂れ梅に二輪。
(手ブレ防止機能はついてるけど、ズームすると
 意味ナシのMY新しいデジカメ・悲)
 
今年初の梅を天神さんで観られたのは、なんだか
ラッキーな気分。
今年もご近所公園で定点観察しよーっと。
左、正面の門の天井にあるこれは名前がわからないけど、方位と干支とその絵(見たまんま…)。
右、門の幕をはさんだ反対側には大注連縄。
“天神さん”とゆーと、京都の25日の市(実は初天神の日でそっちも行きたかった)か、ごった返した
天神祭くらいしか行かないけど、6年ぶりにゆっくり観て回って、ここの良さも再認識。
 
 
この後、梅田の百貨店の呉服の催事へ。「一つあると使い回しが利いて便利そー」な半幅帯が
あったけど、3m70cmの表示。手持ちで一番長いのが3m40cm、それでも長さを持て余し気味。
ん〜、ちょっと考える(「貝の口」しか結ばんからのぉ)。後は目の保養に甘んじた。うくく。
小腹が空いて、「ねぎ焼き」を食べる。
「ねぎ焼き」は関東の人には馴染みが薄いと、催事にいた店員さんに聞いた。薄く伸ばした小麦粉に
ねぎをテンコモリ乗せて紅生姜をまぶし、その上からまた小麦粉を垂らして醤油を塗る…ってのが、
私の知ってるねぎ焼きなんだけど、ここのは「ブタ・イカ・エビ」と具が選べるし、天かすもテンコモリ。
要するに、「ねぎダクのお好み焼き」。
心の中で叫んだ、「ちがぁーうっ、コレはねぎ焼きぢゃなぁーいっ!!」
大阪でねぎ焼きを食べたのは初めてだから、これでいいのか??
お味は…。この顔を見てご想像くださいまし。べつに「まずい」と絶叫するほどでは…(汗)。
けど、これならウチの給料日前の定番、「ニラと紅生姜しか入ってないチヂミ」の方がまだ。。。
 
息子に広島焼を土産に持って帰ったら、その見た目の凄まじさに瞳孔が開いていた(爆)。
                       あ、この店に限ってのことですよっ、広島の皆さま!!
2007年1月28日  「 年に一度の映画館 」
出かける前に腹具合が悪いことを伝えると、
「あら、もう赤い汁が飛んでもいい着物にして
 しまいましたのよ」
「申し訳ございませぬ。それでは、お顔の方に
 力を注いでくださいまし。厚めにヌリヌリと」
「アナタに逢うのに、薄塗りで十分ですわっ」
…ですわね、ファンデーションがもったいない。
 
「でもね、今日は顔がむくんでおりますのよ」
「さようですか?? お、隣のブタさんとお並びに
 なってごらんなさいまし」
カシャッ。
「ほら、ちっともむくんでなんぞおりませんわ」
…フォローになっていない…。
麺類、時間が経てば伸びまする。
んなことも忘れて、夢中でしゃべくっておりました。
気がつけば、ぶよんぶよん(哀)。
それでも、うしさん、
「私は肌が弱いのよっ」
とおっしゃりながら、「野菜たっぷりタンメン」…
あれ、野菜はどこへ行ったのでせう…完食。
私は「汁なし担担麺」になっちまったものを
食べきれず。お店の人、ごめんなさい。
 
「さあ、次はケーキを食べに参りますぞ!!」
お肌は弱くても、オナカは丈夫なよーでございます…。
『 幸せのちから 』
 
このポスターのほんわかさと裏腹に、
途中で精神安定剤を飲みたくなるほど、
キビシー映画でありました。
が、最後の数分の「よっしゃ!!」と、何が
“幸せのちから”になるのか、幸せのみ
ならず生きるちからとなるのかが、浮き
彫りになるよーなええ作品でした。
もう一度一人で観に行こかと思っとります。
ウクウク泣いてるのをうしさんに見られると、
すんげぇ恥ずかしいですから。
 
観た後で撮ってもらった写真、興奮の
あまりか、うしさん、手ブレしまくり(笑)。
「ささ、うしさんもウィルさまと記念に」
「ゐゑ、ワタクシは…」
好いた殿方とのツーショットはお恥ずか
しいのでせうか。。。
そのわりに、『大奥』の予告編や某映画会社のカレンダーは、
「もーええやろ」っちゅーほど熱心にご覧でした。
やはり大奥のよーな、イタブリモンがお好きなのですね。。。
某宝飾店、「ブライダルフェア」の最中で、それらしきカップルアリ。
楽しいのは今のうちだけだよ…。
 
それにしても、この地下街の閑散っぷりったら…。日曜の夜ですぞ。
人の動線を考えると場所がイマイチってのもあろーけど、微妙な段差や
見栄えは良くてもデコボコ歩きにくい通路、さもありなむ…でせうか。
「28日にウィルさまの新作、観に行かれませんか。」
 
ウィル・スミスに敬称@“さま”をつける御仁は、あのお方
しかおられませぬ。うしさま。
私も観たいと思ってた『幸せのちから』、ほいほいお返事。
 
少し早めに行って豆腐チゲでランチの後、梅田ブルクへと
ゆー予定。このコース、去年もあったよーな…。
が、3時時過ぎの部は満席、5時半に変更。
おまけに私は、前夜食べた油ギロギロ担担麺がオナカに
きたよーで、
「豆腐チゲは勘弁してくだせーまし」
「では、オナカにやさしいものにいたしませう、粥とか…」
 
なのに…、なにゆえ…、この店に入ると条件反射の如く、
「黒ごま担担麺っ」
と叫んででしまうのでせう…。
「後ろのブタさんをカブリモノみたいに撮ってくださいましね」
上海雑技団状態…。
ゐゑ、そんなことより、眼鏡をはずしていることに気づかな
かったことが、一番こっぱずかしいのでございました。
え〜、途中ではありますが。
この前日からド鬱にハマり(その前日はうしさんとあんなに楽しかったのに…。鬱神さんが
嫉妬した??)、ほんとは家で寝てる方が良かったかもしれませんが、なんか…今年は鬱で
グズグズしてたくない気持が強く、無理を承知で気分転換の一人外出であります。
手が震える上にまだ新しいデジカメを使いこなせず、お見苦しい画像ばっか、お許しあれ。
べつにこんなこと書く必要ないけど、このサイト、自分の備忘録でもあるので、重ねてご容赦。
 
…ってなことで、セルフ・ボツ集。
壱 新しいデジカメで初セルフ。こんなくだらん“企画”がなければ、抹殺モノ。
弐 タイマーは10秒、走りました。頑張りました。逆光でした。
参 今度は光はOKね♪ 安心して10秒を忘れる。こっち向けよ〜!!
四 だーかーらーっ、タイマーは10秒なんだよ、羽織紐結び直す暇はないっ!!
 
ダメね、「タイマーは10秒」も覚えてられないよーぢゃ。さめざめ〜。ボケタダケヤロ
2007年1月30日  「 冬の梅 」
桃色の八重咲きが二・三分、五弁の白梅がちらほら。
その年の気候の違いはあっても、咲き始めの順番は
変わらんみたいで。
こんな少しの白梅でも、あたりに芳香が漂っておりました。
年が変われば「新春」だろーが、今年も暖冬だろーが、
大寒過ぎたこの頃は真冬でございませう〜。
天神さんで二輪の白梅は観たものの、ウチの裏の公園は
よそより開花が遅く、「最初の一輪が観たい」と行ってみたら、
遠めにもほんのり赤く…。咲いてるしぃ〜。
去年より一カ月早い定点観察の始まりでございます。焦る。
どーにもきれいに撮れず、梅は断念。
定点観察始まったばかり、次回に期待。
 
梅林の正面にある大木、葉を落とした
姿形も趣きあります。
上の方だけ夕焼けに照らされて茶色。
木にひっかかったよな月もかわいい。
 
 
しかし、これでは表紙に使える画像が
ない。
そろそろ仕事が終わったであろー、
オヤヂ@専属ヘボカメラマンに電話。
…知り合いのお宅でお茶中。
近頃、帰りが遅いのはそのせーか!?
サブサブと待ちくたびれで、
「妖怪・布かぶりばばあ」
に変身してしまった嫁。
 
 
 
写真を撮り終えると、
「今日はここの駐車場、グランドで
 何もやってないから閉鎖しとる。
 車、道に止めてきたから…」
と、布かぶりばばあの魔の手から
走って逃げるオヤヂ。
好物のソフトクリームの先っぽを与えられ、
「妖怪・布かぶりばばあ」から「オツム3歳児
 とーかちゃん」に戻る。
鬱々の呪縛からも解かれ、息子の好物の
エビチリを作るまで回復。
 
がっ、
「エビが少ない。。。」
と文句たれられて、今度は「妖怪・布団かぶり
ばばあ」に変身。鬱々鬱々鬱々。
黒門市場でエビ買い占めてこいっ!!
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