神戸でございます。
私が神戸へ行くのは、甲状腺の病院目的がほとんどで
ございます。
まだ定期検診でもないのに行くってのは、良くないので
ございます。
しゃーらんっちゃーしゃーらへんわや〜。
(「仕方ないといえば仕方ないのでございます」)
2月から始めたオツムの薬、甲状腺への影響があるかも
しれないとのことでしたが、案の定、かかりつけの診療所
での血液検査でエグイ数値が出まして、来院いたしました。
こちらの血液検査の結果も同様で、薬の増量と2カ月後、
血液検査と超音波の検査だそーでございます。
甲状腺は薬さえきちんと飲んでれば、症状も安定してくる
ので心配はしておりませんが、こちらの担当の先生、
顔を見るなり、「鬱、悪いんか」と見破られました。サスガー
…ということで、5月始め頃からの不調は、「鬱×甲状腺の悪化=たまらんしんどい」で
ありましたが、何か一つ目途が立たないと公にしにくいことで…。スンマセンでした。
ただ、更新に関しては、幸か不幸かほんとに容量制限に引っかかり、プロバイダとの
交渉が書面だったために時間がかかりましたが、やっと終わりました。
手始めに一番近いところから、さかのぼっての更新になりますが、宜しくお願いいたします。
この日はオヤヂは仕事で一人。
が、えらい早く仕事が終わった
みたいで、
「迎えに行こか」
「道間違えんと来れるんか」
「………」
道間違えつつも(…やっぱりな)
なんとか病院到着。
新幹線で帰った方がラクチン
やけど〜、運転手おったら
あちこち行けるしぃ〜。
写真もぎょーさん撮れるしぃ〜。
「海〜、海〜」
後ろは海王丸。
私がぼーっと立ってる場所のそばにある、阪神淡路大震災のメモリアルパーク。
重くて辛いことを、あえて残すことも大事。
いろいろあるけど、きばって生きて
いかんとアカンのですな。
このぼっちゃんぢょーちゃんはまだ
ビー玉やってっけど、前ン時とちーっ
とも変わってないぢゃん。
早くはぢきなよ〜。
おばちゃん、気ぃ短いんだからさー。
あら、『北の人』さんは場所が変わったのね。
久しぶりに遊びませう。
「にーらめっこしーましょ。あっぷっぷ」
…勝てない。。。(-"- ;
「とーさま、あのお船で僕たちは
メリケンに行くのですね」
「そうだよ。希望の大地に向けて、
さあ、出発だ!!」
「あなた…。ウルウル」
…な〜んてことを話してんだろな、
この親子は。
オラはどこへ船出すんだべか〜。
ギッチラコー ギッチラコー
キボウヲ メザシテ ギッチラコー
ドロブネダッテ ギッチラコー ズブズブズブ
ひとしきり銅像さんと遊んで(いたぶって)、ホテルでお茶。
日本庭園がきれいでござんした。
行きは急いでて洋服。病院の授乳を拝借して着替えた
着物は紬。
さらっとして気持いいし、藤が少し入ってるのが気に入っ
たんですが…。
イマイチ、「私のキャラぢゃねぇ」って感じ(笑)。お上品系
ダメかも〜。
治療を終えたら、また洋服から着物に着替えて。
この後、大阪市内へ出る予定なんで、またおとな
しめの紬。
ドッカン・ボッテン・デンヂャラス系好きにとっては、
こーゆーのが続くのは拷問に近いですな。。。
浴衣の柄にこってり系が増えた昨今、ほんまに
日中の外出に以前ほど、銘仙を着るのがはばか
られるよーになりました。
あんな浴衣と間違われるのは、絶対、嫌っっっ。
特に○○○○○のシリーズ(爆)。大嫌いっっっ。
事あるごとに、「歯が痛い〜」と吼え続けて幾星霜。
だけど、「歯医者、ダメです」でほったらかしてたら、
某さんから大阪にも全身麻酔で治療してくれる病院が
あると聞いて、オツムの主治医にも相談。
あえなく却下。。。肝臓に影響あるかもしれんのですと。
その代わりに紹介してくださったのがここ、大阪大学
歯学部附属病院・障害者歯科治療部。
まぁ〜、良くも悪くも障害者なのは事実だから、恩恵は
享受いたしませう(笑)。
担当の先生もとても丁寧でいい方で、今後の予約を
取りまくってきました。頑張ります〜。
私の場合、治療自体は難しくないけど、途中で過呼吸を起こすかも
しれないので、こーゆー専門の所がいいよーです。
午後の予定、難波でうしさんと合流。
麻×絹のおべべで涼しげであります。
そのせいかゴキゲンさんであります。
…。
いや、ゴキゲンの理由は手にした紙袋の
せいでありませう。
「物欲旺盛っ、楽しき哉、我が人生!!」
ってなトコですね、はい。
これで支払いとゆーモノがなければ、
私ら、もーっともーっとしあわせになれる
のにねぇ〜。。。
うふうふ、私も物欲に負けてるけどぉ〜♪
前に見つけて某さんに横取り…いや、先を越されて
しまった絞りの鼻緒の色違いができて、この前、挿げ
といてもらうよう、お願いしておきましたのぉ〜。
ぉ〜、ぉ〜、お゛〜〜〜!?
アナタ、何を履いてらっしゃるんですくわーーー!!
迂闊でした。ゲロッと忘れてました。
某さんと台までカブリました。低い塗りの二枚歯。
「従姉妹ね(はあと)」
某@うしさんとカブってしまったのは、二度目。
前は消鎌倉の竹柄の台で、本天の鼻緒に
挿げ替えたら、鼻緒の色目まで似てて。
うしさんのは真田紐。
あの時は、「消鎌倉で『けしかま姉妹』」と…、
三味線担いでドサ回りしそーな命名したけど〜。
前のより似てるんだから、従姉妹よか腹違いの
姉妹か二卵性双生児でせうー。
ふと、「こまどり姉妹」を思い出す…。あちらは一卵性ね。
でもっ、うしさんと私の履物の好みが似てるかって、
そんなことはありませんっっっ。
私は蛙色やブルーシート色の草履は買いませんから!!
うしさんの
物欲が満たされれば、次は食欲と決まっております。
「召し上がりませんの?? いただいてもよろしい??」
「ゑゑ、どーぞ」
…ぼんの土産に持って帰ろーと思っていた洋風煎餅、
献上いたしました。さからうと後が。。。
しかし、フツー、こーゆーモノを前歯でチビチビと食べる
ものでせうか?? …齧歯目のよーでございます。
んでもって、メンチ切りながら食べないでくださいましぃ!!
パリパリパリパリパリパリパリパリ
次の22日の治療は、笑気麻酔を使用しました。
治療自体は難しくないらしいですが、「不安・
恐怖・緊張」の三点セットを和らげてくれます。
↑コレがダメで歯医者に行けなかった身には、
なんとも有り難〜いモノ。
鼻に器具をあてられて、ミッキーマ○ス状態。
鼻でフーガフーガしてると効いてきたのか
(自覚はないんだけど)、何されてもホケホケ、
仕舞いにはガリガリされながら寝ておりました(爆)。
※普段からオツム系の薬を多用してると、麻酔がどう作用
するかワカランので、念の為にオヤヂが付き添いました。
滅多にないことだし、記念写真。…おばか〜。
買い物帰り、去年の秋に 『正岡子規講座』で
お世話になった、通称「浜屋敷」に立ち寄る。
「詳細は去年のアップを見てね♪」
…って、ほとんどアップしてねーぢゃん。スンマヘン
江戸時代から続いたお庄屋さんの建物を市が
買い取り、少し手を入れて保存しつつ、文化
センターとして市民に開放している…所デス。
いつかちゃんとアップしよーと思って、写真だけは撮ってたんっすよ〜(叫)。
ここはほとんどボランティアの方々に
よって運営されてて、手前のオバサマも
晩ご飯をすまされてから、花の水やりに
来られたそーな。
頭下がりますな、花の知識も豊富。
中には逆に花の勉強がてら…という方も
おられるらしいけど(笑)。
今は夏の花の植え替えに追われて、
雑草を引き抜く暇もないとのこと。
ワテ、お手伝いしまひょか(もみ手)。
何が目的なのぢゃ。。。
後ろの土蔵は、小さなコンサートホール
にもなる多目的室。
そしてっっっ、
私は運命の出逢いを果たすことになるっ。
オモダカ
面高・沢瀉・慈茹(くわい)
捜し求めて苦節五年(ショボ)、この街の特産品で
ありながら、一度もお目にかかることのなかった
幻の植物っっっ。
嗚呼、感涙。(T T)
ゑ、「吹田くわい保存会」の寄贈??
あ、そですか、そんなのあるんですか。。。
もうその人達しか栽培してないんですか。ナルホド。
オモダカに執着してたワケは、この銘仙。
5年前にヤフオクで買った単衣。
その直後にこの街は昔、オモダカ@くわいの
名産地だったと知って、親近感を覚えたわけで。
以来、湿地をあちこち探してみたけど、一度も
見たことなし。
お祭りの時に「献上慈姑」が奉納されるけど、
それも自分の目では見たことなし。
もう保存会の方々のお宅でしか栽培されてない
とわかって、納得。
実物の花はもっと小さくて三弁の花びら。
今年はここで見られる〜♪
今はやっぱり紫陽花が盛り。
左の私の不出来な頭よりデカイのは、「アナベル」。
はじめ緑で、それが白くなりまた緑に戻るっつー
不思議な変色。ドライフラワーに適してるそーな。
下のは「山紫陽花」の一種で、ちっちゃくて可憐。
しかしま〜、園芸種はどんどん品種改良されて、
名前なんて覚えきれませんわいなぁ。
3秒前のことも忘れちまうのに。
温暖化のせいか、今年はもう夏の花、
朝顔や百日紅も見かけるけど、ここ
でも夏を通り越してコスモスや桔梗。
(パンジーぢゃないのよ〜)
“百花繚乱”を喜ぶべきか、環境問題
として深〜く考えてみるべきか。。。
正直、私は咲くべき時期に咲いて
くれる方がええですが…。
あ〜、畳だぁ〜。ウチにも昔、あったよな…。気持いいよなぁ〜。スリスリ
今もあるよっ。
掃除してねぇだけだろがっ。
ゑ〜〜〜、寝てたらアカンのぉーーー??
ほんなら、立つぞ。
前屈するぞ。
どや、やらかいやろぉ〜♪
たまには、「色っぽい写真を撮ろー」と
思わないのだろーか、この女は…。
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