photo diary
2007年3月23日  「 もう一人の恩師 」
本日、母校で生涯学習講座、『 紫式部 歌と人生 
〜月と浮きたる船と水鳥と〜 』でございます。
講演は原田敦子先生。
この方も恩師であります。在学時、『枕草子』を教えて
いただきました。
「春はあけぼの…夏は…夏は…夏はぁ…(マヂ汗)」
申し訳ございません、その程度の学生でした。(-"- ;
ただっっっ、「いろは…」は今でも漢字で書けますっ。
「以呂波仁保辺止…」、んなこと自慢にもなりませんが、
他に自慢できるトコロがありません。
これも原田先生のおかげです。深謝。
 
この春、退職なさるとのことで、この講座のご案内を
あの先生から頂戴しました。これは行かねば!!
原田先生とは27年ぶりのお目もじ。
まるでお変わりなく…「気品のある方はお年をめさない」、
痛感いたしました。嗚呼、わたしゃ、このお年になる頃には…。
原田先生にとっては、この学園で最後となるかもしれない講義です。
にも関わらず、淡々と進められました。明日も明後日も続くかのように。
通例、ご自分の最も専門とされる研究の講演はなかなかできないそうで、
受講する側にとっても貴重な講義でした。
「生涯学習講座」ということで、受講されたのは
殿方も含めご年配の方や、春休みに入ったのか
学生服の少年もいました。
講座が終わってその方々は帰られましたが、
残ったのは同窓生約30名!! 遠くは淡路島から
来られた方もおられました。
アップの了解をし忘れたので、お顔をぼかした
この方は、2年先輩で私の在学時は研究室の
助手をされていました。
一目見て、「あっ!!」と私のことをわかっていただ
いたのは…。言うまでもなく、とんでもねぇデキの
悪い学生だった、と。はいっ。
そして、この講座のご案内をくださった方。
和田克司先生。
去年9月のダイアリーにお出ましいただき
ましたが、最後にお目にかかったのが11月。
ワタクシ、和田先生のミーハーです(ぽっ)。
 
しかーし、この笑顔がひきつるのに、時間は
かかりませんでした。
「中国でアレを見た人がいるよ」
「…は??」
「貴女のホームページ」
「私も見ました」
「私も」
 
( ̄□ ̄;)
げろっと忘れておりましたが、「いんたーねっと」とゆーのは、世界中どこでも見られるんですね。
いや、今は思い出しましたよ。先日来、米国在住の方ともメールのやり取りしてんだし。けど、あの時は忘れてたんだ。
んでもって、「和田克司」(敬称略)で検索すると、あの「おばかダイアリー」もビンゴするんですな。
…今日からお上品なサイトにいたします。。。無理っ。
もうこれ以上、自分のおばかを世にさらさず、着物ジャンルの辺境地で細々と…と思ってんのに、
講座の後の茶話会でその話を持ち出され、挙句の果てにURLのコピーが回るとゆー…。泣。
いいっすよ、いいっすよ〜。私だって、先生への最終兵器、持ってますもーん♪ 暴露。
'06/10/28
はい、笑って〜
そのお姿だけで笑えます…
金 京美ちゃん
青いバンダナがオチャメだぜぃ〜っ。
 
コケましたわ、ワタクシ。
和田先生ともあろーお方が…。ぅぅぅ…けけけ。
10月の学園祭にお招きいただいて、勇んで
行ったらこのオツム、笑っちゃなんねぇ、笑っ…。
先生の研究室の模擬店は、豚キムチやきそば。
金 京美ちゃんも大活躍で、これがえらく美味!!
すぐにおいとまするつもりが、先生とやきそば
モリモリほおばりぃの、口から飛ばしぃのして
何時間もお話ししとりました。はあと♪
近頃、還暦以上の男性にしか魅力を感じん。オカシイ
 
金 京美ちゃんは3月20日、めでたく卒業され
ました。おめでとう!!
いつまでも愛くるしく聡明な女性でいてください。
紫式部の研究家の原田敦子先生、正岡子規の和田先生、書道の講師は榊莫山先生でした。
作家の石上玄一郎先生もおられ、文章表現(作文)ではいいお点をいただきました。
あの頃は何も知らなかったけど、今になると先生方には本当に恵まれていました。
 
だけど…。和田先生っ、次のご予定が入ってらっしゃるんぢゃないですかっ。ゑ、6時??
もう5時40分ですよ、パソコン見てる場合ぢゃないですっ、ほれっほれっ!!
…ったく、時給700円で秘書にいかがっすか〜。働かないけど、お尻は叩きますよ〜。
この日は講演のテーマの「紫式部」にあやかって、
紫色のもう少し上品な着物の予定でした…が、
相変わらず“外出前鬱”に見舞われ、思うように
ならず、同じ紫でもちょっと紫式部とはイメージの
違う銘仙に…(苦笑)。
普段はこの算崩し縞のシャキッとした雰囲気が好き
ですが、今回のTPOには合わず失礼しました。
 
 
 
 
原田敦子先生へ
 
あの頃とお変わりないお姿に、安堵いたしました。
原田先生が学園におられなくなるのは、淋しい
限りですが、これから益々、紫式部のご研究に
没頭されることと存じます。
くれぐれもお身体をおいといになられますよう、
こころよりお祈りいたしております。
またお目もじする機会があると信じつつ…。
有り難うございました。
スミマセン。また数日分、ブッ飛ばして先進みますっ。全然追いつかねーんだってばぁ!!
だけど、絶対アップはしますぞゑ。もう去年みたいにサボりませんから(笑)。ちとお待ちをば。
2007年3月27日  「 お花見オフ 」
『 お花見オフ 』でぇ〜す
でぇす。。。
雨
早朝からテレビの天気予報とにらめっこ。
「午後から雨」「降水確率50%」…、とりあえず “ご参加くださる皆さま(お上品に書いてるのは
ここまで)”にメール打ってぇ、そしたら、返信来てぇ、電話もかかってきてぇ…。
ふっと外見たら、もう雨降ってるやんけぇぇぇぇぇっっっ!!!!
「何が午後からや…」「ええねん、もぉ…」「誰や、雨女…」…、エンドレスなぐぢゅぐぢゅ独り言
言いながら、おやつの袋詰め。そう、「遠足のおやつは300円までです」。駄菓子。
小雨で決行できるか微妙な天気の中、待ち合わせのお店へ。はい、遅刻しました。スンマヘン
「お若い方々は…。ほほほ」
「何をやっても垂れるモノは垂れまする」
「アナタのおちちのよーに。ぷっ」
下旬は諸般の事情から、順不同となっております。
高津宮の隣の『GROVE』。先日、うしさんと亀吉さんと来たお店。
左から、亀吉さん・うしさん・kaykoさん・お玉さん・とーか、以上五名。
あ、一人忘れてた。オヤヂが午後から有休取れて、運転手兼カメラマン兼パシリ。
四捨五入フィフティーズ、さからえませぬ。。。涙。
四捨五入 フォーティーズ
四捨五入 フィフティーズ
「ここをこーやってマッサージすると、
 小顔になりますのよ」
「首もすっきりしますかしら」
亀吉先遣隊員の調査によると、神社の絵馬堂は
屋根や椅子もあり、そこでお花見ができるのでは
ないかとの報告を受けておりました。
ではでは…移動。
 
ちとお待ちくだされ、なんですか、この坂。
縁むすび坂でございます」
「まぁ、とーかさんにぴったり(不敵な笑み)」
「ご主人さまと手に手を取って仲良うに…」
「ご無体な。それだけは堪忍してくださいまし」
「ご主人さまは先に行ってしまわれましたぞゑ」
「ふっ、所詮、嫁のことなどどーでも…」
「さっさと追いかけなさいまし」
縁切り坂はございませんのっ!!」
「←あちらです。。。」
「いらぬことを言うでないっ!!」
「グズグズ言わずに上がらっしゃい!!」
絵馬堂にたどり着きました。
頃合いの縁台をテーブル代わり。
その上にお玉さん持参の花筵を
敷き、小学校の椅子みたいなの
をズリズリ引っ張ってきて、100均
座布団も敷くと、立派な宴席の
出来上がりでございますぅ。
…ここ、お尻冷えなくていいわね。
皆さん、ミョ〜にお荷物が多いと
思ったら、お鞄から出るわ出るわ、
酒につまみになんぢゃかんぢゃ。
 
「では、よいこの皆さんにおやつの
 分配ですよ〜。嫌いな物はお友達
 と取り替えっこして、仲良く食べま
 せうねぇ〜」
おやつ@駄菓子。
低予算ですので、「○○庵」の花見団子や饅頭を
買う余裕などありゃしません。いや、私が小金持ち
なら買いもしましたよ、だけど、アナタ、月末で…(汗)。
これはもー、「駄菓子評論家」のぼんぼんの指南を
受けるっきゃござんせん。拝み倒して駄菓子屋へ同伴。
ラムネ以外は味やオマケを変えました。
「ウケ狙いであんまりおいしくない物も混ぜてね〜」
ったら、…商品名を出すとマズイな、「××のとん
かつソース味」。「サラダ味」「めんたいこ味」はそこ
そこイケルそーで、当たった方、おめでとーございます。
袋に詰めてる時に「ベビースターラーメン」が1個
足りないことに気づき(汗)、これもウケ狙いで買った
口の中でパチパチはじけるキャンディーを混入。
…袋が小さくて二袋に分け、無作為で取ってもらったはずが、そのインケツなモノどっちも
私の袋に入っておりました。。。この写真、持って帰った後ですから(泣)。因果応報
亀吉さんはお重に詰めたおつまみ持参。
なんて気が利くんでせう〜、いいお嫁さん
になれるわよー…って、もう人妻。
おいしそーなだし巻き…の上にピンク色の
…コレはもしや…。桜の花の塩漬け??
「オマエ~~~!! ワシが桜餅食えへんの、知
 らんのかい〜っ!!(突如、オッサン化)」
「そーですわよ、とーかさんは桜餅がダメ」
「あの匂い、5メートル先でもわかるんぢゃ」
「え、そんなそんな…(ウルウルウル)」
親切で持ってきて責められる亀吉さん、哀れ。
 
そんなことはお構いなしにお重を膝に乗せ、
一人バイキング状態なのは…。
…だわな。
ごーいんぐ まい うぇい 、ゑゑ、もー慣れております。
あっ、ご依頼の「干し白いちじく」も買って参りました。
それが一番高くついたのよ…。
 
 
…でも、この人をいたぶると倍返しなのよね。
そーそー、この前のアップの時、「いぢってください、
いたぶってください」って言ってた人がいたわ。
でも、お初だから遠慮気味にしてたら、「予想と違い
ました」とクレームも入ったことだし、今日のいぢりの
標的はやっぱ、「だし巻きの上に桜を乗せてきた女」
しかいない。
嗚呼〜、ドS ないぢり魂が燃えるわぁ〜ん♪
本日のいたぶられクィーン
貴腐ワイン↓
うし
↓ビール
  kayko
←フルーツワイン
  爆発梅酒
  辛口白ワイン→
  とーか
←凍り梅酒
  お玉
日本酒3種と升↑
亀吉
えっとぉ〜…、女性ばかりのお花見でしたよね。
それも“着物好き”さんの集まりでしたよね。
なんでこぎれいなお花見弁当や和菓子がないんでせう…。
なんでやたら酒ばっか並んでるんでせう…。
お玉さん、「チーズの味噌漬け」ってなんなんですかーっ。
kaykoさん、いったい何本スーパードライ持ってこらたんですかーっ。
亀吉どん、升まで持ってくる必要があったんですかーっ。
うしさん、…ああ、もー、乾杯前から食っちまってるし〜。
ただのオッサンの宴会ぢゃん。。。
ほんまもんのオッサン@オヤヂだけ、運転せんなんからお茶。
   はいはい、ギャラ代わりに今日だけ帰ってから、ヱビスビール飲んでええで。
「姐さん、おひとつ」
「お、恐縮恐縮。っとととー」
「ぎょーさん入れんでよろし」
「そう、検尿は少量で十分」
「沢山入れられても困ります」
「30ccもあれば…」
「試験紙ならば2、3滴でも」
「むふふぅ」
 
 
※ 飲み食いしながらこーゆー話題も平気でないと、
   このメンツの集まりのご参加は難しいかもしれ
   ません。。。
   度胸と根性、肝っ玉の据わった方、求ム!!
それでは、皆さまのご健康とご多幸とゼニ儲けを祈念いたしまして、乾杯 !!
そして、人は飲むほどに、酔うほどに、人格も変貌していくもののよーでございます。。。
おどりおーどるな〜ら チョイト
  とーきょーお〜ん〜ど ヨイヨイ
突如、『一人盆踊り大会』を開く方…
「ドヤサ コヤサ !!」を始める方…
関西ローカルネタです。。。
ドヤサ コヤサ
ドヤサ コヤサ
ドヤサ コヤサ
ドヤサ コヤサ
ねぇねぇ、コレどこで売ってるの!?
バニーちゃんになりきっちゃう方…
酒瓶片手にクダ巻く女…
100均です…
コレはワシの酒ぢゃあ〜っ
しかし、「本日のいぢり・いたぶられ役」を決めたところで、この方の右に出るのはなかなか…。
エンヤコラセーェ ドッコイセ〜
オリンピック〜のはながさく
  ソレ ドドンとドドンと かおとかお〜
※ 本物の関取ではありません
「くいだおれ太郎」、お気に入り。
フガフガ ちょっと息がしにくいわ
バカ殿、お休み中。
ごぉぉぉぉぉ
がぁぁぁぁぁ
ごぉぉぉ………っんがっ
みなの者、楽しゅーにやっておるか
かわいく撮ってね♪
キビシイです…
コメントのしよーがございません。。。
バカ殿、お目覚め。かけつけ一杯。
「このたすき、他の文句はなかったのですか」
「えっと、『すんまへん、ほんまにすんまへん』と『次期社長候補』がございました」
「では、次回はそれを用意しておいてくだされ」
「これは本当に、どちらで売っておるのでございませう」
「本当にっ、100均ですのよ。ダ○ソー(笑)」
「まあっ!!(おめめキラキラ)」
「『酒豪』と書かれた名札もございました。次回はkaykoさまのために買って参りまする」
…いたぶりグッズのつもりで買ったのに、こんなにウケてしまおーとは…。誤算なり、不覚。
結局、本来の使用目的@いたぶりを
果たしてくれたのは、このオヤヂのみ
でございました…。
お茶だけでカワイソーに。ふっふっふっ
宴もたけなわ、とーとー日本酒の封も切った方、「塩がほしいですわね」と豪語なさるツウの方、
いかフライの袋に手をぶっ込む方、またお皿にテンコモリバイキングの方、変態本性を現して
「ねーちゃん、ええケツしとるやんけ」と触りまくる女…。
私達、何をしに行ったんでしたっけ。。。あっ、お花見でしたね。
はい、観ました。きれいですね。
おしまい。
 
…だ〜って、まだ一分どころか五厘くらい
しか咲いてないんだも〜ん。
満開になったら、また行きませう♪
本日のお召し物
お花見の装い特集
さらりと牛首紬を楽しむ
季節の帯留 - 輪島塗 -
おきらくきものサロン
春号
お花見の装い特集
紳士物大島紬を楽しむ
愛でる - ねこ -
春号
おきらくきものサロン
お花見の装い特集
催しの一品を楽しむ
着物で酔った時 Q&A
春号
おきらくきものサロン
春号
おきらくきものサロン
お花見の装い特集
自分のキャラを楽しむ
愛でる - かめ -
お花見の装い特集
春の帯を楽しむ
着物でセルフ写真 Q&A
春号
おきらくきものサロン
…ってなところへ神社の方がいらして、
 
「すみません、絵馬堂での飲食は禁止ですので…」
 
知らぬこととはいえ、申し訳ございませんでした。
社務所の近くだったのに、しばらくは見て見ぬふりをしてくださっていたのかもしれません。
慌てて飲み物・食べ物は片付けて、桜雨を眺めながらおしゃべり。
 
ということで、高津宮でお花見@飲食をなさる方は、桜林でお願いいたします。
そちらは10日頃まで 『 さくらまつり 』が催され、露店も出るようです。
kaykoさん
 
「着姿撮りますよ〜」と声をかけたら、すっ
とこのポーズ。ぉぉぉ、びゅーてぃふる。
水色が基調のパステルカラーの牛首紬で
ございます。少し畝もありましたっけ。
雨の日に牛首紬…、私にゃ怖くてとても
できませんが、薄い格子の雨コートで雨対
策は万全。ここにもクリップで秘策があった
けど、ちと画像出すのは…。想像されたし。
帯は箔に織りの蝶々、それに合わせて
帯留も輪島塗の蝶々。
春先にふさわしい一揃いで、つくづく雨が
惜しかったのでありました。
お玉さん
 
紳士物を仕立て替えた大島紬のアンサン
ブルでございます。
羽織に隠れてよく見えなかった帯、前は
うずくまった猫、お太鼓は玩具にじゃれる
猫、も〜ぉ、かわいらしくてお玉さんの羽織
ひっぺがすよーにして、皆でキャーキャー。
一見、愛想なく見えがちな紳士物の大島も
赤い帯や帯留の緑が効いて、私も息子の
似たよな柄の大島を、自分のモノにしよかと
目論んでおります。
目の保養だけして
写真を撮り忘れ、
後日、お玉さんに
帯の写真を送って
いただきました。
お太鼓の柄だけか
と思いきや、ちゃん
と締めていただき
恐縮です。
この日も大島かな。
うしさん
 
茶と紺の万筋のよーな地味な長着を、帯
で遊んでおられます。
『花咲か爺さん』帯。爺さんは見当たりませ
んが、ころころしたワンコが2匹。
升目の中に、
「ソコホレ ソコホレワンワン ソレデタワン
 ワン ソレデタ」
うしさんの願望を象徴するかのよな台詞
ですが(笑)、まだあまり花の咲いていない
お花見にふさわしい、遊び心のある一品
でありました。
カメ
藤佳
 
二次会を終えて帰る頃になって、自分の着
姿撮ってないことに気づき、とりあえず一枚。
無難で重宝する長着ですが、銘仙か銘仙大
島か紬か、段々わからなくなってきました。
帯は遊び倒した後でシワシワ(恥)の昼夜帯。
左上に桜、あとは梅・土筆・早蕨・春蘭・桃・
藤・竹・蝶々、コテコテに春向き。
これが日によって腹もお太鼓も柄がきっちり
出る時と、駄々泣きする時があります。この
日は辛うじて桜も出たし、まだマシでした。
さて、この二人、指をつつき合って
交信しているわけではありません。
(『ET』ちゃうっ)。
私は一昨年、某…某…あまり名前
出したくない…『♪あの日 あの時
 あの場所で…』のオジサンのコン
サートへ何度か行きましたが、暮れ
の同じ日、kaykoさんも行ってらした
そーで、「ええーっっっ!!」の瞬間。
あのオジサンのミーハーと言うと、
けっこーマニア扱いされることが多い
もんで、嬉しゅーござんした(笑)。
 
しかし、よくその瞬間を撮れたもんだ、
オヤヂにしちゃでかした。
♪あの日 あの時 あの場所で〜
…で、アンタは何をしておるのだ。あ〜ん??
『 貴腐ワインオフ?? 』の時は、うしさんと
デレついておったが、今度はkaykoさんか。
ほぉほぉ、ええ根性しとるな。
今度からは荷物だけ運んだら、とっとと
帰りなはれっっっ!!
 
 
実はこの二人、意外な共通点があっただけ。
何って…、ないしょ。
要注意
すけべおやぢ
お花見はここでお開きとなりました。
が、まだ日も高うございます(ゑ??)、花見も半端な気分でございます(まぁ…)、しゃべくりも
十分にしておりません(それはたしかに)、なにより飲み足りません(うん、酒は残っとるな)、
このまま家に帰ったら、欲求不満の捌け口に壁をボコボコにするのは必至でございますっ
(はいはい、弁解ご苦労さん)。
んなわけで、タイムリミットのお玉さんとすけべおやぢは帰宅組、遊び足りない組は二次会に
参りました。「飲んで騒げる場所、がなりたてても怒られない所…」。
申し訳ございません。確信犯でございました。カラオケ
亀吉さん
 
「雨仕様の多少濡れてもかまわない着物で
 お願いします」と連絡したせいで、ウールで
お越しでしたが、水滴を思わせる水玉が
この日には合ってます。
帯はさすがっ、緑色の亀甲!! 必死で探された
そーで、個人的にはバカウケでした(笑)。
「亀吉」という名がなければごく普通の帯も、
キーワードが重なると相乗効果で楽しさ
倍増と思わされました。
 
絵馬堂になぜか本物の亀…。
亀吉さんのおとっつぁんでせうか。記念写真。
「一番、うし、歌いますっ」
 
♪ またっ逢うっ日まで〜 逢えるぅ時まで〜
 
おーっと、いきなり来たか、昭和歌謡!!
てか、この人の歌の歴史はこのへんで
止まってるらしい。
てか、てか、誰もほとんど平成になって
からの曲は歌ってないよーな。
「なんでこんな曲、知ってんだ」な戦後
間もない曲はバリバリだったりなんかして。
全員、年齢詐称疑惑アリ。
「私、カラオケは初めてですの」
 
概してこーゆー人がどっぷりと、「カラオケ」
という名の楽園にハマり、「マイクはなさーズ」
リーダーになったりするものである。
kaykoさんもご多分に漏れなかった。。。
 
※ 「熱唱中のお顔も出してよろしーですか」
  と画像添付お尋ねメールを送ったら、
  「あ〜〜〜」とお返事が届いた。
  …了解、何か貼っておきまする。
   デモ ワタシニ マカセルト コンナコトニ ナッチャウノー
「この度、村会議員に立候補した、亀吉っ
 亀吉でございますっ」
 
…にしか見えない。
お手軽変装グッズの定番、丸眼鏡・つけ鼻・
ちょびひげが、これほど違和感なく似合う人も
珍しいのではなかろーか。
是非、清き一票を投じたいが、『浦島太郎村』
なのか『うさぎとかめ村』なのか、定かでない。
♪ あぁー 私の恋はぁ 南のぉ〜 風に乗って…
 
「男に逃げられたわっ。ほっといてくれっ」
 
どこへ行っても何しても、チャチャを入れんと
おれん性格。。。
しかし、それってある程度の年齢(微妙…)に
なると誰でもやるんだぁ〜と、安堵させられて
しまった。
「次、次。メドレーなんかどーですか」
「ユーミンとか」
「“松任谷”はダメですよ。“荒井”の頃!!」
「その頃しか知りません」
「左に同じ」
「荒井…荒井…、ありませんよ〜」
「しっかり探せ。ないわけないやろ」
 
年功序列か、ただ「機械にうとい」のか、
年長組3人は口だけ達者で、このタッチ
ペンの検索器を触りたがらず、すべて
若手の亀吉どんに押し付けている。
そして、鬱憤は炸裂する。
 
「遠くで叱ったって、聞こえへんやろーーー !!」
 
ごもっとも。。。
ユーミンはまだ良かった。
竹内まりやメドレーは、曲の並びが悪かった。
 
「初恋の相手と結婚して…飽きて…不倫して…
 その男と別れても未練たらたらで…」
「最後は純愛かいぃぃぃぃぃ(エコーエコーエコー)」
 
竹内まりやが悪いのではない。
こーゆー選曲する方が間違っておるっ。
しかし、この亀吉どんの絶叫っぷりは、単に選曲
のみにあらず、日頃の鬱憤も晴らしておるよーだ。
いいぞっ、もっと出せっ。
ヘドロだらけの池で腹にたまった泥を、すべて
吐き出して帰るのだぁっ!!
何が「純愛」やねんっ
んなこた、知ったこっちゃなく、
『東京ドドンパ娘』を歌う二人
@フリ付。
1961年、生まれてたか生まれて
ないかものごころついてないか、
それくらい古いのに、なんで全員
「ドドンッパッ ドドンッパッ」
のサビはきっちり歌えるのか…。
 
この後、『芸者ワルツ』『銀座
カンカン娘』と続く。
スンマセン、『銀カン』は私のリクエスト。
真ん中の人は、こーゆー場では
信じられんほどおとなしい。
ほんとにどこかで「歌の歴史」は
止まっているかのよーである。
(自称『永遠の18歳』は事実か)
が、時々、「ちょっとゴソゴソする
アルよ」で、一人、コントローラー
で、「マヂっすか(汗)」な曲を入れ
るのもこの人である。
↓借りてきた猫ならぬ牛
ツルルル…ツルルル…。フロントからコール。
「…はい、延長お願いします。それから、シークワーサーサワーと…」
まだ飲むんかい。隠して持ち込んだ缶ビールも既に…。
幸か不幸か(幸に決まっとるわい。ケッケッケッ)、私の写真が
極端に少ないのは、亀吉どんのデジカメ@SDカードが
途中でおばかになってしまった。「認識できません」。
こんなおばはん達相手にカードも辛かったんだろーが、
亀吉どん、次からはコワレタおばはん達でも耐えられる
猛者カードを買うよーにっ。
「奥様、申し訳ございませんっ」
違う。中森明菜の
♪恋もダンスダンスダンスほど夢中に
  なれないなーんてねっ
   (ガクッ ガクッ ガクッ 三段階のフリ)
「立って踊らんかい、立って〜っ」
ゑゑゐ〜あ〜
君から…
辛うじて歌えた平成の曲(汗)
何度目かのフロントの「あと10分です」コール、帰りの電車の時間もあるし、そろそろ…。
締めは、『年下の男の子』。選曲の意図不明〜!! それでも、熱唱〜♪
4時間におよぶカラオケ大会もお開き。
けっこーなお値段だったもんで、くじ引き2回。
白玉がころりん、ころりん。
ここのイメージキャラクターのお笑い芸人さんの
「着こえ」引換券。
 
「いる??」
 
「いらんわーーーーっ !!!!!」@一同
 
ふむ、次にやる時は、ガンガン踊れるほど広くて、
ミラーボールもグルグルで、マラカスもあって…。
あ゛っ、「竹内まりやメドレー」の選曲も要チェック。
どこがいいかしらねぇ〜(一人でもやる気)。
『 お花見オフ 』にお集まりくださった皆さま、有り難う存じました。
またのお目もじを楽しみにしております。
画像数の都合上、三月下旬の他の日の分は中旬に載せました。
ムスカリ
野襤褸菊
(ノボロギク)
三月中旬のダイアリーはこちら→
四月上旬のダイアリーはこちら→
( 準備中 )