diary7-oct2

お盆に宮津で逢って以来の友人とお茶。

付き合いも古いけど、この銘仙ばっかり着てた

頃からの着物仲間でもあるから、「まだ着てる

の～」みたい。

着てますよ～、仕立て直しもして。

話の流れで、

「なすび一つ、鯖一切れで何ができるか」

私はコレ、ちょっと考えた。

鯖は一人一切れで、煮るなり焼くなりできるけど、

なすび一つはどーしたもんだか。たいがい他の

素材と合わせて調理するか、いくつか使うもんな。

結局、「焼きなす」と「田楽」くらいしか思い浮かば

なかった。

んー、料理の腕を磨こう。。。(-"- ;

この日の「困ったら…おじさん」は、先日の無理

難題に懲りたのか、襷を隠すよーにボジョレー

ヌーボーの宣伝看板。

ボジョレーも買うから、困り事相談にものってよ～。

宣伝もしてあげるしぃ～!!

ちょっと目を離した隙に、私の麦茶のコップに

顔を突っ込んで、ペロペロしてるおばか猫。

高貴なお生まれなのか、ただの水はお口に

合わんらしい。…ドンペリでも飲ましたろか。

小商いの用事で事務所行き、市内まで

出たら御堂筋パレード。

あちゃちゃ、時間があれば見てたいけど、

今日は急ぐの、あっち側に渡りたいのっ。

ぼーのキャリーを担いで、す～んげぇ回り

道するハメに。

事務所には、ぼーと同じアメリカンショート

ヘアーの女の子がいるから、顔見世興行。

…で、オラはどこにいるんだ。。。

同じ道順でねぇとわからねぇ。

「安産祈願」、…もう用がねぇだ。。。

｢岩田帯」、…腹のたるみに効くだか。。。

ぼんのために拝んで行くだか。

いや、ありゃあ、嫁なんか来ねぇ(泣)。

最後の頼みはぼーか。

ぼーよ、今から行くトコにはキレーな

ねえちゃまがおるでな、コビコビで

気に入ってもらうだよ。

逆玉に乗って、かーちゃんに楽させ

とくれ。。。

キレーなねえちゃまはぼーを見るなり、

「カーーーー!!」とお怒りですた。

ぼーはおかまいなしに、転がり回って

一人で遊んどりますた。

キレーなねえちゃまより遊ぶ方がいい、

どことなくにーちゃんに似とりますだ。。。

はい、皆さま、こんばんは。

夜に買い物に出たついでに、公園を散歩しております。

私は猫と暮らすのは初めてで、「ほんとはこーなのよ」

みたいなことは全然ワカラズ、最低限のこと以外は

人間の子どもと同じよな感覚でやっとります。

ぼーは人間に換算すると３、４歳。「まだ一人で留守番

させるにはちょっと…」とペットショップで言われ、今は

出かける時は連れて出とります。

猫好きさんにも猫はイマイチさんにも、目障りな点はあり

ませうが、ご勘弁くださいまし。

散歩デビューは15日。

ミスドでもらった水をガブガブ。

16日は私の歯医者で阪大。

17日は某姐さんのお宅へ、

熟女猫さんにご挨拶に行って

けむたがられとりました。

只今、顔見世興行中。

「かーちゃん、あれは何やってんだ」

｢野球、やきゅうだ。球投げて棒で打つ

んだ。ほんで、当たったら走る」

「オラのシッポもブンブンだどー♪」

「…球は打てないと思う」

「球見ると萌えるど～♪」

「わかってっけど、隠すのやめれや」

「走んのも速いどー♪」

「家の中で運動会してるもんな　(-"- ;」

｢狭いからつまんねーよ」

「…それはとーちゃんに言え。かーちゃん

も思っとるわ」

「かーちゃんが片付けたら、広くなるど～」

「…無理だ。きっぱり」

「とーちゃん、あれはなんだ」

「『公園は犬・ネコのトイレではありません！』」

「トイレってなんだ??」

「便所や。オマエがむーんってしてるトコ」

「こんなトコですんのか?? 人に見られたら恥ず

かしいど」

「フツーはこーゆートコでして、飼い主が始末

するんやっ。…猫は家だけか?? あれ…」

「飼い主って、なんだ」

「………一番エライヒト」

「かーちゃんか」

「オマエのフード付トイレ買ってやったの、ワシ

やぞっっっ」

「ウンチはかーちゃんが捨ててくれる。ｶｶｶ」

グラウンドのライトで、着物の色が濁っちゃいました。

３月に着た時の色…もわかりにくいなぁ(笑)。

橙・抹茶ベースのグラディエーション。

この時は更紗の帯を締めたけど、色が合わなかった

んで、苦肉の策、インドの大きな薄い布＠ラッキー・

色は着物とビンゴ…をまとって、ごまかす。

かなり硬めの銘仙、柄の色に濁り感があってすっきり

せず、あまり着ないかも～と思ってたんで、猫の散歩

用に下ろしました。。。