photo diary
2008年4月1日  「 夜桜 」
年度末でうまい具合にあれこれ一段落つき、
新年度一日目。
昼間はのんびり昼寝をして、夜桜見物に
桜ノ宮まで。
関東はもう満開だそーですが、大阪は…
ウチの裏の公園は五分咲きくらい(窓から
見た感じ)、ここも七分より少し多いくらい。
平日で少し肌寒いせいか、お花見してる
人も少なくて、桜の名所で静かなお花見。
週末あたり、焼肉の煙モーモー・酔っ払い
のおっちゃんの醜態・若者の大騒ぎで
イライライライラ、こっちが暴れてしまう前に、
ひっそり愛でることにいたしませう。
ほとんど染井吉野の中に、「小彼岸」という桜。
やや小ぶりで花の真ん中が赤く、可憐な感じ。
「小彼岸」があるくらいだから、「お彼岸」や
「彼岸のお仲日」「大彼岸」「メガ彼岸」とか
あるんだろーか。。。
こっちは真っ白な桜…と思いきや、
満開の辛夷でした。
今年はまだ見てなくて、多分見ずに
終わりそだなと思ってたもんで、
個人的にはこの花がかなり嬉し
かったのでありました(笑)。
対岸にもライトアップされた
桜並木。
屋形船がゆっくりゆっくり、
…中で天麩羅でも食べて
んのかしらん。。。
寒くなってきて、近くのホテルのティーラウンジへ。
コーヒーはブラックしか飲まんのですが、寒いと
ちょっとこってりめのものがほしくなり、珍しく
カプチーノなんぞいただいとります。
…アワアワを先にすくって食べんのが好きで、
残ったカフェオレといおーかコーヒー牛乳と
いおーか、私にとってはそれが拷問といおーか、
胸焼けしてダメでございます。
 
このラウンジ、お花見シーズンの土・日曜の
午後は、デザートバイキングをやっております。
ケーキや甘いものをたらふく家では食べられ
ませんので〜、次の日曜あたり再突撃しよか
と…。
花より団子、抗えません。。。
2008年4月3日  「 ぽかぽかお花見 」
「ランチ食べてから、お花見
 しませんか」
小商いの事務所からお誘い
アリ〜♪
事務所近くの某会館前の桜が
満開だそーで、「桜は飽きる
まで観たい!!」私としては、また
ひょこひょこ出かけました。
 
ランチもなんでしょね、懐石…
イタリアン…創作料理…。
某会館で天ざるでした。。。
ま、フリードリンクだし、桜も
目の前だし、良しとしませう。
会館前は広めの児童公園。
10組ほどの親子が、かーちゃんは
口に何か押し込みながらおしゃべり、
ガキ…もとい、おこちゃまは大きい
子は小さい子を押したり蹴ったり、
とってもお元気。かーちゃん、シカト。
放任主義。。。??
 
下の柵みたいなのは、この中に
砂場があって、犬や猫が入らない
よーにしてあるんですかね。
その下の茶色いのは…(恥)。
ベンチに座ってコリコリになった頭をほぐし、
樹の数はあまり多くないけど、満開の桜を
愛でてほっこり。
風にはらはら、散る花もいいですねぇ〜。
 
 
 
 
 
 
 
事務所に戻ってまたしばらくおしゃべり、
牛すじの煮込みなんぞご馳走になり、
…。
「ぢゃ、そろそろ」
ゑ゛、おしごとでつか。。。
ほっこり気分がぁ〜〜〜!! 号泣
2008年4月6日  「 まだまだお花見 」
懲りずにお花見@裏の公園です。
ここは家から見頃が確認できるから、当たりはずれが少ないのです(笑)。
満開の日曜にしては、人出が少ないよーな。
やっぱ、混むのは金・土曜ですかね。
…日曜は昼間に来てんのか。一人納得。
おかげで着物着て歩いてても、奇異な目で
見られずにすみますが。
屋台が3軒、たいやき・たこやき・クレープ。
(フランクフルトがない。。。)
真ん前に、「公園内で屋台や露店を開かな
いでください」の市の立て札があるけど、
おっちゃん達はお構いなし。
花に言葉はいりませぬぅ〜。
ふっと思い出しましたが、ここ一応、着物でどー
たらこーたら…、久しくその話をしとらんよな(汗)。
 
夜の屋外、よほど着たいものがある時以外、
何着たらいいか悩みまする。
(先日は竹の銘仙が着たくて、まーったく合わない
羽織を合わせたりしてますが)
光源も少ないことだし、白の銘仙@ヱ雲に花。
五十近いおばちゃんがこんなの着るのは、暗〜い
夜に限ります(笑)。色が少し濁ってるのがモニョモニョ。
羽織も雲っぽい柄のが見つかって、おほほ…。
だけど、どっちも糊のきいたシーツみたいに硬くて、
着心地はイマイチでありました。
さて、これは毎年、私が勝手に「幹ちゃん」と
呼んでる幹に花が咲く桜です。
今年はバタバタしてて観に行くのが遅くなり
ましたが、いつも観察していた右側の花も
ちゃんと咲いていました。
ただ、年々、幹に咲く花の数が増えています。
地上1メートル前後に細い枝や葉、花。
数年前、舗道の工事をするまで、こんなこと
ありませんでした。
これがこの樹の枝。
本来なら花がたわわに咲いているはずの
枝に、一輪の花もありません。
工事以来、年々、数は減っていたものの、
去年はまだちらほらと咲いていました。
この枝に再び花が咲くことがあるのか、
ないのか。
 
本当にあの工事が必要だったのか、もっと
樹木のことを考えてやれなかったのか、
疑問は募るばかりです。
四月中旬のダイアリーはこちら→
ノースポール