うしさんのお誘いで、『辻村寿三郎展』を観に
京都へ参ります〜。
9日に始まった激鬱がズルズル続いてた最中、
20日に小商いの召集を受け、脳味噌のブレー
カーを仕事モードにON。仕事は好きだから
いいけど…、とーとーうしさん同様、タコ部屋の
ヒトとなりました。。。今度からおふろセット持ってこ。
以来(コレ書いてんのは28日)、仕事モード・
鬱々モード・お遊びモードとオツムもテンヤワ
ンヤ。とにかくひでぇ~~~顔しとります。
 
…肝心の『…寿三郎展』はぁ、見損ないました。
待ち合わせの喫茶店で鬱憤晴らしにしゃべり
倒してたら、展示会、5時までだったのねん。
ポスターだけ見て、
「ご覧になりました!?」
「ゑゑ、がっつり観ましたわっっっ」
大阪なら最終日も6時までなのに…。ブツブツ
2008年3月24日  「 時間切れ 」
photo diary
2008年3月25日  「 爛漫 」
今年も枝垂れ桜が満開になりました。
染井吉野はまだちらほらです。
色違いの木瓜も満開。
大好きな白木蓮も。
♪ つれて逃げてよ
   ついておいでよ
   夕暮れの雨が降る
   吹田の渡し
 
あれ、オトコがいないぢゃんっ。
ちょっと!! 逃げるつもりで、おとっつぁんの
通帳も実印も持ってきたってばぁーっ。
…ふんっ、どーーーせね。
どーせ私は、オトコが守ってやりたいよーな
はかないキャラぢゃないわよ。
フンドシ一丁で舟を漕いでる方がお似合いよ。
 
     ↑
典型的なオトコに棄てられるタイプのオンナ。
李(スモモ)も満開。
この母校の校舎には、校名の由来となった
李が沢山植えられています。
これは去年の春。
木蓮が林のように立ち、紫と白の
コントラストがきれいでした。
そして、またしゃべる。
1時間も黙ってたら、命が危ないのか…。
「下に素敵なソファがありましたわね」
「おぉ、『裸のマヤ』が寝そべってそーな」
「あれに座りとーございましたの」
「裸で??」
「嫌ですわ、ご冗談を」
うしさんがアールヌーボー調の長椅子に、
裸でまったり横たわられた姿を想像。
“マヤ”とゆーよりルノアールの裸婦の
よーな…。解釈はいろいろ…。
「ほんとにご冗談ですわね。ほほほ」
「ぼーちゃんはお元気?」
「おかげさまで。でも、もうじきタマタマを取って、
 オカマ猫になる手術が控えておりますの(嘆)」
「ぷっ。もーすっかり猫馬鹿になられて…」
「あら、ワタクシ、元は猫ってそんなに好きぢゃ
 ありませんのよ(何をムキになっている)。
 うちの子だけですわ。あほな子ほどかわいい」
「おほほ、『うちの子に限って』でございますのね」
「ゑゑ、ゑゑ、なんとでもおっしゃってくださいまし」
「そのうち、猫柄の着物、猫柄の帯、バッグに
 根付にハンカチに、ぜ〜んぶ猫ちゃん柄♪」
「ワタクシ、そーゆー趣味はございませんっ」
 
 
…とほざきながら、この水色の袋の中に入って
いたブツ。。。
色が似てるからって、買うかよっ。
 
でも、オナカ押すと、ニャアニャアニャアって
鳴くんだよ〜♪
#
似てにゃ〜〜〜!!
オラの方が男前だー!!
「あら、地震!?」
「いいえ、揺れてませんことよ」
「けれど、今、床がミシミシと…」
「気のせいですわ。大丈夫」
 
…言えませぬ、言えませぬ。
“マヤ”が“ルノアール”になり、
とーとー、
「姫達磨の本領発揮」
などと…。
 
あ、気のせいでした。
店の床が老朽化していただけ。
だけど…。
万が一ってこともあるから〜。
お先に逃げ…失礼しま〜す。
四月上旬のダイアリーはこちら→
藪椿