photo diary
2008年9月23日  「 お彼岸の中日 」
お彼岸の中日でございます。
オヤヂと息子の休みが重なり、三人で四天王寺さんへ
お参り。
お嫁にいって一年たたぬ間に他界した、オヤヂの
姉さんが、分骨して納められとります。
婚家の墓所は遠方なので、ここでお参りできるのは
有り難いことで…。なぁ〜むぅ〜。
 
私の婚家…オヤヂんちだよ、はぁ〜…の墓参もして
おりますが、さすがにそれをアップすると、親類縁者
から石が飛んできそー。今も隠密が何処から監視の目を…。
いたらぬ嫁は姑の目の届かぬトコロで悪さをいたし
ます。ぐへへへへ。
 
 
しかしまー、私のコレはやたら仏事の話が多いですな。
たまには慶事はないのかっ。誰か結婚せんのかっ。
私も留袖着たいぞゑっ!!
…お中日に車で来るもんぢゃございません。
駐車場が満杯で息子と私は先に降り、オヤヂは
空車待ち@1時間。
市が出てたから、焦って来なくていいよ〜♪
最後に市へ行ったのは、いつのことやら〜。
もう悲しいくらい、目ぼしいモノも面白いモノも
見当たらず。
それでもやっぱり、着物に触れたり賑わいを
楽しんだりはいいもんです。
 
おっ!!
この格好でぶらぶらしてたら、通りすがりの
にやけたジーサンに、
オネエチャン、その格好は地味やで〜」
と言われました。“オネエチャン”
そんなふうに呼ばれて浮かれる年でないことは、
本人重々承知しとります。ジーサンより若いだけ〜。
が、ここでジーサンの、「オナゴをからかう」と
ゆーささやかな楽しみを奪うほど、野暮でもござ
いません。
「嫌やわぁ、もうそんな年と違いますゑ。てんご
 ばっかり言わはって」
瞳孔をハート型、枯渇しかけたフェロモンを絞り
出し、にっっっこり微笑みかけてさしあげました。
ジーサン、へらつきながら退散。
すけべな目つきのオッサン・ジーサンから身を
守るには、これに限ります@おっさんおばはん。
この輪を回すと、願い事が叶うそーでございます。
 
…お願いって、いくつ叶うの?
…回せば回すほど、いっぱい叶うの?
…途中で “確変” とかあるの?
…「それは叶えられません」なお願いってあるの?
………お布施いっぱいしたら、叶えてもらえる??
…そのやり取りをそばで見ていた、関東方面からお越しらしき青年が、「そうやって
切り返すんですかー」と感心… (-"- ; しとりました。り、臨機応変やろ〜。
嫁にいぢめられませんよーに
嫁にいぢめられませんよーに
嫁にいぢめられませんよーに
嫁にいぢめられませんよーに
嫁にいぢめられませんよーに…
 
 
ふっ、無駄ぢゃ。
お願い事は有効に使え。
オヤヂも揃ったところでお参り。
滞りなくすませました。
 
 
“滞りなく”ぢやなかったのは、この羽織。
帰って写真見て、ヒクヒクヒクヒク。
皺だらけ。
いくら着物の手入れや管理のダメな私でも、
紋付はそれなり(あはは・汗)にしとりますが、
これは〜、行きの車で着てたせいか、腰
周りに皺が集中。どーせ私のお尻は。。。
外はそこそこ暑くて着たり脱いだりしてた
のに、全然気づかず不細工なことで。
単衣、透紋紗で撫子と桔梗を表した羽織。
花がこれでは、6月には着られません〜。
9月上旬、暑くて着られません〜。
(単衣着るのだって、ツライですぅー)
おまけに紋付@桔梗です〜。
もひとつおまけに、陰紋です〜。
慶事には…着られませんね。着ます??
色も柄もいいのにねぇ、結局、着られるっ
たら、お彼岸だの墓参りだの法事だの…。
「限られてるからいい」って、マニアックな
悦びにひたるとしますか。
2008年9月28日  「 一年たちました 」
ぼーが我が家にやってきて、一年たちました。 
大病もせず、すくすく・ぶくぶく。。。
 
「アカンやろ。…ほしいんか。舐めるだけやで。
 ウマイか、そーか、ウマイか」 ニコニコ
「アイスなんか食わすなぁぁぁ!!」 ボスッドスッ
 
「アカンやろ。…ほしいんか。ちょっとだけやで。
 ウマイか、そーか、ウマイか」 ニコニコ
「ナッツなんか食わすなぁぁぁ!!」 グキッゴキッ
 
…「ほんまは猫、嫌いやった」オヤヂが一番
ベタベタでございます。
そして、私は下の世話…。
葉鶏頭
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