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見出し2


あだなとは大違いの美人OLと飼い犬の犬ちんの
ちょっと軽めの楽しい文庫案内です。
おっと、今回は初めての脱線トークです。
で、今回はブックカバーのお話です。

ブックカバー

ブックカバーについてはなそう!

ブーちん+犬ちん対談
ブーブー文庫 タダ円(税別?)
    
ブーちん: ねーねー犬ちん、本屋さんでブックカバーをかけてもらう?
犬: 私は専用のカバーを所有していますので、断ります
ブーちん: さすがー、文庫以外も?
犬: ハイ、それぞれのサイズのカバーを揃えていますので
ブーちん: へぇー、もしかして本皮とか?
犬: そうですね、皮製です
ブーちん: 犬ちんには負けるなー
犬: ブーちんさんは?
ブーちん: 必ずつけてもらってた、でも紙のカバーとはいえ、一冊読み終わるまでにそんなにくたびれないから、「そろそろ新しいのが欲しいな…」と思ったらかけてもらうようにしてた
犬: 「してた」ということは今は違うということですね?
ブーちん: フフフ…私も文庫に関してはお気に入りの紙製でないカバーを手に入れてからは断ってるの
犬: ほほぅ
ブーちん: 上野駅の本屋さんで、角川文庫の50周年フェアをやってたの、一冊買うとくじが引けてみんなカバーをもらってた、私は坂口安吾の「肝臓先生」を買って、くじを引いた
犬: それでカバーが当たったんですね

 茶と菓子

ブーちん: いや、カバーは残念賞なんだけど、ビニール製だし…でも私のお目当てはカバーだったからいいんだ、どうせいい賞当たりっこないし
犬: あ、ブーちんさんは非売品がお好きなんですよね
ブーちん: そうなの、三色あるうちから選べたんだけど、私は紺、そして白字で角川文庫と50周年のマーク、大切にしてる
犬: お気に入りのものって、高価かどうかとか、貴重かどうかなんて関係なく、自分にしかわからない魅力があるんですよね
ブーちん: そうそう、実はもうひとつある企業のノベルティーで文庫カバーをもらったんだけどイマイチなんだよね、皮なんだけどさ、犬ちんにあげようかな
犬: アラ、いいんですか?
ブーちん: あ、やっぱやめた、人にあげようかと思ったとたん急に惜しくなるんだよね
犬: そうですか…
ブーちん: ごめんねー、期待させちゃった
犬: イエ、いつものことですので
ブーちん: そうだよねー、アハハ
犬: ……


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