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NO.33 本が好きなんだなぁ、と思う。 本好きであるけど、残念ながら本読好きではない。 本の持っているモノとしての手ざわり感などが好きなんだと思う。 だから、その本の出来る舞台裏というか 本を生み出す人々の苦悩や喜びなどの葛藤にとても興味があるようだ。 本が生まれる現場をちょっと見てみたいという のぞき魔的な興味がこんな本を買わせているのだろう。 "花森安治の編集室"と"平野甲賀[装丁]術"は ちょっと手放せない本かもしれない。
NO.1 シリーズ日常術A 平野甲賀[装丁]術・好きな本のかたち 平野甲賀 1986年7月20日発行 晶文社 定価:1200円 ブックデザイン:平野甲賀 一冊の本が仕上がるまで、本作りの実際にそくして語られる―― ブックデザイナーとしての日々の冒険。 (帯びより) NO.2 編集狂時代 松田哲夫 1994年12月20日 第1刷発行 本の雑誌社 定価:2330円+税 装丁:多田進 「ちくま文学の森」をつくった男 興味のむくまま、気のむくままに集めて、編んで、本にする。 (帯びより) NO.3 本はどのようにして消えてゆくのか 津野海太郎 1996年2月10日発行 晶文社 定価:1845円+税 ブックデザイン:日下潤一 活字本と電子本の大共存時代が始まった! 宮武外骨からDTP、OCR、WWWまで「本」の再定義をこころみる最新エッセイ集 (帯びより) NO.4 本の未来 富田倫生 1997年3月1日 初版発行 アスキー 定価:2500円+税 装幀:永原康史 新しい本の話をしよう。 コンピュータという新しいメディアになりうる可能性を秘めた 装置の出現をふまえ、筆者のさまざまな経験を通して 「本の未来」について考えさせてくれます。 (帯びより) NO.5 花森安治の編集室 唐澤平吉 1997年9月30日発行 晶文社 定価:2100円+税 ブックデザイン:平野甲賀 戦後日本を代表する雑誌「暮しの手帖」編集長は極め付の頑固者だった。 商品テストを発明、斬新なデザイン感覚、自在な文章術。 往年の編集部員が内側から語る花森安治の伝説と素顔。 (帯びより) NO.6 読書欲・編集欲 津野海太郎 2001年12月15日 初版 晶文社 定価:1900円+税 ブックデザイン:平野甲賀 編集者とは生き方である。 生まれついての「編集人間」にして「読書人間」がつづる、 読みたい本、つくりたい本。 (帯びより) ● 最新へ戻る © share a gift allrightsre reserved |