NO.64 伊丹さんが亡くなってから もうずいぶん時が流れたようなきがします。 調べたら1997年12月、もう20年近くもたっています。 どうしても"ヨーローパ退屈日記"が見つからず 掲載がのびのびになっていたものです。 やっぱりこの一冊がないとねえ。 わたしにとっては宝物のような本ですが 最近ブックオフの100円コーナーに一冊ありました。 どの本だったか忘れてしまいましたが ちょっと寂かったな。 今読んでもちっとも古くなっていないと 思うのだけれど… No,1 No,2 No,3 No,4 No,5 No,6 NO.1 ヨーロッパ退屈日記 伊丹十三 1971年5月20日(第8刷) 文藝春秋 定価：300円 装幀とカット：伊丹十三 この本を読んでニヤッと笑ったら、 あなたは本格派で、 しかもちょっと変なヒトです。 (帯びより) NO.2 女たちよ！ 伊丹十三 昭和46年(1971年)3月20日 第11刷 文藝春秋 定価：490円 装幀とカット：伊丹十三 女へのやみがたい思慕を心に秘めながら しかもすべての女に倦怠した著者が放つ 絶望の随筆集第2弾！ これは伊丹十三がまだ見ぬ妻に宛てた求愛の歌だ！ (帯びより) NO.3 小説より奇なり 伊丹十三 昭和48年(1973年)10月10日 第1刷 文藝春秋 定価：630円 装幀とカット：伊丹十三 これは現代の落語である!! ▽修養が出来る ▽人物が良くなる ▽出世が出来る ▽これが本書の効能です (帯びより) NO.4 日本世間噺大系 伊丹十三 昭和51年(1976年)5月15日 第1刷 文藝春秋 定価：880円 ブックデザイン：矢吹申彦 キミは知ってるかね 気をつけてみるとね まだまだ 世の中には面白い話が いっぱい転がってるとおもうわけよ だからね 知りたがり屋の鬼才・伊丹さんが もう夢中で蒐集してみたのが この本なのよ (帯びより) NO.5 再び女たちよ！ 伊丹十三 2昭和61年(1986年)1月10日 初版発行 文藝春秋 定価：560円 カバー：和田誠 男性読者の皆様 永らくお待たせいたしました。 伊丹十三の三冊目の本をお届けいたします。 この本は特に男のために書かれました。 恋をしている人、恋がしたい人、 恋がしたくても出来なくなってしまった人、 つまりあなたのために書かれたのであります。 (帯びより) NO.6 女たちよ！ 男たちよ！ 子供たちよ！ 伊丹十三 1987年12月20日 第1刷 文藝春秋 定価：900円 ブックデザイン：矢吹申彦 私たち人間は育児本能によって 子供を育てるわけではありませんから、 子供の育て方は親各自に委ねられており、 親たちはそれぞれいわば出鱈目なやり方で育児方針を作りあげ、 それに従って子供を育てて行きます。 (まえがきより) ● NO.001 NO.002 NO.003 NO.004 NO.005 NO.006 NO.007 NO.008 NO.009 NO.010 NO.011 NO.012 NO.013 NO.014 NO.015 NO.016 NO.017 NO.018 NO.019 NO.020 NO.021 NO.022 NO.023 NO.024 NO.025 NO.026 NO.027 NO.028 NO.029 NO.030 NO.031 NO.032 NO.033 NO.034 NO.035 NO.036 NO.037 NO.038 NO.039 NO.040 NO.041 NO.042 NO.043 NO.044 NO.045 NO.046 NO.047 NO.048 NO.049 NO.050 NO.051 NO.052 NO.053 NO.054 NO.055 NO.056 NO.057 NO.058 NO.059 NO.060 NO.061 NO.062 NO.063 © share a gift allrightsre reserved