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虫干し書棚



NO.52
嫌いな芸は書かないよ!と文庫の帯にあるけれど
高田文夫は、嫌いな芸人についても書かない。
これが、歯切れのいい文章のせいだけではなく
読んでいて気持ちがいい原因だろうと思う。
ヨイショの高田の真骨頂はここだ。
テレビのタダ芸ではない、銭のとれる芸人を
育てることに情熱をかたむけているようにみえる。
ときどき、ラーメンじゃないけど
無性に読みたくなることがある。
で、いつの間にか十数冊が
本箱を占拠することになった。


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表紙1

表紙2

表紙3
No,1
No,2
No,3

表紙4

表紙5

表紙6
No,4
No,5
No,6


NO.1
楽屋の王様
笑って済ます噂話大事典

高田文夫
1992年7月6日発行 第1刷発行
講談社
定価:1262円+税
装画:高橋春男 装丁:安彦勝博
天才・高田と名人・高橋の猛毒コンビ。
いまの芸能界、あぶない話、満載!
(帯びより)


NO.2
洒落ごころ
高田文夫
1993年10月23日 初版発行
太田出版
定価:1068円+税
装丁:植野浩二 題字:藤井千妃浩 装画:佐藤正

NO.3
江戸前で笑いたい
志ん生からビートたけしへ
高田文夫編
1997年1月25日 初版第一刷発行
筑摩書房 定価:2200円+税
装幀:本文デザイン:坂川事務所
東京の笑いのバイブル、江戸前の笑いを求めて三千里!
編者が、大衆芸能生活25年目の節目に放つ"笑いの真髄"。
その道の達人たる面々が縦横に論じた、東京のお笑いの、
むかしといまとこれからと…。ついに誕生!
(帯びより)


NO.4
笑うふたり
語る名人、聞く達人高田文夫対談集

高田文夫
2001年9月25日 初版発行
中央公論新社 定価:667円+税
カバー画:村松正孝
ビートたけし「先輩達の芸談にはオイラも笑うっつ〜の」
(帯びより)


NO.5
毎日が大衆芸能
―娯楽・極楽・お道楽―
高田文夫
2002年5月25日 初版発行
中央公論新社 定価:933円+税
カバー画:村松正孝
高田文夫 嫌いな芸は書かない!!
(帯びより)


NO.6
渡る世間はシャレばかり
96〜04大衆芸能日記 談笑亭日常
高田文夫
2004年6月1日初版第1刷発行
白夜書房 定価:1429円+税
装丁:NAOKI TAMURA
大衆芸能3昧 爆裂日記ギャグ 酒を呑まずにゃいられない、
落ちをつけずにゃいられない 正しい東京っ子高田文夫が
"洒落"にあふれた日常をつづる9年間
(帯びより)


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