(その3)

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題名:「社会生活」

 社会生活における、ダークな面を押し出したイメージです。

 人々は好き勝手にやっているような、そうでないような。水面下にはそれらを支配するように巨大な手。そして人々は、監視されているのか、いないのか・・・。


題名:「博士の一番長い日」

「ヤットカンセイシマシタネ、博士。」

「うむ・・・」

「モウ、ヒガクレソウデスネ、博士」

「うむ・・・」

「トコロデ、本当ニ飛ブノデショウカ、博士」

「うむむ・・・」


題名:「相互浸食」

 科学が自然を操るような日が、いつかは来るだろう。

 しかし、自然はいつでもその上手をいっているのだろうな。

・・・・・・相互浸食。


題名:「絶命寸前」

 額に銃口を押しつけられたときに、どんなふうに見えるかな?というきっかけで描いてみました。

 人間が2つの目で物を見ているということを意識した、日本でも数少ないCGだと思います。

(^-^;;


題名:「虚空の中の思考群」

 クリスタルな雰囲気と静寂の空間で、ひっそりと息吹くある集団。

 現実世界の中から、無機的な状況を引き出した感じですね。(笑)

 静寂の中から、ひそひそ話が聞こえてきませんか?

 モデリングに「Truespace3.1」、レンダリングは「Bryce3D」にて作成。


題名:「無力なる嘆き」

 大地に息づく様々な苦痛、苦悩。しかし、彼女は何もしてあげられない・・・

 ただ祈ること。それを除いては・・・

 髪の毛、笛などは、フォトショップで後から手描きしました。ちょっと浮いてるかな。

 「足跡の記憶」の98年版です。(^-^;;

 この手の絵はおり氏に任せようかな?

 モデリングに「Poser2」、「Truespace3.1」、レンダリングは「Bryce3D」です。


題名:「ある昼下がりの風景」

 ちょっとこんな感じの絵が描きたかったので、やってみました。

 今回は初めて、「メタボール」に挑戦してみました。カタツムリの胴体がそれですね。

 これはポリゴンで整形しにくいところは結構使えるな。うむ。

 地上の風景は、「Bryce3D」で作成。ストリート全般は、「Truespace3.1」にて。こればっかし・・・


題名:「年賀状(99年)」

 これは今年の年賀状用のCGです。絵の感じはこういうので行こう!というのは、わりと前から決めていたのですが、なんせ時間が無くて・・・。2日で完成させました。

 バックの地球は、NASAのホームページにあった物を借用。月面は「Bryce3D」、ウサギ、鏡餅等々を「Truespace3.1」で描き、フォトショップで合成&レンズフレアを付けました。

 ウサギの体はメタボールで作成、コピー!コピー!でレイアウト。(^-^;

 裃の柄は、KPT3で適当に作成。

 いや〜、てぬきー!


題名:「I want tomorrow」

 題名はエンヤのアルバム=「アイルランドの風」にある同名の曲に由来します。この曲を聴いていたときに、フッと思いついた情景です。

 みなさんは最後の休日の夕方、どんな気分になりますか?明日がどんなに忙しくても、のんびりと夕日を眺めるくらいの余裕を持ちたいですね。まぁ、エンヤの曲の方では、明け方の設定ですが。

 今回は「Truespace4」を使い、新機能である「ラジオシティ」を採用しました。それだけじゃ影が帰ってのっぺりし過ぎたので、ラジオシティを切った状態でも同時にレンダリングして、合成してみました。

 窓の向こうの景色は、例によって例のごとく「Bryce3D」です。


題名:「Bi-Hearts」

 「貴族の幼女に花を渡そうとする平民の青年。それを制止しようとする幼女の衛兵」といった状況でしょうか?

 身分の違いを越えてふれあうことを、決して許されない「2つの心」。

 今回は久しぶりに、Bryceの一発レンダリングで終わらせました。カラーバランスの調整無し。フォトショップによる合成無し(マークを除く)。

・・・・・作り込みが甘いですねぇ。それに、テーマの主体が、散ってしまってますね。スイマセンね〜、次に期待しておいて下さい。(^_^;;;


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