(その4)

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題名:「思考停止〜当事者と外的影響に関する考察」

 今回はこの半有機、半無機的な板きれの人間を使って、何か描いてみました。題名は、ダリとか、そのへんの影響でしょう、多分。二通りアイデアが浮かんだので、今回はこのオブジェクトを使いまわして、ちょっと遊んでみました。


題名:「思考停止〜再帰行動に関する考察」

 上のCGで使ったオブジェクトで、もう1枚作ってみました。

 別に特殊なことは何もしてません。努力も全然してません。まさに思考停止!(^_^;;


題名:「GTO Presents」

 これは友人のGTO氏からの依頼で作ったCGです。なかなか納得行かなくて、何回も作り直しましたが、何とか完成。


題名:「SB.TOWNの夕暮」

 ここ、SB.TOWN(SuspensionBridge-TOWN)は、吊り橋の上に作られた人口たったの324人の小さな小さな街です。街が出来て73年になりますが、建設には31人の尊い犠牲が払われました。

 街の収入は大都市への出稼ぎが主ですが、橋の交通料、観光でも得られています。特に、この街から見下ろす景色は、一見の価値ありと評価も高いようです。

 街の中には、ローカルな「路面気動車」が走り、住民、観光客のための大切な足となっています。

 今日も、昨日と同じ一日が終わろうとしています。おそらく明日も、今日と同じ一日が始まるのでしょう。


題名:「Bar#1」

 ちょっとした建築関係、というか室内物を描きたくなったので、やってみました。真ん中付近のガラスコップのレンダー・コストが恐ろしく高かったので、4日くらいパソコンをつけっぱなしにしてレンダリングしました。

 初めは、「ラジオシティー・シミュレーション」をする予定だったんですが、質感の設定を僕が間違ったせいで、妙に暗くなってしまった。そういうわけで今回は先送りです。

 今回は珍しく木目のテクスチャ以外は、モデリング、テクスチャも全部自分でやりました。疲れた〜


題名:「Morning Angel」

 朝の神秘的な雰囲気の絵を描いてみたいな〜ということで、こんな絵を描いてみました。

 どうもこのテのCGを、1年に1回くらいの周期で描く癖があるのかな?今回は、「ボリューメトリック・シェーディング」を使って、光の筋を再現してみました。Truespace4の特有機能ですね。窓の外はBryce4です。ちょっとカーテンのポリゴンが少なかったのが残念でなりません。


題名:「ねこねる」

 ネコを飼っていると、似たような経験があると思います。(^_^;

 この2匹の猫のモデルは、実家で飼っていたネコです。今回、ネコの頭部は「メタ・ナーブス」にて作成。体はPoser4で作りました。オブジェクトはみんな、メジャーで採寸してモデリングしました。ちょっとテキトーに合わせた所もありますが。(笑)ということは、この景色は僕のパソコン周りの環境(に似てる)という事ですね!まぁ、現実はもっと散らかってますが・・・


題名:「風の国」

 この国では地形の性質から、つねに同じ方向から風が吹いています。風はこの国では、百数十年前の建国以来、変わることのない日常なのです。

 各家庭では、代々親から引き継がれた「風車」を使って商売をしています。粉をひく家、地下水をくみあげる家、電気を起こす家・・・・

 数年前、この国にも変化が訪れました。他国から鉄道が、乗り入れるようになったのです。

 便利になったと歓迎する者もいますが、百年以上変わらなかったこの国と風にも今、大きな変化が起ころうとしています。


題名:「キャミー・ザ・デストロイヤー!!」

<Cammy.劉華>

惑星間遺跡発掘調査会社「PEIRS.Co.Ltd」に勤務する平社員。相棒のロボット”のんべえ”とともに、現地で古代遺跡の発掘・調査をするために飛び回っている。

新しい遺跡を発見し、トラップをすり抜ける腕は社内で一番の腕前だが、彼女が発掘した遺跡は完膚無きまで破壊され尽くしてしまうことから、人々は彼女を「Cammy The Destroyer」と呼ぶ(本人は、いたって不服らしい)。

こんなハードな仕事を彼女が選んだ理由は、同じくPEIRSの調査社員であり、発掘調査途中に行方不明になった兄=ルイスを探すため。

<NON−BEI(のんべえ)>

シリアルナンバー:ARNB-000007

キャミーの相棒として行動を共にする、アナライジング&データベース用ロボット。今となっては骨董品級のアルコール駆動型ロボットで、その中でもシリアルナンバーが1ケタというのを誇りにしている。(同じロットナンバーでは、12体しか製造されていないことを指摘すると怒る)

発掘調査中のキャミーの考えのない行動にはいつもヒヤヒヤさせられつつも、当の本人には遺跡の中にある神酒(ソーマ)をダマってくすねるという困った性格がある。そしていつかは、宇宙の何処かにある幻の神酒「KOSHI-NO-KAN-BAI」を我がものにしようという野心を持っている。


題名「無頼#1」

題名「無頼#2」

題名「無頼#3」

 僕がネットで参加しているリレー小説(挿し絵担当です。)で、登場人物の乗るバイクを描く事になりました。どうせだったら、自分の作品にしてしまえ!って気分で作った作品です。

 自分なりに”2輪駆動のバイクがあったら、どういうモノになるか?”を考え、カタログ風に仕上げてみたのですが、いかがなものでしょう?

 お気づきかと思いますが、「無頼#1」が表紙。「無頼#2」と「無頼#3」が、2つ折りで続きになっています。う〜ん、久しぶりにフリー素材をテクスチャ意外に使ったような・・・


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