(その5)

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題名「時雨(待機モード)」

題名「時雨(攻撃モード)」

題名「時雨(外形図面)」

「無頼」と同じく、リレー小説のために考えた地上攻撃用軍事衛星です。どうやら先の大戦で1度使用されたらしい。

<地上攻撃用軍事衛星「時雨(しぐれ)」>

核兵器から消しゴムまでを開発・製造する巨大企業「siliconhearts co.,ltd」が某国からの依頼により製造した軍事衛星。

衛生は火器管制用の本体と、電子ビーム発射モジュール6機により構成されている。

地上からの指令を受けた本体は軌道修正後、モジュール1機を本体より分離。モジュールは目標捕捉の微調整をした後、核反応を利用した電子ビームを発射する。モジュールは発射の反動によって地球の軌道を外れて宇宙に捨てられる。(ビーム発射は、各モジュール1回のみ)

攻撃力は、直径1000mの範囲にある地上物を破壊(ビーム焦点拡散偏度最大)から、直径0.3mの範囲の地下施設を破壊(地下900mまで保証。最大深度:地下2000m)(ビーム焦点拡散偏度ゼロ)まで。命中精度は、30mm以内。

同型衛星として「五月雨(さみだれ)」が製造・打ち上げられたが、先の大戦により現在行方不明。

※電子ビームが光って見えるのは、宇宙空間に漂う微粒子がビームにより励起され、発光しているため。

**実際の企業とは関係ありません。


題名「高周波ブレード”Wild Jane”」

引き続き、リレー小説のために考えた高周波ブレード”Wild Jane”です。レンダーコストの関係上、静物画みたいになっちゃいました。同じくsiliconhearts製。

<高周波ブレード「Wild Jane」>

元々はレールガン小型化のために研究されていた「常温超伝導ソレノイド」の副産物。それを高周波発振源としてナイフに組み込んだもの。シース(鞘)にメインバッテリーと各種設定機能を持ち、ナイフ側はセーフティロックと液晶表示のみというシンプルな操作性となっている。

従来の高周波ブレードとは違いエッジ部分をリング状の外周とすることで、刃の部分のみに環状定常波を発生させる。これによりバッテリー消費を抑える同時に、従来の高周波ブレードの欠点であった”不切点”(振動振幅が零になる等間隔の点。実質的に高周波ブレードとして機能していない)を位相を変化させることにより極力分散させることが可能となった。

ブレード自体の切れ味は、斬りつけるスピードと対象となる物質により様々に変化するので、扱いが比較的難しい。連続使用時間は、フルパワー・フルバッテリーで1分程度。


題名「建築・空間#1」

「幻想的な建築風景を」という要望から制作してみました。

元々はヨーロッパの大聖堂などを参考に自分なりに制作し始めたのですが、結果的に出来上がったのはこんな感じです。途中で制作した植物や飛び交う蝶など上手く主張できなかった点が多々ありますが、いかがなものでしょうか?

3枚目は仮レンダリング時に描いたものなのですが、完成版と雰囲気に違いがあるため作品として繰り上げさせてもらいました。・・・安易かな?


題名「高周波ブレード”双龍封”」

同じくリレー小説のために考えた高周波ブレード”双龍封”です。数々の不満点はあるものの・・・ま、こんな感じです。

<高周波ブレード”双龍封”>

「WildJane」以前に大容量コンデンサと高周波振動素子を組み合わせて作られた高周波ブレード。

刀を鞘から抜くとレーザーポインタと近接センサが動作。刃に物体が近付いた時に0.8秒間だけ動作する。この後2〜6秒(刃に当たった物質により変化)の充電時間を経て再び使用可能となる。使用回数はフル充電で50回。

この方式は構造が比較的簡単で強力な振動を発生させることができ、周波数が絶えず変化するので”不切点”も生じない。反面、振動持続時間の短さは如何ともし難く、軍事用途での採用は見送られた。

この双龍封は、ある資産家が趣味の”居合い切り”のために裏社会に作らせたものらしい。


題名「携帯黒電話」

これは以前からアイデアとして持ってはいたのですが、先送りになっていた作品です。

今日、携帯電話は爆発的に普及していますが、その現象を、電電公社があった時代は、誰が予測できたでしょうか?反対に、「電電公社」とか「黒電話」を知らない世代が、どんどん増えてきてるんですね・・・

床平面のラジオシティにおけるメッシュ分割が荒かったせいで、影がギザギザしている部分がありますし、メタ・ナーブスで作成したので、ポリゴン荒れが起こっている箇所も見受けられます。でも、2日間で作ったんなら、こんなもんですよねぇ?(※言い訳)


題名「Rocking Chair」

3DCGの使い道の1つに、工業デザインとか製品のプレゼンテーションとか、そういうものがあると思います。今回はそれをテーマに、ロッキングチェアのデザインをしてみました。


題名「不知火」

リレー小説関連で、「歩行型レールガン兵器」というのが要望としてありましたので、作りました。やはり、こういうのは難しいです。

<狙撃・暗殺用兵器「不知火(しらぬい)」>

先の大戦にて対人暗殺・重要拠点狙撃用として開発された2足歩行型兵器。

狙撃用兵器として「Synchro−D」(円軌道タイプ電磁加速弾砲=レールガン)、一般攻撃用兵器として両腕に「FlashCrash」(可変焦点型ピン・ポイント・メーザー砲)を装備。

「Synchro−D」の射撃精度は、20km先の目標だと、±10mmと言われている。最大発射速度は光速の0.1%に達するらしく、強力な貫通性能を誇る。ちなみに「FlashCrash」の最大射程距離は、120m。

各可動関節部分には、新開発された「EMFベアリング」を採用することにより、時速15kmでの動作音は2.3dB以下と、ほとんど無音で活動が可能。最高歩行速度は、時速50km。

さらに、人間の行動心理の裏を掻くA.I.やレーダー、赤外線に対するステルス性も非常に高いなど、秘密裏に潜入・作戦実行を行う事が可能。

また、火薬と薬品を使用した自壊装置を搭載し、作戦内容・機密情報の漏洩を防ぐ。


題名「広告デザイン考察#1」

モデリングそのものは至極簡単ではありますが、全体の構成で何か出来るかな?という考えと、家具や実用品のデザインをやってみたいという気持ちで作ってみました。今回はオフィステーブルです。


題名「広告デザイン考察#2」

今回も1日ちょっとで作った作品。オフィステーブルから腕時計。かなり関連性は薄いですが、文字盤が透けてる腕時計っていいな〜と思って作ってみました。


題名「広告デザイン考察#3」

またまたこういったものを作ってみました。これも実時間で一日半もかかってないです。まぁ・・・ユニットタイプの棚です。

ラジオシティを使用していないですが、それでもそこそこやって行けそうですね。


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