8月5日:「あのとき行けなかった道へ」

♪この〜木何の木

気になる木〜♪

和商市場の前にて

意外な穴場「あやめが原」

中は原生植物の宝庫

涙岬の断崖

険しいのと、濃霧でワイルドな雰囲気

川の流れが綺麗で、見ていて気持ちよい。

霧多布岬

ムツゴロウ動物王国は、国境あり

干し草の俵がUFOのよう

根室駅の前にて

「根室トモシリYH」

 何か、毎日天気が良くないなぁ。曇り空ばかり。まぁ、行くしかないけど、「晴れるまで連泊しよう」って人もいるもんなぁ。いいですねぇ、時間に余裕のある人は。(北海道に2ヶ月くらいいる人もいる)

 とりあえず、YHで教えてもらったハルニレの木を見に行く。この木は初代「この木なんの木気になる木〜♪」(日立のCM)で有名な木です。この地域には、ハルニレの木をモチーフにしたマークが随所にある。そういえば昨日、ホクレンの木もハルニレの木が基だって聞いたけど、ちょっと痩せてないかぁ?

 釧路に着いたら丁度昼時だったので、おなじみ和商市場にて食事をする。やっぱ、北海道に来たら食事はこうで無くっちゃね。

ここから、厚岸まで走って、なぎさのドライブウェイに入る。途中、あやめが原という原生花園(?)があったので、寄ってみる。大して期待しなかったけど、転々と咲く花と壮大な景色のパノラマは、まさに心が洗われるようだった。観光客も少なくて、ゆっくり過ごすには良いところだね。

 次いで、涙岬、ビワセ展望台と見物。だんだん出てきた霧が、ダイナミックさを演出するような。

 次に霧多布岬に着く。霧多布という名前のごとく、ちょっと霧が濃くなってきた。その中で眺める海の景色は、ちょっと寂しい感じ。打ち寄せる波とこの景色のせいか、心が安まる感じ。

 話は変わるけど、ここでは、「小松牛乳」のコーヒー牛乳がオススメなんだって。しかし、うっかり飲まなかった。残念。これも次の旅に残しておこう。

 シーサイドラインを東へと進み、根室を目指す。走ってると・・・おぉっと!今、何か看板が見えたぞ!「ムツゴロウ動物王国」。行ってみよーっと。

 この、「ムツゴロウ動物王国」はゲートの前までしか行けないけど、ここでムツゴロウグッズを色々売っている。テレカが欲しかったんだけど、売り切れだった。みんな考えることは一緒なんだな。

 走ってると空が明るくなってきた。あっ!青空が見えてる!この時北海道に来て初めて青空を見た。さい先良いかな。

 ・・・と思ったら、根室に入ってからものすごい濃霧!夜走るより危険じゃないかと思えるほどだった。

 今夜の宿は、「根室トモシリYH」。持っていた地図やYHガイドは、手違いで実際のYHの位置から6km位東に描かれていた(本当は、東根室駅の近くにある)。

 東根室駅の近くのガソリンスタンド(三菱)で道を聞いたら、YHまでトラックで先導してくれた(バイクなのに)。感謝感激!ありがとー!

本日の走行距離:297.9km

8/4 8/6

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