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HOME >> 演目の紹介 >> 演目の分類(世話物) >> 鑓の権三重帷子 >> 四、岩木忠太兵衛屋敷の段 |
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武士の掟とはいえ妻を討つ旅立ち。見送る我子たちに「さらば」と声も出ないつらい胸中・・・ |
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江戸から戻った浅香市之進は舅 岩木忠太兵衛のもとを訪れます。おさゐだけがいない一家は悲しみにくれます。しかし不義は決して許されぬこと。門出の祝杯をかわしつつ「首尾よくいずれ本望を」と言うのみ。本望とは「子供の母、つまりわが妻を斬ることであり、市之進は涙にむせぶのでした。 おさゐの弟、甚平が伴之丞の首を討ち帰ってきます。生前からおさゐに手紙を出すなどして度々誘惑しようとした伴之丞も討ちたかった市之進、舅夫婦は大いに喜びます。 「権三めを斬ってくれる、どうでも行く」と意地を張る虎次郎そして姉妹(お菊、お捨)に「さらば」と言葉も出ない市之進は甚平を介添えにして妻敵討に出立するのでした。 |
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